みかやん

26歳、社会人学生。「大人になっても、子供のように自由に生きる」がモットー。要するに無…

みかやん

26歳、社会人学生。「大人になっても、子供のように自由に生きる」がモットー。要するに無計画ニンゲン|京都芸術大学🖼️ |四国在住🍊|カメラ初心者🔰|重度訪問介護ヘルパー|POOLO JOB 1期生| Camera:Olympus pen s/RICOH GR lll📷

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  • 旅のあれこれ

  • POOLOJOB1st記録

    23.4〜 POOLOJOB学びの記録。 ライティングやPOOLOJOB関心がある方へ、今後の参考になれば幸いです。

  • 台湾の生活記録

    2023年9月スタート/仕事を辞めて、台湾留学をする25歳を通して見る台湾生活のリアル アジアで同性婚が可能な国、台湾カステラ、千と千尋の舞台?九份、屋台料理etc、観光地として人気の台湾。なんとなく暮らし易そうなイメージのある台湾に、実際に住んでみたらどうなのかレポートします。

  • オトナの図鑑

    生き方に迷う全ての人たちへ贈る。「ダサくたっていいじゃん、一度きりの人生楽しもう」をテーマに、ロックで、ちょっとクレイジーなオトナ&留学先で出会った仲間を紹介します。

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生きている、それだけでいい —サンティアゴ巡礼が私に教えてくれた3つのこと—

私は旅で人生が変わった、とは思わない。けれど、旅した記憶は至る所で自分に問いをくれる。サンティアゴ巡礼が私に教えてくれたことは、6年経った今でも私の中に生き続けている。そんな素敵な旅のハナシ。 どうしようもないくらいに、恥ずかしがり屋だった私。サンティアゴ巡礼に行くきっかけは1本の記事幼少期から母親の後ろに隠れる、そんな子供だった。私が育ったのは岡山県のとある限界集落。あるのは自然と、信号の無い道路と、おじいちゃんおばあちゃん。それから猪と猿。 人から注目されると途端に緊

    • 台湾でオーバーステイしてしまった時にすること

      台湾で留学中にオーバーステイをしてしまいました。 理由は停留ビザの更新をしなかった為。 語学留学の停留ビザでは、通常60日間または90日間滞在できます。そして延長すると、最長で180日間の滞在が可能。 私は最初から180日間のビザだと勘違いし、延長の手続きをしていませんでした。 思い返せば去年10月、ビザ更新の準備をするクラスメイトを横目に「大変そうだなぁ」なんて呑気にタピオカミルクティーを飲んでいた私。 タピオカミルクティを飲んでいる場合じゃなかったと気付いた時には

      • Vol.2 留学生の図鑑 -マレーシアから来た彼女-

        台湾第二の都市、高雄。ここに暮らす留学生に11個の質問してみた、第二弾。今回紹介するのは9月から3ヶ月、クラスメイトだった薩拉。マレーシアから来た彼女は、大学で韓国をメインに東アジアの経済や文化を学んでいた。 マレーシアは、マレー・華人・インド系など多様な民族が暮らしており、宗教もイスラム教を中心にキリスト教や仏教、ヒンドゥー教など様々な信仰が認められている。 そんな国から来た彼女は、いつも穏やかで、優しい笑顔が素敵な25歳。騒がしいクラスの中で、数少ない癒し要員だった。

        • Vol.1 留学生の図鑑 -コロンビアから来た彼女-

          「同級生はどんな人なんだろう」「仲良くできるかな…」 留学前に誰もが一度は考えることの一つ、クラスメイト。特に台湾に留学するのはどんな人なのか、イメージが湧かない人も多い。 ということで台湾第二の都市、高雄の語学学校に在籍する留学生に11個の質問をしてみた。 今回紹介するのは、コロンビアから来た安琪。今でも初めて彼女と話した時のことを覚えている。廊下にある小さな窓に顔を寄せて、優しく目を閉じていた。ベリーショートの私よりもさらに短い、というか完全に丸刈りの彼女。 「Hi

