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【第36回】持っててよかった! 救急・当直 お助けコンテンツ【おすすめWebコンテンツ】

テーマ別で弊社のWebコンテンツをご紹介!

今回は「持っててよかった! 救急・当直 お助けコンテンツ PART2」。

PART1に引き続き、診察手技から鎮痛・鎮静、救急エコー、画像診断まで、いざという時に役立つコンテンツがそろっています!
ぜひご覧下さい。

★PART1はこちら



■ 症状別 小児救急頻用薬

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「添付文書から小児への適応や投与量が読み取りづらい」
「救急で小児を診なければいけないけれど、小児への対応も保護者への説明も苦手」
……小児外来診療でそんな経験はありませんか?

体重に応じた薬剤投与や、年齢・発達に応じた投与経路の選択などを、救急外来でも使用しやすいように、主訴や症候ごとにまとめました。

それぞれの主訴・症候ごとに利用できる薬剤を「投与方法・投与量・併用禁忌薬」「処方のポイント」「処方例」の見出しでまとめました。処方のポイントでは、エビデンスやガイドラインの紹介だけではなく、筆者の経験を踏まえた診療・説明・処方の際の注意点、Tipsが盛りだくさん。

コラムでは、小児における用量の考え方、飲み合わせのコツと注意点、オンダンセトロン、BroselowTM Pediatric Emergency Tapeなどを紹介。ネブライザー、pMDI+スペーサー、ファインアトマイザーの使い方は動画も収録。

●執筆
岸部 峻
(東京都立小児総合医療センター救命救急科))


■ 縫わない創傷処置〜創傷閉鎖の選択肢をふやす

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現在の創傷処置のスタンダードである閉鎖湿潤療法をはじめ、「ステリーテープ」「皮膚用接着剤」「hair apposition technique」「スキンステープラー」といった、縫合・抜糸が不要で迅速に行える創傷処置をまとめました。

それぞれの処置方法について、「概要と適応」「実際の使用方法例」「患者への説明のポイント」の見出しで解説。
「どの部位に?」「洗浄は?」「縫合への切り替えのタイミングは?」といった、現場で生じがちな疑問点をすべて解決します。
加えて、閉鎖湿潤療法の項目では、ドレッシング材の選択についても詳述しました。
症例や実際の処置写真などを紹介しながら、コツや注意点を解説しています。

●執筆
白根翔悟
(東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科)


■ チームで行う 急変・緊急時呼吸管理

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救急医療における心肺停止時の対応は確立された手法が存在する一方で、心肺停止に至る前段階である呼吸の異常に対しては、医療従事者の間でも確立された方法が普及しているとはいえません。
そこで本コンテンツでは、刻一刻と迫ってくる低酸素から患者を守るために、チームで共通認識の下に行う気道・呼吸管理について解説して頂きました。

呼吸異常の早期発見から気道閉塞や誤嚥の予防、酸素療法や気道確保の基本手技、そして気道確保困難症例への対応に至るまで、それぞれの分野のエキスパートにわかりやすく解説して頂いています。
本コンテンツの内容を施設や部署内、そして多職種間で共有していただくことで、予期しない気道・呼吸トラブルに対しても迅速で効果的なチーム医療を実践することが可能となります。

Webコンテンツの利点を生かし、画像や動画をふんだんに取り入れているため、呼吸管理に慣れていない方に対してもわかりやすい内容となっています。
声門上器具の挿入や輪状甲状間膜切開などの、救急医や麻酔科医以外はあまり行わないような手技についても詳しく解説しています。

●監修
浅井 隆(獨協医科大学埼玉医療センター麻酔科教授/気道管理学会創設者) ●編集
中澤春政
(杏林大学医学部麻酔科学准教授)


■ 救急外来における処置のための子どもの鎮静・鎮痛

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子どもの救急医療に携わる非麻酔科専門医を読者対象としたマニュアルです。
実際の処置を中心に、処置前、処置後の準備・対応についても解説しています。子ども達にとって、より安全で適切な鎮静・鎮痛が提供されることを目的としています。

「子ども用のモニターが準備されていない」「絶飲食時間が確保されていない」といった救急外来の特徴や、「鎮痛or鎮静の選択、鎮静深度の管理は?」「年齢や発達段階と痛みの評価の関係は?」「薬剤に頼らない鎮静方法は?」といった小児ならではの問題について、tipsとpitfallを散りばめました。

別添として、鎮静前の患者の状態確認のためのチェックリストと、鎮静を受けた患児家族への帰宅後の注意点のリストを収録。プリントアウトして、実際の診療にご活用ください。

●執筆
井上信明
(国立国際医療研究センター国際医療協力局人材開発部、研修課長)


■ CT画像でみる薬剤起因性の腹部救急疾患

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消化管疾患では薬の影響で起こるものが稀ではなく、その原因薬剤も多岐にわたり、腹痛や下痢、消化管出血など、薬によって症状が異なります。

薬剤起因性の腹部救急疾患におけるCTの役割は、①臨床的にその病態が疑われている場合に合致する所見を見つけること、②他疾患の除外、③合併症の検索です。

本コンテンツでは、比較的画像所見が特徴的な薬剤起因性疾患(偽膜性腸炎、抗菌薬関連出血性大腸炎、NSAIDs潰瘍、血腫、消化管穿孔、残留薬剤など)を取り上げ、重篤な疾患と紛らわしい所見を呈する薬剤関連疾患の画像所見をわかりやすく紹介しています。

症例写真とクリニカルパールがぎっしり詰まった1本です。

●執筆
田中絵里子
(石心会川崎幸病院放射線診断科)


■ jmedmook83 ルーチンを超えろ! 救急外来での検査値の読み方

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その検査は一体何を見ていて、どんな時に異常値となり、検査結果を実臨床にどのように落とし込んでいくのか。プロセス全体を見直してみましょう。

辞書的な書籍や教科書との差別化を図るため、ベッドサイドでの研修医との会話をイメージした語りかけるような記載にしました。
検査値の意義や、検査結果をどのように臨床診断や方針決定に活かすかという過程も大事にした構成となっています。

学生や研修医、救急後期研修医を含め、救急医療に関わる医療従事者におすすめの1冊!

●執筆
薬師寺泰匡
(薬師寺慈恵病院院長)


■ jmedmook72 現場のリアルな選択とさじ加減 もっと使いこなす!救急頻用薬

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救急の現場で本当によく使われる薬剤80種類を厳選。

薬剤の基本的プロフィールから典型的使用シーンにおける考え方、ワンランクアップのためのさじ加減を、現場で活躍する救急のエキスパートがまとめました。
1つの薬剤を見開きで解説し、コンパクトながらも充実した内容。
読み通すことで上級医の薬剤選択・投与過程の思考がすっきり理解できます!

救急・ICUに関わる初学者~中級者の知識の整理や学び直しにおすすめの1冊です。

●編集
清水敬樹(東京都立多摩総合医療センター救命救急センター部長・センター長)


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