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2020,08,博多阪急

ORINASU スクラップでビルド
博多阪急ユトリエ
Save the sea〜海×アップサイクル〜にて展示

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いわゆる「海ごみ」など廃材からできたORINASU作品群と
私が拾う時に使ってる野菜の網袋とか
糸くずボトルなんかも並べてます

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天吊り展示がとても、大好きでありまして
展示のお話から、現地下見の際には
天井や壁の引っ掛けなど重要チェックポイントであります

エアコンのかぜだったり、微風でもそよそよと
動きのある空間が好きです

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百貨店というのは世界の最先端、トレンドの集まる場所でして
最近の流れからも洗練されたデザインというモノが
並んでいるわけですが

その空間に作品が並ぶというのは、とても光栄であります!

たかがゴミ?されどゴミ?

実はゴミだと思っていたアレコレ
木とか布とか古材とか端材とかの云々かんぬん

余談ですが「かんぬん」の漢字は?と思って調べたら
云々のリズムにのってきた「かんぬん」
口語なので漢字は特になし
 「ちんぷんかんぷん」は「珍粉漢粉」という当て字があるそうな

そんなウンヌンカンヌンを素材にしております

一度、構造を分解して再構築したその集合体はゴミ?

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ゴミとはなんぞや?
と、???という気付きにも出会えてもらえると幸いです

そして、今回!
大型作品、展示というのに日々、注力しているのですが
販売の方も鑑みまして

ORINASUの起源である「さきおり」なコースターや
自前で使う用のポーチなどは作っていたのですが

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キーホルダーというのを製作してみました

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「さきおり」を整形する時に出る
端切れは1cmほどのサイズまで、
ミシンでたたきまくったり、刺繍したり

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あと、2つ折のパッケージフィルム再圧縮な
メモ帳のようなモノも作ってみました
これは裏紙でもなんでも、程よいサイズの紙を
折って挟めて使えるよ!というモノであります

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リアルスクラップノート

そして、せっかくなのでタグもてづくるコトにしまして

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Sizzix Sidekick 活版印刷機ミニ にて
友人が手がけているプロダクトであり

スタートキットには福祉施設で作られるてすき紙、NOZOMI PAPER
珈琲デガラシで染められた、温もりある紙も同封されています

珈琲・福祉(デザイン)・活版、異なる分野の三者による協働プロジェクト

このパッケージング、そしてオリジナル活版の製作!というのがプロダクト
クルクルだけだったら手に入れる方法はあるのだけど
やっぱオリジナルで使いたいし

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もちろん、クルクルと印刷されていくのは裏紙
良い感じのカレンダーの、気持ち厚みのある紙を再利用!

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2020年の春はコロナによる、延期や中止の連続からの幕開けでしたが
逆に!別の部分や、製作中につい後回ししがちなところにも
注力するコトのでき、もどかしさや残念感も味わいましたが
それ故に進んだコトもあったので

まぁコロナはない方がもちろん良いのですが
ネガティブ100%ではなく、進めてると思っています!!

その対策もしながらにワークショップも開催!!

最後に、今回の展示を西日本新聞さんに掲載していただきました

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作品をみて、気持ちが明るくなる!楽しくなる!

という嬉しいお言葉もいただきまして
こちらも嬉しくなります!

あいも変わらず製作に明け暮れてて良かったです
博多阪急ユトリエさま
ありがとうございました。

この展示を通して、いわゆるゴミを
集めたり貯めたり拾ったり
を推奨してるわけではないです、

愛を持って同じ時間を過ごし
最後にはありがとうバイバイを
そして、忘れ物には気をつけましょ!

「モノにもイノチがあるけん」この一言に尽きます。

でもビーチクリーンや町内清掃への参加は大歓迎です!!
各自治体や海と日本サイトなど見て頂けたら幸いです。

そして足を運んでくださった皆様
ありがとうございました。

また、作品や活動を見ていただける
機会を作れるよう邁進してまいります!

ORINASUロゴ白背景


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