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女性エンジニア現場日記-参画1か月編⑨-

前回の参画一か月編から現場入ってのお話は久しぶりです。書ききれない内容があってふと思い出したので続いて書いてみることにします。ただ、実際の開発での内容やメンバーの内容ではなく、作業報告書や管理面で実際起こって困った事などを、みなさんも同じ経験あるかもしれないと思って書いてみる事にしました。現場での技術的なことや作業もいろんな事がおこりますが、勤怠連絡面や連絡方法も最近はチャットなど多岐にわたりますので、いろんな事に遭遇する事が多いです。

さて、スタートアップ系企業さんなのですが、言い意味でも悪い意味でも捉え方はいろいろですが何かと自由な雰囲気です。スタートアップを起業する方々は、どちらかとういうと大手の社員を数年されて、起業メンバー自身もエンジニアでありデベロッパーでありという若手メンバーで構成されているパターンが多い気がします。少なくとも私が知る狭い範囲ではそのような構成でした。そこは良かったのですが大変な面もあったという話です。

そのメンバーでローンチする際にどうしても数人のエンジニアを雇わなくてはいけなくなりました。その際ですがどうやら雇用する側になった事が無いらしく、契約形態などの知識や法務の知識が殆どお持ちでかった記憶があります。自分自身もその辺りを最近知ったので余り他の方の事をどうこうは言えませんが、さすがに雇用する側 に立つと知らないでは済まない事が多く発生してくると思うのです。

・あるスタートアップさんは、準委任契約 という事を知らず、ローンチ前にとにかく急いて仕上げて欲しい と言われ、実際の開発作業も時間外でも協力したのですが、時間単位契約という事をご存じなかったようで、(私はとりあえず時間を記録しておいたのですが)他の方の時間管理がグダグダになって、結局一か月後に上位の会社の社長さんにまとめ役の社員さんが注意されていたような気がします。まとめる社員さんもその後他会社または他エージェントさんに時間管理を促していましたが、多分その感覚って雇われてる側の方が以外に知っていたりで、私と同じようにメモやら記録残していたようです。人数は余り多くなかったのですが、その辺りって知らないと後で大変な事になるので、起業する側の方は本当に多方面の知識を持っていないといけないなと思いました。そちらの案件は、後付けで自分達の記録メモでどうにか通ったみたいですが、自分もその辺り、知識が無い頃もあったので先輩フリーランスエンジニアさんなどに聞いて知識を広めないといけないなと思います。派遣さんもどうやら派遣法とやらいうものがあるらしく、私が知る限りでは2,3年前は周囲の方が用紙に記入する方式を見た事があるのですが、あれはあれでちょっとレトロな用紙だなーーと思ってみていた記憶があります。でも、PC遣わないお仕事もあるのかも知れないので、仕方ないのかなーなどとも思ったり、でも現在は違うかも知れないですね。

こちらの件だけではなく実は他のスタートアップさんでも事務処理がグダグダになっている所がありましたが、そこはまたの機会に書いてみる事にします。

NOTEそろそろBookにまとめたいな。と頭では思っているのですが、もうちょっとタイミングみてまとめます。バラバラしててすいません。



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