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【第34回】診断力を上げる!jmedmook人気コンテンツ PART2【おすすめWebコンテンツ】

テーマ別で弊社のWebコンテンツをご紹介!

今回は「診断力を上げる!jmedmook人気コンテンツ PART2」。

幅広い診療が求められる内科医・総合診療医の先生に向けて、
毎号1つのテーマを各診療科のエキスパートがわかりやすく解説する『jmedmook』シリーズ。

今回はPART1に引き続き、読者の皆さまから特に人気のコンテンツをまとめました。
明日の診療に役立つ内容がきっと見つかります!
PART1と併せて、ぜひご覧下さい。

★PART1はこちら



★最新刊★ jmedmook89 ひとりでできるアレルギー診療

立ち読みはこちら📖

▷本書は、プライマリ・ケア医が日常診療で遭遇する様々なアレルギー疾患について、ひとりで診療できるようになることを目的としています。
▷アレルギー疾患は同時に複数の疾患を持つことが多く、また幅広い年齢層にわたるため、診療科間の連携、多職種連携に基づく総合的な診療が必要です。しかし実際には、個々の患者に対して多くの医療資源を割くのは難しいのが現状です。そこで、ご専門でない診療科の先生でも、全身を診るTotal allergist的な診かたが身につくように、重要なポイントに絞って解説をしました。
▷「チーム医療」「多職種連携」「全診療科協力」といった全部盛りの解説ではなく、ジェネラリストがどの段階まで“自分一人で”診ることができ、どの段階で専門家に相談すべきかという診療の道筋を示しました。また、専門医向けのガイドラインのエッセンスも抽出し、その読み解き方を紹介しました。
▷アレルギー症状のある患者の診療に携わるすべての臨床医におすすめの1冊!

●編集
寺田哲也
(大阪医科薬科大学アレルギーセンターセンター長/耳鼻咽喉科・頭頸部外科准教授)
福永 淳(大阪医科薬科大学アレルギーセンター副センター長/皮膚科准教授)
中村敬彦(大阪医科薬科大学アレルギーセンター副センター長/呼吸器内科・呼吸器腫瘍内科)
大関ゆか(大阪医科薬科大学アレルギーセンター委員/小児科非常勤講師/おおぜき医院副院長)


■jmedmook87 整形外科の触診・徒手検査

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▷プライマリ・ケア医の先生方が日常診療(診断)で行うべき整形外科の触診と徒手検査法について、症例(目の前の患者)から想起できるようになることを目的としています。
▷整形外科医・理学療法士向けの類書では、テスト(検査法)ベースで数十のテストを解説していることが多いですが、本書では、患者の主訴・症状・発症機転(シチュエーション)を起点として構成し、差別化を図りました。
▷整形外科徒手検査は、複数の検査を組み合わせて疾患の鑑別を行うため、1つの主訴や症状に対するアプローチの仕方をフローチャートで示すなどの工夫をしつつ、1つ1つの検査の意義や診断のための考え方の道筋を示しました。
▷「結局、どういうときに利用すればわからない」「もっと日常診療に取り入れたい!」という先生方をはじめ、学生や初研修医、整形外科に関わる医療従事者に、おすすめの1冊!

●編集
大内 洋
(亀田メディカルセンタースポーツ医学科主任部長)


■jmedmook86 外来での訴訟高リスク疾患20

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▷医療事故、医療過誤、そして医療訴訟はいつ起きるかわかりません。外来で診る疾患を見逃した場合、訴訟になりやすい高リスク疾患について、注意すべきポイントをまとめました。
▷まず実際の医療訴訟判例を挙げ、その経過を時系列のフローチャートで示し、紛争になりやすい点を医学的見地からわかりやすく提示。行うべき処置方法やそのタイミングをクイズ方式で確認できるように構成しました。また、疾患を疑って見逃さないポイント(red flag signの所見、検査など)、紛らわしいカメレオン疾患やミミック疾患を、コラムや豊富な図表とともに見やすくわかりやすく解説しています。
▷さらに、徳田安春先生のオリジナルシナリオによるストーリー漫画「シリアス劇画物語」3本を収載!
▷外来診療に携わるすべての臨床医にお勧めの1冊です!

●編集
徳田安春
(群星沖縄臨床研修センター長)


■jmedmook83 救急外来での検査値の読み方

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▷その検査は一体何を見ていて、どんな時に異常値となり、検査結果を実臨床にどのように落とし込んでいくのか。プロセス全体を見直してみましょう。
▷辞書的な書籍や教科書との差別化を図るため、ベッドサイドでの研修医との会話をイメージした語りかけるような記載にしました。
▷検査値の意義や、検査結果をどのように臨床診断や方針決定に活かすかという過程も大事にした構成となっています。
▷学生や研修医、救急後期研修医を含め、救急医療に関わる医療従事者におすすめの1冊!

●執筆
薬師寺泰匡
(薬師寺慈恵病院院長)


■jmedmook82 ジェネラリストのための頭痛診療マスター

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▷総論として頭痛に関する基本的な知識を解説した上で、非専門医の先生方が実臨床で適切な診療ができるように、頭痛診療のエキスパートが具体的なノウハウを開示する構成となっています。
▷現場からの実際の疑問に答えるかたちで、最新のトピックも紹介。
▷慢性頭痛の患者さんをフォローしなければいけない先生から、一般・救急外来で頭痛に関わる先生まで、頭痛に関するすべての医師の皆様におすすめの1冊です!

●編集
竹島多賀夫
(富永病院副院長/脳神経内科部長/頭痛センターセンター長)


■jmedmook79 誤嚥性肺炎 治療と予防の新常識

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▷誤嚥性肺炎診療に携わるすべての臨床医にお届けします!
▷高齢化の進展に伴い誤嚥性肺炎患者も増加し、高齢者診療に携わる医療者にとって、誤嚥性肺炎の推論と治療スキルの向上が不可欠となっています。
▷本書は、誤嚥性肺炎診療の特徴を体系的に理解できるよう、「総論」「評価・予防」「摂食嚥下障害と口腔問題」「リハビリテーション」「栄養」「マルチモビディティ」「ポリファーマシー」「エンド・オブ・ライフ」などの切り口で構成。
▷誤嚥性肺炎診療の専門家の知を結集し、誤嚥性肺炎に関する最新知見と、明日の臨床に役立つ現場対応のポイントについてわかりやすく解説。一律に禁食で治療を行うという従来の常識が覆ります!

●編集
前田圭介
(国立長寿医療研究センター老年内科医長/愛知医科大学大学院緩和・支持医療学客員教授)


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