「こんな解答どうでしょう?」第25回キャリアコンサルタント論述試験解答例。
25回キャリアコンサルタント論述試験
(CC協議会)はフリーランスで働く方の
相談でした。
論述試験は模範解答例がないので、
この解答が「正しい」か「間違い」は
分かりません。あくまでこの解答例も、
「へえ、こんな風に答える人もいるのか~」
と、いうひとつのご参考になれば幸いです。
※解答用紙に実際にシャーペンで記入後、
文字起こしして文字数をカウントしました。
相談者は
「会社勤めに戻りたい」「フリーランスを続けたい」
とも明言しておらず、最後の発言にある、
「生活を安定させるにはどうしたらいいのか」
というのが最も訴えたかった事なのでは
ないかと感じました。
共感的理解をあらわしている発言かなと思いました。
※キャリアビジョン➡私生活も含めた「なりたい自分」のこと。
発言の中に「思い込みかな?」と感じられるところが
あったので、確認を取る必要があるのではと考えました。
相談者さんが仕事をもらっているのは
主に前の会社から。それもコロナ禍で
減ってしまったという厳しい経営状況を前に、
「フリーランスでもっと稼ぐには?」
という視点があってもいいのでは、
と感じました。
さらに厚生労働省のHPによると、
令和2年には全体の68.4% が共働き世帯です。
共働き等世帯数の年次推移|令和3年版厚生労働白書ー令和時代の社会保障と働き方を考えるー|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
結婚生活に必要なお金はすべて相談者が
稼がないといけないのかな?
という疑問も浮かびました。
設問4以降は有料記事になります。
有料記事部分には、
・設問4の解答(222文字)と解答理由
・おまけ資料として「こんな考えは?」という
今回の問題全体に対しての3つのコラムを掲載。
ちらっとサンプルを。
おまけコラム③のサンプルも。コラムは全部で3つ。
それでは、ここまでお読みくださって
有難うございました。
有料記事が「こんな考え方もあるのか」
という新しい視点の広がりや、
ご自身の解答との共通点の発見の
お役に立てれば嬉しいです。
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