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こんなやつもいるもんだ005

絵に関しては専門学校なり大学で学ぶ道もあったけど
私の考えに進学の道はなく
高校を卒業してすぐ設計事務所に就職

小学生の時に大学生にならないと決めていたので
子供ながらにひねくれていたなと、
なんせ家の目の前が予備校で裏の方に大学のありまして
予備校をよく双眼鏡でのぞいてました
めっちゃ勉強しとる、、、という狂気の沙汰を感じながら
でも裏の大学から出て来る学生たちのおちゃらけ具合、、、
とか当時は思っていたのだけど
大学生ですもん、門でてまでも二宮金次郎のごとし
歩きながら本読むヒトなんて滅多に居ないですよね

校内でどんなけ勉強してるかを見たコトなかったし
ただコンビニの店員が怖い、とか
コンビニの前やら公園でたむろってて怖い、とか

あの集団の中には入れない。

という一種の諦めだったのかな、とも最近は思います
結果として今、行かなくても良かったと思うのだけど、
むしろ大学生に指導する立場になったりと、不思議な感覚ですけど

もし、高卒でバリバリ働くぜ!という方がいたら
受験料かかるのだけど、でもある程度の大学を受験して
そこに通る!というある程度の基礎学力を身に着けておくことは勧めます
おいおい書きますが、私が通っていた頃の工業高校の英語は中2レベル
そして、モノごとの見方や閃き脳を養うための数学脳は大事
文章の読解力を養うための現文(ですっけ?)
モノゴトの起こりを紐とくヒントが隠れている歴史
特に海外に行くとブラックジョークまで飛び交う世界史
案外、生活と密に関係してるかも、これぞ生命力の物理

他にもいろんな教科があるのだろうけど
それすら、うろ覚えな私からしたら
大学へ行かないという選択肢に間違っているとかないと思います
でも基礎学力をどれだけ知っているかって
シラナイと知っているではまるっきり閃き変わります

ただ、それは受験対策的な勉強にかぎらず
どんなに小さなモノゴトであっても
そういう積み重ねをいかに体感しているかで
5年後、10年後がかわります。

かく言う私もまだまだ勉強不足なところもあり、
こんな説教くさい1000文字はいらないのだろうけど笑

とにもかくにもよ、私は何らかで受けたインスピレーションを
1人1人スタイルは違うけど、
自分のスタイル・表現方法によってアウトプットする
それをみた人が何を感じとるかわからないし、
伝えたい事とは全く違う印象を受けるかもしれない、
でも答えはなくてその時の気分で表情が変わったり...
絵のそういうところが面白いしスキです

スキルなんてまだまだやけど、見てくれた人に
気持ちにストレートに、感動というか
自分がインスピレーションを受けたときみたいな
衝撃?感情の変化?を与えられるものを作っていきたいなと

ただ、それだけで突っ走るそのエネルギーはなんですか?
誰に頼まれるでもないのに、、、
なんて聞かれるコトのありますが

答えはいつも
楽しいんです。とにかく!

です!

つづく、

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