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《タロット2枚引き》7/26プライドについて〜ソードのクイーン&ペンタクルの5

おはようございます。
タロットリーダーの空川ナオです。
いつもありがとうございます。

今朝はいきなり、荒井由実ファーストアルバム『ひこうき雲』を聴いています。中学生の頃にひとりぽつねんと聴いていたのをおもいだすと、涙があふれます。今はすっかりジブリだけど。

それでは、今日のあなたに。

「ソードのクイーン&ペンタクルの5」
今日の2枚から共通するのは、プライド。プライドをもって決断して前へと進んでいくクイーンと、困っていて助けてもらいたくても、助けてといわないプライドをもっているふたり。どちらも自分らしく毅然としているのです。


今日はとてもむずかしいテーマですね。プライドは、誰にでもあるものですが、いろいろですよね。

私もずっと、助けて!って、素直にいえなかったことをおもいだします。でも、本当にひとりっきりで、助けてもらわなくてはどうにもならないときというのは、人生の中で起きてくるものです。そのときに、ひとりで乗り切る決断をする方もいらっしゃるかもしれません。助けて!ということは、実は恥ずかしいことではないのです。人は万能ではないから、誰かの力を借りなければ生きていけないのが事実であって、助け合っているのがこの社会の中で生きているということだとおもいます。

家族という最小単位の社会でも、まさにそうです。家族がいてくれること、毎日助かってますね。ひとり暮らしの方、ご近所さんとの声かけや友だちとの交流、助かってますね。ひとりでは生きていけないのが、人間ですから。そんなことをおもうと、今日の「ペンタクルの5」にしみじみとしたおもいを感じます。

「ソードのクイーン」のように内なる強さがあって、前へ前へと決断してゆくいさぎよさのようなものは、発揮するべきときに、内から発動するプライドをもっていること、大事ですね。人はひとつひとつ小さな決断をくり返しながら生きているともいえますが、それはある意味日常的なことでもいえるのかもしれませんし、急を要するときのこともいえるのかもしれません。

プライドと一言でいってもいろいろですね。引くに引けないときのような、そんなときがありますね。でも、最近の私は折れる強さというのも少しは身についてきて欲しいなというおもいもあります。ある意味、柔軟さですが、プライドが邪魔をしているよりも、素直になるという方向でいたいなとおもうのです。ちょっと、複雑なお話になってしまいましたが、人はひとりでは生きていけないというのが、根本のように感じています。あなたなら、困ったときにどうしますか?


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それでは、今日もよい一日を♡
空川ナオ

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