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          台湾のパクチー入りデザート

          本日は台湾のデザート、春捲冰(Chūnjuǎn bīng)のご紹介。 本場は台湾北東部、宜蘭市。味のない薄いクレープ生地に、少し粗いピーナッツ粉とアイスを包んだデザート。パクチーを追加すれば、日本では味わえないパンチの効いたデザートを体験できます。 質素な見た目を裏切らないシンプルな味は、一口食べた瞬間、お肉と油がメインの台湾料理で疲れた胃を癒してくれます。 甘すぎず、ちょっと懐かしい味の春捲冰は、小さな子供から、年配の方まで楽しめる台湾のデザートです。ぜひぜひお試しあ

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          台湾留学9月〜11月、クラスの合言葉は「パパ活したい」

          9月11日、本格的に中国語の勉強が始まった。そこから11月24日まで、多国籍な同級生と一緒に学ぶ時間が、一日の中で1番楽しかった。 そんな秋学期のふりかえり。 書けるけど、読めない、喋れない私授業が始まる10日前に受けた試験を元に、クラスが決まる。レベルは全部で9つ。1番下がレベル1で、私はレベル2に振り分けられた。『1番下かと思っていたのにラッキー』と思ったのも束の間、同級生の中国語が想像以上に上手だった。 先生に聞くと、「レベル3のクラスに空きが無かったので、このク

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          国際ロマンス詐欺師で、遊んでみた

          インスタを使っていると、国際ロマンス詐欺やビジネス詐欺の人からDMを受け取る。最初は『それでももしかしたら、普通の人かもしれない』と思い丁寧に返信していた。が、結構疲れる上に、面白くないのだ。 そこで考えついたのが、強気の返信&変人を演じてみるというもの。注意するのはインスタグラム以外の連絡先を教えないこと、相手の送ってきたリンクを開かないこと。この二つ。 実際にやってみたら、今までつまらなかったのが嘘のように楽しい。新しい遊びを見つけてしまった。 そもそも詐欺を見分け

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          台湾生活、カルチャーショックに泣いた日

          「ミカやんの中国語、特に発音は下手すぎる。センスないよ。中国語の勉強は時間の無駄だから帰国したほうがいい」 突然のド直球の言葉に、私はなんと返したらいいのかわからなかった。 カルチャーショック?に泣いた日 台湾に来てから3週間、学校の授業も始まっていた。台湾の中でも特に運転の荒いと言われる高雄市民の車とバイクの群れに、自転車で突っ込んでいける勇敢さも身に付いてきた。住まいは、Airbnbで掃除やチェックインを手伝う代わりに家賃タダで住まわせてもらっている。 Airbnb

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          【広島県・佐木島】静かな島で、理想の暮らしをつくる|三原市地域おこし協力隊・中園唯花

          小さい頃から不思議に思っていた。 本土から島へ向かうフェリーに乗っている25分は、驚くほどに短く感じるのだ。大人になった今でもそう。船の優しい揺れに身を任せ、潮風を体いっぱいに受ける時間は、ご褒美のような感覚だった。 そんな幸せな気持ちで向かうのは、佐木島(さぎしま)。瀬戸内海に浮かぶ周囲18.2kmの島は、人口611名、新幹線からいちばん近い離島と呼ばれている。そして私の母の故郷でもあり、私のルーツである大切な場所だ。 そんな佐木島に、ここ数年で食事ができるお店が少し

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          【Interview】サラリーマン人生を送っていた私のターニングポイントになった「POOLO」の存在|卒業生取材

          「旅で世界を、もっと素敵に。」をモットーに様々な事業を展開するwebメディア、「TABIPPO.NET」では、あたらしい旅で自分と世界の豊かさをつくる、次世代の旅人が育つ学校「POOLO」を運営しています。 3つのコースが用意されているPOOLOでは、現在「POOLOライフデザインコース」(以下POOLO)にて、6期生の募集をしています。 「POOLOに参加するとどんな学があるの?」「POOLOでは何を得ることができるの?」という疑問を解決すべく、POOLO卒業生にインタ

