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人生100年時代をどう生き抜くか?講義を受けてキャリアについて考えてみた

はじめに

人生100年時代ーーー。
この言葉を私が初めて聞いたのは、就活生なりたてほやほやの大学3年生の頃だったと思います。
就活を始めるにあたって、どのように就職先・キャリアについて考えればいいのかという講義があったのです。

「人生100年時代、だからこそキャリアについてきちんと考えなさい」

そんなことを言われましても…。というのが、若干20歳、大学3年生の私の素直な気持ちでした。
いや、言われていることの意味はわかるのです。でも、100年後の未来なんてわかるか!と思ってしまっていました。
今回、グロービスの「人生100年時代を考える」の講義を受けたので、その内容を踏まえて改めてキャリアについて考えてみることにしました。

100年時代を生き抜くポイントは?

今回、講義を受けて感じたのは、「学び続けること」の大切さです。
講義の中では、以下のような今後起こりうる社会の変化について学ぶことができました。

・若者1人が高齢者1人を支える、肩車社会への本格的突入
・生涯現役、雇用形態の変化
・人からコンピュータへの代替
・テクノロジーの変化 (AI→ロボット→IoT→ビックデータの活用)
・社会で求められる人材像の変化

テクノロジーや人口といった側面から様々な変化が起こりうること、その変化に応じて人間の働き方が変わっていくことを改めて知ることができました。
そんな社会の中で必要とされる人材になるためには、学び続けること・自分から学ぶ姿勢が重要であることも理解することができました。

特に、10年後の働き方イメージとして、1社ではなく複数社で働くという形が想定されているのには驚きました。
他の会社でも応用できるようなスキル、他社でも必要とされる人材になるためには、能力開発をし続ける必要があると考えさせられました。
そのために、日々の仕事においても、業務改善・スキルアップを目指していくことが大事だと改めて感じました。

印象に残った言葉

講義の中で、印象に言葉があります。それは、以下の言葉です。

「キャリアを考える」とは自分の人生の生き方を考えること

人生100年時代と言われている中で、20代の私はあと50年、60年働いていくということが想定されます。
それはつまり、人生の大半を「働く」ということに費やすということ。
キャリアを考えることは、生き方を考えることだと理解し、これからのキャリアを積んでいきたいと考えました。

さいごに

今回、100年時代のキャリアについての講義を受けて、自分がどうあるべきかを考えることができました。
特に、どのようにキャリア形成を考えていくべきかだけではなく、どのように日々の仕事に取り組むべきかまで考えられたことがとても良かったなと思っています。

・自分が変化を望まなければ、今の会社に勤め続けられる
・目の前の仕事で実績を出せば、他社でも通用する力が身につく

以上のような古いパラダイムは捨て、学び続ける姿勢・進化し続けていく姿勢を持っていきたいと思いました!

(参考: グロービス学び放題)




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