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風の時代 モノとのおつきあい

おはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか?ナオコです。

寒くなりましたね。それもそのはず、12月ですから。


そう、去年の12月から風の時代と言われてもうすぐ1年が経とうとしています。

風の時代なだけに、世の中も変動あり、私の生活もだいぶ変わり、意識も思考も人間関係も変わったと実感しています。たしかに、軽くなった感あります。発信できてることが、もうどれだけの変化なのか、しみじみとしているくらいです。

風の時代を迎えて、これからが楽しみかと思います。でもあえてここでは、時代の変化と普遍性を考えます。特にモノについて。

今の時代、モノはまるでいらないかのように書かれていることがあります。よく目にすることです。確かに、目に見えないものの世界の重要さは本当のことだと思います。

今の時代について天体上の流れで言ってることは、確かなこともあります。でも、この三次元の地球に生きている以上は、むしろ、モノは必要だと思います。風の時代の理論のように、これからの時代はモノじゃないとは言えないです。だって毎日お茶碗でごはん食べてますから。それに裸で外を歩けますか?

一つ考えてみて下さい。実際に災害がおきたとして、避難所で豚汁をいただけるのは、まぎれもない器があってこそなのです。これは、当然の事実です。熱い豚汁を素手ですくえますか?


ただ、人によって重要度が変わってくるし、どんな基準でモノと向き合うか、それは本当に個人のものさしによると思います。個人がどう考えるか、どう生きるか、メディアに流されるのではなく、自分自身のものさしが大事です。そこには偏りだってあるでしょう。

それって、本人の自由だと思います。


私としてはモノに対しては、いるいらないとか、好き嫌いはかなりはっきりしてる方です。


快適に心地よくお部屋時間が必要なので、ちょこちょこ断捨離やりますが、ずっとやらないようにしていた本の整理整頓は、今日にでもさっそく始めようかなと思います。本棚大きいのが一つあるので、外へ本を出して本と向き合います。頭の中の整理整頓といっしょだからです。心の中の整理整頓も。

捨てるのは今は、まだ待ちます。とりあえずの保留ダンボールが必要です。

捨てるより積極的に選ぶこと。

大事な本、楽しめる本、人生を支えてくれる本。長いおつきあいになってくれるでしょう。

人によってどうしても必要になるジャンルはあります。それは私にとっては本です。そんなジャンルひとつあったっていいと思います。何もすべて捨てなければいけないわけではないと思います。

確かに身軽な方がいいけれど。

好きなモノは好き。

それがいい。自分で自覚してればいいことだって思います。

長年、断捨離ブームですが、メディアに流されて捨て切ってしまったら抜け殻になってしまったという話はよくあること。それは、自分基準がなさすぎるから。私も捨てて失敗して後悔したこともあります。自分にとって何が必要で何が大事なのかを、やる前によく考えてなかったのだと思います。


風の時代、生き方はそれぞれに。やり方自由に。何だかんだで、いい時代がきました。それを実感できるかどうか。私はラッキーなことに、遅まきながらネットを通して実感できてます。皆さん、ありがとうございます。


長くなってしまいました。こういうことって、どうも熱くなるようです。

少し頭冷やします。

それでは、またお会いできますように。今日は長々と聞いていただきありがとうございました。

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