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          書き続けた3ヶ月は、自分を知る3ヶ月だった ー「書くこと」初心者の私の発見ー

          noteを始めて、3ヶ月が経ちました。みかやんです。 今まで「書く」という習慣の無かった私が私が、TABIPPO主催のPOOLO JOBの課題として週2本、noteに投稿し続けるのは、なかなかのハードワークでした。 今回はそんな私が3ヶ月で学んだ、これから「書くこと」を始める、あるいは心にモヤモヤを抱えている、そんなあなたに知って欲しい2つのこと、紹介します。 1)書くことは「自分を知る」ということ自他ともに認める感覚派人間の私。いつも心のどこかで、自分の言葉が伝わらない

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          悔しいくらいに「書けなかった」地域取材、かけ出しライターの私が失敗から学んだこと

          *** TABIPPO主催、POOLO JOBの講義に登壇された、ほぼ全てのライターさんの言葉だ。 インタビュー記事を書く上で必要なスキルといえば、話を引き出す、記事の構成、ライティング、理解力、背景知識、etc…、と挙げだしたらキリがない。「まるで総合格闘技」と言われるほど難しいが、その分やりがいがあり、取材する人物や土地を深掘りできる面白さがあることも魅力だ。 今回はPOOLO JOBのインタビュー課題である「地域の魅力を伝える記事」を全く思い通りに書けなかった私が

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          【Interview】「命と向き合って見つけた、無理をしない生き方」POOLO JOB 1期生ユミユミさん

          TABIPPOが主催している、ニューノーマルトラベラーの学校「POOLO」。 今年から新たに「POOLOJOB トラベルクリエイターコース」が加わりました。 POOLO JOB生インタビュー第二弾でお話を伺うのは、ユミユミこと細田祐美子(ほそだゆみこ)さん。 2児の母であるユミユミさんは、フォトグラファーとしても活躍しています。今回はPOOLOJOBへの参加理由や、カメラを始めたキッカケ、人生観などについて話を伺いました。 漠然としたビジョンを明確にさせるため POOL

          【Interview】「命と向き合って見つけた、無理をしない生き方」POOLO JOB 1期生ユミユミさん

          【Interview】「今生きている人たちのために、できることを諦めたくない」POOLO JOB1期生、白波弥生さん

          TABIPPOが主催している、ニューノーマルトラベラーの学校「POOLO」。 今年から新たに「POOLO JOB トラベルクリエイターコース」が加わりました。 今回はそんなPOOLO JOB1期生として活動している、白波弥生(しらなみやよい)さんへインタビューしました。現在は土木・建設関係のコンサルタントとして働く白波さん。POOLO JOBへの参加理由や、旅の原体験について聞き出します! 目の前の人を助けられないもどかしさ。新しいやり方を探るために参加したPOOLO

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          おばあちゃん家のようなお宿、「あなごのねどこ」in 尾道

          JR尾道駅を出て「本通り商店街」を歩いていると、一風変わった建物に出会います。建物の壁には「Guest House あなごのねどこ」の文字。 ここは京都でゲストハウスのスタッフをしていた頃から、一度は泊まってみたいと思い続けていた場所です。実際に泊まってみて思ったのは「ゲストハウスに泊まったことがない人にはぴったりの場所だな」ということ。「ホッ」とくつろげる、まるでおばあちゃん家のようなお宿、ちょっと覗いて行ってみませんか? 入り口まで10m、あなごのねどこ「ゲストハウス

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          頑張らない、クラフトビールバー「A clue」in 尾道

          こんにちは、みかやんです。 今回は、お酒が出てくるnoteなのでご注意ください。 さて、ゆるっと尾道を紹介した前回に続き、今回は「おすすめのお店」を紹介。普段はお酒を飲まない私が、尾道へ行くと必ず訪れるビールバーがあります。地元の人にも観光客にも愛されるお店の魅力を、ゆるっとお伝えします。 商店街の中にあるビールバー「A clue」JR尾道駅から徒歩15分ほど、本通り商店街にあるビールバー「A clue(クルー)」は、広島県北部出身のマスター、林(はやし)さんがオープンし

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