見出し画像

資格 「中型自動車第一種運転免許」 合格

2024/9/1 加筆

 自動車の運転が好きなため、AT限定解除及び中型自動車第一種運転免許の取得を行いました。

 元々は2007年以前に免許を取得していたため、AT限定及び中型車は中型(8t)限定でしたが、今回の取得でMT車を含む大型自動車に該当しない自動車のうち、車両総重量11,000 kg未満、最大積載量6,500 kg未満、乗車定員29人以下の自動車が運転できることになりました。

 かかった費用はAT限定解除を含み約20万円。
 取得した感想としては面白かったの一択ですが、大型バスなどの公共交通機関の収入が約400万円前後であることを考えると、乗客を乗せるような仕事は神経を使いわりに合わないと感じます。

 AT限定解除は、現行の区分で言うと自動車第一種運転免許に該当しますが、実技教習が4コマで試験1回目は落ちて、追加実技教習が1コマ、試験2回目で合格しました。合格点は70/100点で70点でぎりぎり合格しました。

 中型自動車第一種運転免許は、MT車で行いやっとMTに慣れてきましたが、車体の大きさや、タイヤの上に運転席があるなど、ハンドルを切るタイミングが普通自動車と大きく異なり、追加で実技教習を受けて約8コマほどの実技教習を受けて試験1回目で合格しました。合格点は60/100点で70点で合格しました。

 AT限定解除及び中型自動車は、すべて教習所内で行い、座学は一切受けませんでした。
 一方で中型自動車第一種運転免許の試験時に、優先道路を理解していないと減点されてしまいましたが、公道だと優先道路を理解せずそのまま突っ込んで来る自動車もいますので、「しかたないな」と思いました。
 自動車の免許を取得して20年ほどがたちますが、最初の4年くらいはペーパードライバーでしたが、運転するようになり、ゴールド免許に変わった後、ゴールド免許を維持しています。
 ゴールド免許を維持するコツは、「この人の運転は危うい」と思えばその車からは距離をとり、「物陰から人が出てくるかもしれない」と危険予知を行うこと、「車間距離を必要十分にとる」ことかと思います。

 皆様も自動車の運転時はお気を付けください。

 あとあと考えてみたのですが、「中型自動車第一種運転免許を取得したことで、幼稚園のバスの送迎のアルバイト」とかできるのでは、と会社が倒産したり、65歳で雇いやめにあったりしても、健康でさえいれば稼ぎ口に困らないことを思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?