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移住 記事まとめ

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移住やUIターンした人の体験談やインタビューなどのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2023年6月の記事一覧

山梨で「キッチンのある八百屋」はじめます。

「& MARKET」をOPENしますコンセプトは「キッチンのある八百屋」 飲食店でもない、惣菜店でもない、「キッチンのある八百屋」を始めます。 お店のテーマは美味しい野菜、果物などの食材を買ってもらうことです。 文字通り八百屋なのに「キッチン」があります。 「クックパッドマート」というサービスを立ち上げて5年間ずっと食品流通に関わり続けていました。小売の現場では「定番の食材」や「特売の食材」以外、全く見向きもされません。 そのためにクックパッド時代は「オンラインまぐろの解体

馬主公務員??海陽町で生活する魅力と公務員の魅力【先輩職員へのインタビュー第3回】

3回目は、建設防災課配属の「岡 智美」さんです。 岡さんは、海陽町出身で、高校まで、地元海陽町で過ごされ、大学は徳島市内にある大学へ進学されました。 海陽町役場には、大学卒業後、新卒で入庁され、現在は、建設防災課で防災計画・自主防災組織に関することなどを担当されております。 そんな公務員一筋の岡さんには、興味深い趣味があるみたいです。 今回は、いつもと違った視点で、岡さんの日常(プライベート)を中心にインタビューしてみました。 簡単に自己紹介をお願いします。 建設防

自己紹介③|長野移住&夫婦で同時に脱サラ起業。 私の履歴書《サラリーマン時代編》〜師匠との出会いと武者修行〜

 この記事をお読み頂きありがとうございます。  長谷川嵩(はせがわ たかし)と申します。 はじめに  前回のnote記事では、自己紹介シリーズの第2弾として、今の私の性格や価値観形成に大きく関係していた幼少期の生活について話しさせていただきました。ワーカホリックで挑戦的な生き方を選ぶ性格は父譲りであったことを改めて振り返り自分のルーツを再確認しました。  改めて簡単にご紹介すると、私の会社は4期目を迎え、大企業から地元長野県の企業まで、多様なクリエイティブに携わりつつ、

「出会い」と「再会」のきっかけを作り続けるとその土地に愛着が湧いてくる

こんにちは!KINUBARI COFFEEの蝦夷丸です。 今回の記事も無料で全文公開にさせてもらってます。 最後にお知らせもあるので見てね! 「どうして上川町だったんですか?」お店をオープンする前、地域おこし協力隊として上川町に移住してからよく聞かれること。 正直にいうと、上川町に特別な魅力を感じたとか、土地に対する強い思いがあったから上川町に移住したわけではない。 そもそも上川町のことは移住するまでよく知らなかった。 札幌ではないどこかで、自然が近くにあるところで、人

有料
300

「休学して3ヶ月島体験」のつもりが9ヶ月目突入。それは、この島にいたい理由があるから。

大学4年で休学、就活をストップして飛び込んだ大人の島体験。島体験を終え、インターンシップとして島に残った理由、これからの未来とは? 今回はR4年度島体験10月−12月生として海士町に来島。 その後3ヶ月の延長を経て、今年度の4月から島前ふるさと魅力化財団のインターンシップとして働いている木村日呂乃さんにインタビュー。 島体験を終えた今だから思うこと、そしてこれからのことや、今までのこと。 たっぷりと聞かせていただきました。 就活を一旦休憩。何かチャレンジできるところを探

【広島県・佐木島】静かな島で、理想の暮らしをつくる|三原市地域おこし協力隊・中園唯花

小さい頃から不思議に思っていた。 本土から島へ向かうフェリーに乗っている25分は、驚くほどに短く感じるのだ。大人になった今でもそう。船の優しい揺れに身を任せ、潮風を体いっぱいに受ける時間は、ご褒美のような感覚だった。 そんな幸せな気持ちで向かうのは、佐木島(さぎしま)。瀬戸内海に浮かぶ周囲18.2kmの島は、人口611名、新幹線からいちばん近い離島と呼ばれている。そして私の母の故郷でもあり、私のルーツである大切な場所だ。 そんな佐木島に、ここ数年で食事ができるお店が少し

自己紹介②|長野移住&夫婦で同時に脱サラ起業。 私の履歴書《学生編》〜マンションからペンションへ〜

 この記事をお読み頂きありがとうございます。  長谷川嵩(はせがわ たかし)と申します。 はじめに  前回のnote記事では、自己紹介シリーズの第1弾として、「私がnoteで何を発信するのか、そしてそれを何故発信するのか」について話しさせていただきました。   今回は、自己紹介シリーズの続編として、私が誰であるかという「私の履歴書《学生編》」です。  私の会社は4期目を迎え、大企業からから地元長野県の企業まで、多様なクリエイティブ(制作実績はまだほんの一部ですが掲載し

