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ぼくにとっての拠り所

こんばんは!かいとです!

ゲストハウスを開くために、7月から長野県信州塩尻の古旅館シェアハウス「宿場noie坂勘」に移住し、坂勘の運営を通してコミュニティ形成やコミュニティデザインついて学んでいます。

今日は、何年かぶりにパーマをかけてきました。
今までパーマのために少し伸ばしていた前髪に隠されていた視界が見えるようになってすごく気持ちが良いです。笑
#そこ

新しいことって、気分も変わってすごく精神的にいい気がする。

今日は改めてぼくにとっての拠り所ってなんなんだろう?というテーマで考えてみたいと思います。

肯定感の泉

拠り所の話の前に、自己肯定感のメカニズム(?)について考えていることについて書いてみます。

これは、以前坂勘オーナーのたつみさんの自己肯定感の考え方について聞いて学んだことなんですが、

おそらく自己肯定感が高い人は、”肯定感の泉”を持っていると思うんです。

どういうことかというと、日々上下する感情(肯定感)とは別に、自己肯定感を供給するためのタンクを別に持っているようなイメージなんです。

財産を持っているとも言えるかも。

それはお金っていう意味だけではなくて、人や場所や空間や信用などがあるかなあ、と思っています。

生きていけるだけのお金が生み出される場を持っているか
なんでも言えるような人間関係を持っているか
帰れる場所があるか
自分が存在しててもいいと思える空間があるか
いざとなったときに人に助けを求められる信用があるか

もし仮に、目の前の人に好きだ!といって嫌われたとしても、これらの財産を持っていれば、嫌われたって大丈夫だって思えると思うんです。

そうすれば、目の前の人や出来事にぶち当たっていけるのかなあ、なんて考えています。

ただ、注意しなければいけないのは、
ひとつに依存しちゃいけない
ということ。

ひとつに依存してしまうと、自立できなくなってしまうと思うんです。

1人に依存してしまうと、相手からエネルギーを奪ってしまうし、(恋愛とか)
ひとつの場所に依存してしまうと、抜け出せなくなってしまう(家族とか)

故郷のような帰れる場所が存在していることや信用があることというのは例外かもしれませんが。

人にもコミュニティにも、ぼくらはひとつの場所に依存してしまうのではなくて、
少しずつ色々な場所に依存するべきなんだと思います。
その状態が自立なんじゃないかな、と。

1人で立つことが自立ではないと思います。

要は、ぼくらは肯定感の泉をいくつか持っておく必要があるのかなあと思っています。

拠り所

ぼくは、依存できる人やコミュニティ・場所のことを拠り所と勝手に呼んでいます。

ぼくの場合の、自己肯定感の泉・拠り所はどこなんだろう、と考えてみました。

今のぼくは、
友人や恋人や仲間や家族などの人
坂勘やゲストハウスやオンラインサロンなどのコミュニティ
故郷の長野や高校に通った福島、6年住んだ山梨という帰れる場所

こう考えると、ぼくの依存先は意外と多い気がします。

だから、ぼくは坂勘に移住するという思い切った行動ができたのかもしれないし、
どこかから生まれてくる自己肯定感があるから、目の前の人と向き合うことができるようになったのかもしれません。

ただ、今のぼくの拠り所は誰かによって生み出されたもので、ある意味、自分の意図せずところでなくなってしまうものかもしれません。

だから、今後やっぱりぼくがしないといけない、というかしたいことは
自分で生み出すことなんだな、と思います。

自分で生み出して、お金が生まれて、そこで誰かの人生に関わる。
その場所から、生まれるきっかけや選択肢や可能性によって生み出したものに価値を見出したときに、そこはぼくにとっての肯定感の泉になるんじゃないかな、と思います。

ぼくが自分で何かをやりたい!って思い始めたのも、そんなことを本能的に考えていたからなのかもしれません。

ぼくがぼくのための拠り所を作りたいな、という直感的で本能的な思考、、笑


この考え方が今後もずっと自分の中で正しいものとしてあるかは分からないけど、
こんなことを考えたんだなあ、と言う思考の整理でした。

結局、自分で生み出したいんだって再認識できてよかったです。


それでは、今日はこの辺で!

ではでは!かいとでした。

また明日!おやすみなさい〜

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