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【第21回】消化器関連【おすすめWebコンテンツ】

テーマ別で弊社のWebコンテンツのご紹介!

今回は「消化器診療関連」。

現在福岡にて開催中のJDDW 2022(日本消化器学会関連週間)
弊社のWebコンテンツの中から、消化器診療にまつわるものをご紹介します。
学会にご参加の方も、そうでない方もぜひこの機会にチェックして
スキルアップや今後の診療やにご活用ください!


■ POCUSのはじめ方〜診療所での消化管エコー活用術

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目標はエコーで腹部単純CTの診断レベルを超えること!

診療所で腹部POCUSを上手に導入するための勘所を紹介しています。診療所でよく診る心窩部痛・不快感などのディスペプシア、便秘、下痢、虫垂炎や大腸憩室炎などの腹痛について、豊富なエコー画像と動画で診断のポイントをまとめました。さらに、解剖学的な特徴を基に操作手順を提示、消化管壁の肥厚、消化管の拡張の診かた、消化管周囲の脂肪組織に着目した観察法も解説しています。

●執筆 豊田英樹 (ハッピー胃腸クリニック院長)


■ POCUSのはじめ方②〜クリニックでの腹部診療イノベーション!肝胆膵編

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進行がんを見逃さない!

診療所で腹部POCUSを上手に導入するための勘所を紹介しています。
part 2では肝胆膵領域をピックアップ。胆嚢結石症、急性膵炎、脂肪肝・肝硬変などの疾患や、診療所でよく診る症状について、豊富なエコー画像と動画で診断のポイントをまとめました。腫大している部位・腹水の探し方、脂肪の見え方、不明瞭な画像しか得られないときの対処法など、すぐに役立つポイント盛りだくさんでお届けします。

●執筆 豊田英樹 (ハッピー胃腸クリニック院長)


■ POCUSのはじめ方③〜消化器以外の病変に気づく

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消化器だけじゃない!エコーで観察できる部位はすべて確認する!

泌尿器や婦人科疾患など腹部症状を生じる消化器以外の病変をPOCUSで確認する際のポイントをまとめました。
腎不全や尿管結石、前立腺癌、卵巣腫瘍など、豊富な症例のエコー画像の診かたを電子コンテンツ限定の動画付きでわかりやすく解説。正常像との違いの感じ方、専門医へ紹介すべき所見から、臓器と臓器の“間”の観察方法まで、POCUSの腕を向上させる著者の秘訣をすべて詰め込みました。

●執筆 豊田英樹 (ハッピー胃腸クリニック院長)


■ 消化管疾患はエコーで診断する〜走査法・読影のコツとテクニック

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10のポイントで、系統的走査法と読影が解剖学的にわかる!

系統的走査法では食道・胃接合部、十二指腸下行部などの5つの固定点に着目した走査のコツを紹介、それを基に「頸部食道は甲状腺左葉の背側に観察される」「腹部食道は大動脈と肝左葉との間を走行する」など、描出ポイントを解説しています。
また、画像を解析する方法として①部位と分布、②壁の厚み、③層構造などに分けて10のポイントを紹介しています。

●執筆 長谷川雄一(成田赤十字病院検査部)
    浅野幸宏 (成田赤十字病院検査部)


■ ステップアップESD〜上部消化管編

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ESDの技術と知識向上につながるノウハウをまとめました!

手順を普通に紹介することはせず、ワンランクアップのために必要な技術に絞り込んで図と動画で解説しています。 ITナイフによる手技のポイントと粘膜下層剥離をやりやすくするための「エッジの作り方」を解説。
また、役立つ道具として「糸つきクリップ」を紹介、どこを切ればよいかわかるように粘膜下層をきれいに展開することができます。他にも適応病変や切除後の治療戦略についても解説しています。ESDの技術をステップアップさせたい人必読です。

●執筆 小野裕之(静岡県立静岡がんセンター内視鏡科部長/副院長)


■ 初めてでもできる実践コールドポリペクトミー〜クリーンコロンへの道

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“クリーンコロン”で大腸癌罹患率と死亡率を減少させる!

本コンテンツでは、世界的には標準治療であるクリーンコロンを達成するために必要なコールドポリペクトミー(コールドスネアポリペクトミー、CSP)の実施法を、第一人者の著者がわかりやすく解説します。 日帰りの内視鏡診療でも遅発性出血や穿孔が起きにくく、患者さんの禁止事項も1週間の禁酒、遠出(旅行)の禁止、重労働の禁止の3つだけで食事や入浴の制限はなし。ぜひ本コンテンツを参考にCSPを実践してみて下さい。

●執筆 堀内 朗(昭和伊南総合病院消化器病センター長)


■ 〈日常診療で役立つ〉整腸剤 選び方のポイント

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悩みがちな整腸剤選びのヒントが詰まった1本!