自分で選んで決めた、京都での暮らし。1年を経て思うこと。

京都に本格的にアパートを借りて住み始めたのは、2022年の11月。京都にプチ移住と称してゲストハウスに長期滞在したのは、2022年の6月。京都をはじめ、日本全国旅をしながら暮らしはじめたのが、2021年の10月。京都に1週間のワーケーションで滞在したのが、2021年の6月。 そう。いつか京都で、観光じゃなくて「暮らして」みたいと心底思ったのが、ちょうど2年前。そして観光じゃなくて実際に「暮らして」みたのが、ちょうど1年前になる。京都が旅行で訪れる「観光地」ではなくて、暮らす

【深島暮らし日記】 #4 午後から雨が降ってきた

こんにちは、稲石渓太です! ここ最近深島では、inn&cafeの外構作業がメインになっています。 (コンクリうったり、穴掘ったり、砂利とか芝生敷いたり) 梅雨の時期は特に、雨が降ってしまうと作業ができなくなってしまうことがしばしばあるのです。☔️ ということで、午後から雨が降ってきて、作業がなくなってしまった日の様子を紹介したいと思います! 洗面所に"棚"作ろっか 洗面所に棚があると色々置けて便利やな〜と思っていたので、 工具を借りて作りました! 余っていた木材を使い

はじめまして。地域おこし協力隊になりました、宮田悠花です!

はじめまして。6月1日から大樹町で地域おこし協力隊として活動している、宮田悠花(みやた ゆうか)と申します。 出身は大阪府、就職で静岡県に移住して約3年住んで、その後大樹町にやってきた、北海道歴約1か月の新人道民です! 私が大樹町の地域おこし協力隊をやりたいと思った理由は、まず、北海道に住みたかったから。そして、宇宙が好きだからです。 大樹町に移住した理由 その① 北海道に住みたかったから 北海道に住みたかった理由は、 私の推しが、大泉洋さん(北海道の大スター)も所属す

地方移住をしたら自分がとてつもなく変わった

愛媛県一小さな町に移住をして8ヶ月が経とうとしています。 その町でも、中心部からさらに峠を越えた里山集落に暮らしを移しました。 神奈川県藤沢市、最寄駅は片瀬江ノ島駅。徒歩数分にあるアパートに住んでいた頃とどのような変化が自分にあったかを、習慣や能力に分けてまとめてみました。 ペーパードライバーさようならまず、運転できないと死活問題でした。 コンビニすら車で10分。スーパーや道の駅も当然徒歩圏内にはありません。 Kの中古車を買った当初は、半泣きになりながら運転。 ただ今も

自己紹介①|長野移住&夫婦で同時に脱サラ起業。広告会社経営と森暮らし〜noteで発信する理由〜

 はじめまして、この記事をお読み頂きありがとうございます。  長谷川嵩(はせがわ たかし)と申します。  私という人間をざっくり表現すると…  大手企業のCEOでも、注目の若手起業家でも、エリート街道を突き進んだ優秀な人でもありません。 “何者でもない私”が発信する理由 中堅大学を卒業し、一般企業に就職した私は、ノンエリート街道を進んできました。しかし、人生の重要な転換点が訪れる度に、情報収集を徹底的に行い、これでもかと学び、その知識を基に挑戦を重ねることで自分らしく生

我が家の移住プロローグ、田舎暮らしスタートの話🌟

2011年の東日本大震災発生時。 我が家は千葉県の浦安市に住んでいました。 ディズニーランドがあるところ、と言えば誰もがわかりますかねー? 海側にリゾートマンションがどんどん立ち並ぶ素敵な街でしたが、震災の時には液状化が激しく、東北の被害とは比べものになりませんが、道路も波打ち、陥没し、マンホールは飛び出して(当時はネットでリアルマリオとか揶揄されてました…)ライフラインもストップし、地味に被災していたところです。 液状化で吹き出した泥土が道路を覆っている様子に、昔、祖母

神奈川県から移住してきた僕が思う海陽町の魅力【先輩職員へのインタビュー第2回】

2回目は、教育委員会 地域つながり課配属の「齊藤 誠」さんです。 齊藤さんは、出身は兵庫県で、前職は東京の映画関係の企業で勤務されており、入庁を機に、家族で海陽町へ移住してきました。 海陽町に縁もゆかりもない齊藤さんが、海陽町を知ったきっかけ、海陽町へ移住して感じたことなどをインタビューしてみました。 簡単に自己紹介をお願いします。 教育委員会 地域つながり課の齊藤です。今年度採用され、まだ役場職員としては3か月ぐらいしかたっていません。 出身は、兵庫県で、大学を卒業