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【第5回】持っててよかった! 救急・当直 お助けコンテンツ

テーマ別で弊社のWebコンテンツのご紹介!

今回は「持っててよかった! 救急・当直 お助けコンテンツ」。診察手技から鎮痛・鎮静、救急エコー、画像診断まで、いざという時に役立つコンテンツがそろっています!


■ 救急画像診断のロジック〜急性腹症編

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「現在、当直中。深夜2時。腹痛を訴える患者がきました…」
そんなシーンを想定して15ケース集めました。

様々な腹痛症状を訴える患者について、提示された身体所見、検査値に加え、CTなどの動画を読影したあとに答え合わせの解説を読むことで、救急画像診断医の思考を追体験できます。
画像の読み方だけでなく、その底流にある考え方、救急・当直現場での画像の本当の「使い方」が身につく!

● 執筆 長谷智也(岡崎市民病院放射線科・救急科)


■ 救急画像診断のロジック〜腸閉塞・イレウス編

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「イレウスかな?」と思って困ってしまうことはありませんか?
「今(夜中の2時!)外科を(気難しいあの先生を)コールすべきか否か…」

そんなときに指針となる内容を凝縮しました。
まずは、写真とイラストで腸管の位置とそれがCTでどのように見えるかを紹介。それを基にイレウス・腸閉塞の診断のポイントをフローチャート付きで解説しています。
また、理解を深めるための15の動画付きケースを提示。「動画を見て診断」→「解説編で確認」の流れで診断力が身に付きます! 少しだけ基本を押さえれば、格段に理解が深まるイレウスの画像診断。
これだけ理解しておけば安心な知識が満載です!

● 執筆 長谷智也(岡崎市民病院放射線科・救急科)


■ 超音波RUSHを極める

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RUSH(Rapid Ultrasound for Shock and Hypotension)とは「超音波でショックを鑑別しよう」というコンセプトで誕生した、ショックの原因をエコーで系統的に検索するプロトコルです。
「Pump(心機能)」「Tank(循環血液量)」「Pipe(大血管)」の3つの要因の評価方法と、それによるショックの分類方法を解説。プローブの当て方から読影のポイントまで動画で確認できます。
肺野や心臓観察のコツ、セミナーで多く寄せられる質問とその回答も紹介。実践で役立ちます!

● 執筆 竹内慎哉(高知医療センター救命救急センター)
● 執筆 舩越 拓〔東京ベイ・浦安市川センター救急集中治療科(救急外来部門)部長〕


■ 今日から使える! シーネ固定の基本

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誰でも適切なシーネ固定がデキル!
すべての固定に通じる巻き方の基礎を理解デキル!
障害部位に合わせた適切な固定方法を選択デキル!

骨折の初期治療、捻挫などの靱帯損傷、アキレス腱の損傷などで必要になるシーネ固定。橈骨遠位端骨折、舟状骨骨折への固定法、足関節骨折へのショートレッグ法を動画で解説。
コツやピットフォールなど押さえておくべきポイントや、90度の関節の巻き方など、“今日から使える”内容です!

● 執筆 海透優太(独立行政法人地域医療機能推進機構若狭高浜病院整形外科医長/臨床研修センター長)


■ 初めてでも一人でもできる肩の脱臼整復

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脱臼の患者がやってきたとき、すぐに対応できますか?

整復方法はいろいろありますが、医師が一人で対応しなければならない場合でもできる、安全で簡便な整復方法について、実践的にわかりやすく解説!
これで脱臼整復に自信が持てます!

● 執筆 岩噌弘志(関東労災病院スポーツ整形外科部長)


■ 処置時の鎮静・鎮痛セミナー

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内視鏡の検査、脱臼の整復・・・苦痛を伴う処置時の鎮静・鎮痛について、数多くのセデーションコースを主催してきたセデーション研究会が極意を伝授!
AMPLEから始まり、事前評価で必要なMOANS、LEMONS、HOP、忘れがちだけど大事なASA-PS分類、最後の準備SOAPIERと、処置前の準備は覚えやすくて分かりやすい!
さらに、ゆっくり効いてゆっくり目覚めるミダゾラムや効きが早くキレがよいプロポフォールなど、鎮静薬・鎮痛薬について特徴と使い分けを解説。
それぞれの用量、発現時間、ピーク時間、持続時間を一覧にまとめました。動画解説を含めた症例紹介付きで復習もバッチリできます。

