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【東京開催間近!】紙マーケットに行ってきました

はじめに


こんにちは、眸(ヒトミ)です。
ずいぶん前の話ですが、昨年10月21-23日に開催されたレトロ印刷JAMさんの紙マーケットに行ってきました。
今回はその時のお話をしようと思います。

レトロ印刷JAMさんとは?

レトロ印刷は、「デジタル孔版印刷機(リソグラフ)」での印刷を専門とする印刷所です。
紙マーケットは「倉庫に眠っているいらない紙を楽しく売ろう」という、ふざけた動機から生まれたイベント。今ではJAMを支える一大イベントに。先日の紙博in神戸でもグッズ販売やワークショップなどしてましたよね。即売会の企業ブースでも毎度大人気の印刷所さんです!

レトロ印刷JAMホームページ


そんな印刷JAMさんは2023年2月3、4日に『東京紙マーケット』開催!
関東にお住いの方はこれを機に覗いてみてください。
さらにはこの記事が少しでも参考になれば幸いです。



紙マーケット感想

店内は通路が狭いので入店予約が必要でした

いざ入店

JAM本店さんは駅から歩いて15分ほどにある大きな建物の1階です。
店の外にもちょこっと商品を置いていたり、本当にお祭りみたい!
来店される方も若い女性が多い印象を受けました。
販売しているものは「紙マーケット」の名に違わず、紙、紙、紙!
入口すぐにはJAMスタッフさんおすすめの紙セットが並んでいて、
セットタイトルはバラバラ。「いちばん星」「ていねいなくらし」など、見るだけで楽しいです。

所狭しと紙が置かれている紙マーケット、なかでもおもしろい企画は『グッドモーニングペーパー』でしょうか。
ようは用紙の在庫処分セールみたいなものなのですが、ネーミングがいいですよね。



戦利品紹介


今回は結構控えめだったかも。

メタリックな用紙とビビッドな封筒、名刺ケースとカード、無料の端紙
レトロ印刷アンソロジー4「わたしのレシピ おにぎり編」には缶バッジもついてくる

おススメしたいのはJAMさんのアンソロジー!
いろんな用紙と配色でこの本自体が色見本のようなんです。
色の掛け合わせで読みやすい文字があったり、逆に潰れてしまいそうなものがあったり。
いつかお願いするときの参考になります。
もちろん内容も面白いので、ぜひ手に取ってみてください。

あと今回出会えて嬉しかったのはこの端紙。

断裁の過程で捨ててしまう端紙が、小さめのコンテナに乱雑に入っていたのですが、この配色すごくかわいい!
用途はメモくらいにしか使うことがないのですが、この冴えたピンクを見てるだけで嬉しくなります。
出来ればもっと底まで引っ掻き回したかった……



さいごに


先にも紹介した通り、紙マーケットがとうとう東京でも開催されることになりました。
この機会をお見逃しなく。
皆さまによい出会いがありますように!

それではこの辺で。

以下、宣伝です。

趣味でBL漫画を描いています。BOOTHにて通販もしていますので興味があれば覗いてみてください。すぐにDLして読めるPDF版がおススメです。

  ―――― 次回参加イベント ――――
2023年4月2日 J.GARDEN53( 東京ビッグサイト西2ホール)
スペースナンバー 未定
2023年5月21日 関西コミティア67(インテックス大阪2号館)
スペースナンバー 未定

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