近所の古道具屋さんへ
おはようございます。ナオコです。
今日は私の道楽におつきあいいただけますでしょうか。
時々ふらっと、近所の古道具屋さんで遊んでる?わけなんですが、お母さんと娘さんがやっているところです。
呼ばれるんですね、いつも。
こういうものが欲しいとかではないんです。今、こんな気分なんだけど、
はあ〜あ、とか、
そんな微妙ないろんなことに敏感になって考えごとしてたりするような時、そんなとき、ふらっと古道具屋さんにいってるわけなんです。
先週も、それでお店行ったらすぐ器コーナー見るんですが、今まで見たことなかったフランスのアンティークのカフェオレボウルがあって。シックでいいのがあったんですが、でもひびが入っていて、お店の方に相談したところ、
これはだめですねえ、すみません。
うちに二つあるから来週持ってきますけど〜、水色があります。
とのこと。
じゃあ、お願いします。
と、お話して帰ってきたんです。
私の頭の中では水色のフランスアンティーク、花柄?そんなイメージで、二つってどんなのくるんだろう。
夢ふくらむばかり。だって、中学生の頃からの念願のカフェオレボウル。しかもフランスアンティーク。今だに盛り上がってます。
最近とかく、中学生って、中学時代って、そんなことばかり考えていて、中学時代の重みって一体どれだけなんだろう?って思います。だから古道具屋さんに呼ばれたんだと思うのです。こういう呼び方するんですよね。古道具屋さんて。不思議ですね。
それで、肝心なものなんですが、二つとも見事に期待を裏切ってくれて、かえって良かったんじゃないかな、と思ってます。
水色のふちはベースは白で落ち着いていて柔らかい印象。持ったときに何かひっかかるんです、気持ちが。
で、もう1つは、白にオレンジのポップなもの。一見、私の想定外でまさに60年代な感じ。でも、大きくて、両方の手の平で包み込んで持って、私の大きな手にはまったんです。これで、買いだと思いました。決めました。使い心地大事です。自分に合うものを。
こんなにがっちりしてます。そこが気に入りました。今までだったら買ってないタイプです。そういう貴重な瞬間てやってくるんですよね。まさに出逢いですね。
今、さっそくカフェオレ淹れていただいてます。こんなポップ珍しいです。
ちなみに下にひいてある、はぎれパッチワークは自分で作ったお弁当包みです。裏は花柄です。
このボウルかなりたっぷり入ります。ゆったり楽しめます。
想定外なものが巡ってきて、気に入って暮らしの仲間入りするって、楽しいですね。今、ボウルを眺め眺めながらいただいてます。
読書好きな皆さん、カフェオレボウルはなが〜くゆっくり楽しめますよ。読書が弾みます。
かわいい子です。
私ももう少しポップになれないかなあ。
と、だいぶ無駄な発想をしてしまいました。それはちょっとね、、
ということで、次はチャイをたっぷり作ろうと思います。
それでは、またお会いできますように。本日も読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?