第8回目 今津干潟観察

第8回目 今津干潟観察11/17(日)10:30頃

前回が9月23日だったので
約2ヶ月も間のあいてしまいましたが、、、
そもそも今津干潟ってドコでしるんだ云々は下記にて

今回も例によって第一スポットより

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夏の湿度と現季の乾燥の度合いでしょうか、
イボるような見た目から感じる湿地感とはまた違う

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盛り土感はどんどん増して行ってるような感じです
うむー今日は引き潮でしたかな
そんな、印象の残る干潟線

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いつも行けないところまで
靴のまま奥まで行けそうな気分になりますが
じんわり水が染み出てくる様な軟地盤

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ちょっとまだ正体のわかりませんが
大きなアリ地獄と、小さなアリ地獄が出来てました

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しかも、コレよく見ると貝が這っていったような跡

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モニョモニョとミミズのような線
そして、驚きなのが

見にくいかもしれませんが

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緑で覆われてる部分が干潟に面した空き地になってました
以前はもっと、木がうっそうとしていたのですが
最近、ばっさりと切ってありまして
景観上の理由かお思うのですが、そこから木の根が弱った?のか、
どんどん木が干潟の方にしずみ、

同時に干潟側には木っ端だのプラごみだのが堆積

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ヨコからの写真?
まぁ見にくいですが、なだらかな面になってきたのです

なんなら、予想断面図を描こうかなというトコロです
(まだ描いてないけど)
干潟を取り囲む道路が走っている時点で
ヒトの手は加わっとるのですが
こうして少しづつ地形やら環境は変化していくのかなぁと
↓ちなみにこないだの台風の後↓

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これら木っ端が流れ去った本日は↓



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観察時にも目印にしているボート
これ、同じ物です
なんだか最近は岩肌まではなくても
ちょっと砂質な地形が目立っています

最近ぐっと冷え込んできたからか
越冬する予定の鳥たちを待ちつつ、今まで居た
鳥たちの姿がへって寂しいくなりつつ
そんな黄昏サンセットには、何故か家鴨がいっぱい

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いつも居ないのに、
初めてこんなに群がっているトコロを見ました

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そしてくっきり、はっきりネコの足あと

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オマケに鳥のあしあと
まるで、誰かがスタンプ押したみたいです

この木のナカになにかあるのだろうか、
いやナニもなかった、
まるでフナムシの子どものような、
謎のピョンピョン虫の巣穴だった

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これにて、本日はお開きです。


そして、ここでお知らせ
福岡市西区の今津には海岸のみならず、元寇防塁という
歴史文化財のある松原もあります
月に1回、清掃活動をしているのですが
失礼ながら平均年齢が、なかなかの数字のたたきだしております
バキュームというと吸う方になるのかな、
落ちた松の葉や、切った葉っぱを飛ばす風を強力噴射するような
高価なマシーンとまで言わずとも
松葉ボウキ、、、ぐらいはもう少し数増やしたいな。

という地域話し合いのナカで出た、おばさまの切実なキモチ

ナニカ出来ないか、と言っても観光資源は自然という
見るモノなのでお金を生むというよりも
見る、体感する価値の方
そして気持ちよく過ごして頂くために
清掃するなどの作業が発生します

そこでチャリティーシャツというほどのモノではないですが
この今津地区オリジナルTシャツを作りました!
良かったらサイトだけでも見て頂けると嬉しいです!

Tシャツイメージ

「Imazumate」イマズメイトという名前で
今津を応援してくれる、はたまた純粋にスキという
私を含め、清掃やイベントをいつも手伝ってくださっている
今津ラバーな方々に向けて作った名前ですが
現地に行けない、行ったコトないけども...なサポーターさまも
お待ちしております
デザインは今津に住んでいるカブトガニ(おんきゅう)と
バードウィッチャーのナカでは密かな人気!?今津干潟に
越冬の為にやってくるクロツラヘラサギの2種です
まだまだ、いろんな野生動物のおりますので
これから、少しづつ増えて行く予定です!
ちなみに、今津という地名は福岡市に限らず、
海岸沿いエリアには無数にあります
福岡のじゃないけど、今津に住んでるよ!という方もぜひ
全国の今津っ子さんともつながりたいです

つい、ながくなりましたが
こちらから↓ご覧頂けますので、よろしくお願いします!!


最後まで読んでくださり、ありがとうございます! 全国津々浦々、制作と発表を続け 小さきを愛でる、ナニモノにもイノチあるコトを 届けてまいります! 頂いたサポートは 活動費に使わせて頂きます!