ナオコライフ20 野菜の皮付き料理

今日は野菜を全部残さず食べよう!ということで料理したいとおもいます。

一物全体(いちぶつぜんたい)

食材をすべてまるごといただくこと
ひとつの命とかんがえること

こんなことをいつも考えながら料理してますが、けっして完璧にやりきれているわけではありません。できるところから、やっているところです。それに、食については慎重になる面があります。押し付けてはいけないと、どこかでおもっているからです。結局は好き嫌いがあるから。まあ、発信してるから十分押し付けなんですけどね。


では、料理にいきましょう。

大根皮と皮付き人参のきんぴら

大根の皮と人参

大根は旬のものですので、今が一番おいしい時期です。様々な使い方があるかとおもいます。ふろふき大根、おろし、煮物などに使ったとき、皮を捨てずにとっておきます。皮と実の間に一番栄養があるときいていますので、貴重です。捨ててはもったいない。

皮といえども十分に食べられる存在なのも、切った様子でわかっていただけるでしょうか。

我が家は米油を使っています。米油で炒めて、水でひたひたにし、火にかけます。味は酒、みりん、だし、しょうゆを適量入れます。いつもアバウトなので分量わかりません、ごめんなさい。煮詰めると濃くなるので、少なめをおすすめします。お好みで唐辛子を入れてもいいかもしれません。

出来上がりです。我が家ではすりごまか、七味唐辛子をかけます。完成!

大根使うたびに作るので、ひんぱんに食卓にあがります。よかったら、お試しくださいね。

ちなみに、大根葉は細かく刻んでごま油としょうゆで炒めたり、塩もみしてすりごまふったりしてごはんのおかずにいただきます。ゴミになってしまいがちな部分を生かすこと、人間にとっても野菜にとってもいい関係です。


見ていただき、ありがとうございました。


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