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読書感想絵

読書の秋です

ノートの書きはじめに
読んだ本の感想を書いてみませんか?
と、あったので読書感想絵をアップ
(と、思いつつ下書きで放置して早1ヶ月、、、)

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小栗旬主演の映画にもなっていました
太宰治著、人間失格

なぜこんな絵を描きはじめたかというと
知合いから聞いたのですが
とある大学生が1日1冊(ジャンル不問)を読み
さらにレポートを仕上げる。

というのを1ヶ月、1日も欠かさず続けたそうです

不思議なコトをするヒトがいるもんだ!
と、思い私もやってみたのですが3日3冊で終了

大学生、授業もあるのにいつやってんだ...
なんて思いながら、
そもそもレポートの書き方もよくわからない私

ただ、そのトキに読んだ茂木さんの本の中で
「浪漫的アイロニー」というコトバと出会いました
このコトバは夏目漱石著、三四郎の中で出て来るそうな
一体、誰が、いつ、誰に、どんな場面でナゼ?

と、気になり三四郎を読んでみるコトにしました
舞台は明治時代、なんだか憧れる熱い若人達のお話
そして、レポートを書いたかというと書いてない
下手な文章よりもやっぱ絵の方が伝わるんじゃないかなぁと

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ハンカチって漢字で書けますか?
シャンパンは?ランプは?シャツは?
まず、読んでて面白かったのは明治というと横文字で表される
西洋の文化が入ってきた頃です

それらを漢字で書くとこうなる。
っていうのが読んでて面白いなぁとメモのような間隔で
描きはじめたのですが、やはり明治の活気がカッコいい
西洋建築は日本でもよく見られますが
全てが新鮮でカッコいい

自分で描くというコトは自分の中になんらかのイメージだ
なんだがあるはずなのに新しく生まれて来るソレに
自分で楽しくなってきて

本というのは自分の頭の中を無限に広げてくれます
読む場所は日常の風景の中だったとしても
なんだかシラナイ場所に来たような感覚

そんなこんなで読書感想絵というのが始まりました
ちなみに只今、読んで描いてや107冊

この107点を一挙に展示!なんてこともしながら
秋の夜長、読まずに積んだままになってしまっている
本をぼちぼち読もうかしらと

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