● 執筆 竹内慎哉(高知医療センター救命救急センター)
● 執筆 本間洋輔(東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科)


■ 【セデーション研究会】処置時の鎮静・鎮痛に関する最近のガイドラインと薬剤選択の知見

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「セデーション研究会」の最近のセミナーで取り上げられた話題をコンテンツにしました。
海外のガイドラインと薬剤選択の知見から、処置時の鎮静・鎮痛について最新の知識を学べます。
特にケトフォール、デクスメデトミジンと各薬剤との比較や組合せの効果について、詳しく解説しています。

● 執筆 吉村真一朗(聖ヨハネ病院緩和ケア内科)
● 執筆 高瀬啓至(仙台市立病院救急科)
● 執筆 本間洋輔(東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科)


■ 気道異物による窒息の対処法〜救急隊到着前と後・院内治療別の極意

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気道異物による窒息の対処法について、救急隊到着前に行う一次救命処置(BLS)、救急隊到着後に行う二次救命処置(ALS)、院内での治療の3つの場面ごとの極意を、日本の窒息研究をリードする五十嵐豊先生が動画を用いてわかりやすく解説!

窒息を早く見つけるためのサインってあるの? 背部叩打法・腹部突き上げ法ってどうやるの? 掃除機を使ってもいいの? アドレナリンを投与したほうがいい? マギール鉗子で除去できなかったらどうする? 声門デバイスで気道確保してもいいの? 体温管理療法は行うの?

気道異物に関するさまざまな疑問を解消し、窒息対処法のポイントを押さえる!

● 執筆 五十嵐 豊(日本医科大学付属病院 高度救命救急センター)


■ ステップアップ!鼻出血の処置 コツと落とし穴

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鼻出血の処置、自信を持ってできますか!?

問診のコツや止血操作の具体的方法(用手圧迫、ガーゼ挿入による止血)を動画で詳しく解説。
さらに、専門医紹介のポイントや後鼻出血など難治例の治療法も紹介しています。
押さえておきたい鼻出血の対処法、治療法がすぐにわかります!

● 執筆 太田伸男(東北医科薬科大学医学部耳鼻咽喉科教授)


■ 【部位別】小児救急エコーガイド

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小児救急で身体診察のみの診断に限界を感じたとき、エコーが役立つ!

すぐに実践できる、診断の補助としてのエコーの使い方を解説。
「気道・肺」「循環器」「腹部」「体表」それぞれで、エコーが役立つ場面を紹介。
気管挿管時の確認のためのエコー、絞扼性イレウス診断のためのエコー、小児では以外と難しい輸液路確保のためのエコーなどについて、プローブの当て方をイラストで解説、実際の見え方は動画で確認できます。

● 執筆 市橋 光(自治医科大学附属さいたま医療センター小児科感染制御室)


■ 救急・当直で喘息発作に遭遇したら?

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窒息を防ぎ重篤化させないための適切かつ速やかな喘息発作対応のために必要な知識をまとめました。
発作時の症状、身体活動性、低酸素状態、呼吸機能状態などの発作の程度の評価と鑑別診断の考え方をクリアカットに提示。
問診から理学所見、画像所見、血液検査のポイントについてまとめています。
治療ではSABA吸入、副腎皮質ステロイドの使い方、アミノフィリン併用の考え方、人工呼吸管理の適応など、発作強度別の治療法と管理について詳細に解説。
アスピリン喘息や妊娠時の喘息発作診療の注意点、COPD・心不全・気道感染症合併時の対応についてもまとめています。

● 執筆 粒来崇博(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科講師)


■ 身近に潜む冬の中毒 初期対応とピットフォール

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集団発生しやすく、社会的に問題となるノロウイルスに加えて、冬の風物詩フグによる中毒、冬に発生しやすい一酸化炭素(CO)中毒について、救急医療の経験豊富な小島氏がポイントをわかりやすく解説。
初期対応の流れから、AIUEOTIPS、中毒特有の身体症状、トキシドロームといった中毒疾患の基本を紹介。
疾患ごとに診断・治療、ピットフォールまで詳しく学べます。

● 執筆 小島直樹(公立昭和病院救命救急センター担当部長)


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