整腸剤の使いわけに関しては、製剤間の大規模臨床比較試験が行われていないため現在のところ確立されていませんが、本コンテンツでは日常診療に役立てていただくべく、感染性胃腸炎や過敏性腸症候群などの整腸剤の臨床的有用性としての報告がある消化器症状、ならびに代表的薬剤を解説します。

生薬整腸剤(漢方薬)に関しても、便秘、下痢、またその両方に使われるものについて薬理作用にも触れ詳細に解説。

●執筆 里 加代子(長崎大学病院薬剤部助教)
    兒玉幸修(長崎大学病院薬剤部准教授)


■ 内視鏡検査の前処置と薬剤投与〜上部消化管と大腸

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安全で確実な内視鏡検査には、適切な前処置と薬剤投与が不可欠!

過不足のない咽頭・鼻腔麻酔、鎮静剤、蠕動抑制薬投与は患者の受容性を高め、内視鏡リピート率を向上させ、腸管洗浄の可否は大腸内視鏡のクオリティを左右します。一方、不適切な前処置や薬剤投与は偶発症を誘発する危険性があります。 本企画では、前処置・薬剤投与を適正化するための情報をわかりやすく解説しています。

●監修 貝瀬 満(日本医科大学消化器内科学教授/内視鏡センター長)


■ 小児消化器サブスペシャリストになるために必要な研修体制

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小児消化器サブスペシャリストを目指す先生や、小児消化器内視鏡の研修・医療体制を構築したい医療機関の先生方、必見です!

小児科医による消化器内視鏡検査の研修制度が確立していない現在、小児科医が日本消化器内視鏡学会専門医を取得するためには、どういう研修をすればよいのでしょうか!? 本コンテンツでは、小児科医が消化器内視鏡検査・治療を安全に実施できる知識や技術を身につけるための研修方法や専門医取得へのキャリアプランに加えて、麻酔や鎮静の実施状況、内視鏡スコープの選択など先進施設での小児内視鏡診療体制を8人の小児科医が報告します。

●執筆
堀内 朗
(昭和伊南総合病院消化器病センター長)
酒井 敦(千葉県こども病院救急総合診療科)
吉田正司(埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科)
金井理紗(静岡県立こども病院小児外科)
新井喜康(順天堂大学小児科)
松岡 諒(富士市立中央病院小児科、東京慈恵会医科大学小児科学講座)
古川浩一(新潟市民病院検査診断科)
萩原真一郎(大阪母子医療センター消化器・内分泌科)
中島秀明(富山県立中央病院小児外科)


■ 膵癌早期発見に向けた病診連携〜尾道方式まるわかり

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地域の医療状況に応じて実践的な膵癌早期診断の病診連携を構築するためのヒントが盛りだくさん!

本コンテンツでは、尾道方式を牽引する著者が、その秘訣を披露!
無症状患者に精査の提案ができるよう、臨床徴候、画像所見のほか、膵癌の発生過程や危険因子、診断アルゴリズムを解説しました。さらに、中核施設と連携施設・かかりつけ医の役割分担や情報共有、行政との協力等、医療体制の実際も紹介。

●執筆 花田敬士(JA尾道総合病院副院長)


■ 【NG画像から学ぶ】偽陰性がんを確実に防ぐ初学者のための胃内視鏡検診撮影法

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偽陰性がんを確実に防ぐ!明日から使える撮影のコツを多数紹介。

内視鏡専門医ではない医師が内視鏡検診を実施する際に、偽陰性がんを確実に防ぐための撮影方法を専門医がレクチャー!実際に胃内視鏡検診に提出された画像40枚と、著者が撮影した見本画像40枚を掲載し、改善の余地がある“NG画像”について、その問題点と正しい撮影のポイントをわかりやすく伝授します。

●執筆 萩原廣明(萩原内科医院院長/前橋市医師会)


■ 【臨床現場で役立つ】便秘のタイプ別 下剤の上手な使い方

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臨床現場でぱっと見て、すぐ分かり、その場で使える一本です!

下剤(便秘薬)には多くの種類のありますが、便秘にもタイプがあります。本コンテンツでは便秘をおなか(大腸)の便秘と出口の便秘にわけ、それぞれの治療に役立つ下剤を解説します。もちろん漢方薬も多数収載。「たかが便秘」で患者を死なせないために知っておくべき便秘治療の有害事象についてもまとめられています。

●執筆 佐々木みのり(大阪肛門科診療所副院長)

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