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運営5周年ならうちの本丸も5周年

刀剣乱舞、1月14日で運営5周年です。おめでとうございます。
毎日楽しませてもらっています。

報酬という名の刀剣男士のために、私たちは毎日必死に玉を集めたりウサギやホタルを追いかけたりしました。
時には資材が底をつきそうになるし、最近では軽装を入手するために貯め込んでいた小判が、山鳥毛さん入手のためにみるみるうちに減っていっていきました。おかげで山鳥毛さんは2振目まで入手させていただきました。

昨今のソシャゲ乱立時代の中で5周年を迎えられること自体がすごいことです。
刀剣乱舞というタイトルはひとつのゲームコンテンツという枠をはみ出て、美術界にも地方公共団体にも影響を与え、多くの人の人生まで変えてしまったのではないでしょうか。

ゲーマーは根暗で引きこもりで、なんていうのは多くの刀剣乱舞のプレイヤーからはかけ離れたイメージ。
ゲームに出ているキャラクターのモチーフになった刀剣を見るために、航空券を買ったりホテルを予約したり、美術館や博物館で図録やグッズを買ったり、土地のものをお土産に買ったり。
二次創作をしてイベントに参加する人たちは、同じキャラクターを好きになった人たちでイベント後に食事しに行ったり、イベントじゃなくても遊びに行ったりすることも。

刀剣鑑賞から始まり、歴史に興味を持ち始めた人もいるでしょう。
本屋で資料を買ったり、図書館で古い本を取り寄せたり、アーカイブされた史料を読み解く人たちも現れました。

私自身も大きく変わりました。
ゲームは昔からいろいろやってきましたが、キャラクターをレベルマックスまでカンストさせたのなんて初めてです。
そして仕事で刀剣について書かせてもらうことにもなりました。

節目ということもあって、手帳に自分の本丸の刀剣男士たちの現状を書いてみました。
Instagramでフォローしている刀剣乱舞好きさんの真似なんですけどね。

字が汚いのは自覚しているので勘弁してください。

全85振、揃ってます。カンストは何振もいます。
そして振り返りということで、最初に集まった6振が本丸でどういう生活を送っていたかな、と考えてみました(刀剣乱舞は妄想力必須のゲームです)。

初期刀は歌仙兼定。堀川国広もいるので、おそらく家事はスムーズにこなせていたのではないかと思います。
堀川くんが「お手伝いならまかせて!」と言ってくれますので。
2振で和泉守兼定について話をしていたかもしれません。堀川くんは和泉守兼定の相棒だし、歌仙兼定は同じ兼定の一派の刀ですから。「兼さんはこういう人なんですよ」とか、一生懸命話をしていたかもしれません。

刀剣男士が多いので、本丸での内番についても考えてみました。
ゲームでは馬当番、畑当番、手合わせしかありませんが、本丸で生活を送るにはそれだけでは難しいので、他にもやることはあるでしょう。
それに馬当番も畑当番も、ゲームで選択する2振では到底難しい規模になっています。
カンストして出陣の減った刀剣男士たちが順番でお手伝いをしているのではないでしょうか。

そんなことをいろいろを妄想しながら、手帳に全刀剣男士の名前を羅列してみました。

いろいろなソシャゲが運営終了を報告するのを見ると、刀剣乱舞もいつかは終了すると重くのしかかってきます。
それは一定の役目を終えたからかもしれないし、下手すると運営側の何かの間違いから招く終わりの可能性もあります。

とりあえずはまだ終わりが見えない刀剣乱舞。
可能な限り、長く続いてほしいと思っております。

サポートありがとうございます。サポートでいただいたものは今後の活動の糧にさせていただきます。