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ラオスのサウナが熱すぎる件について【ラオス・ルアンパバーン】

2016/7/14投稿

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どうも!サウナに入った後の水風呂が苦手なオウミです。
ラオス・ルアンパバーンで過ごした1日目と2日目の話。 [2016/6/12,13] 

ラオスに着いてからの3日間は慣れない英語ばかりでの会話で若干疲れていた私。違う国の人と話すのももちろん楽しいんだけど、どうしても早くルアンパバーンに着きたかったのです。なぜなら、世界一周をしたいという人たちの交流会「旅友会」で知り合ったNさんとの再会を約束していたから!!

ということで、ルアンパバーンに着いてすぐ会いに行きました。日本にいるときからの知り合いに会うというのがこんなにも嬉しくてココロがホッとすることだとは思いませんでした。待ち合わせ場所、交差点の先でNさんとパートナーのMさんを見つけた時はテンションが上がってしまって、「わー!!!」なんて甲高い声をあげて手を振りながら小走りで駆け寄るという、日本にいたころの私からは考えられない非常に開放的な行動をとってしまったほどです。

ルアンパバーン最初の夜は、フライドライスとビアラオで乾杯!15000キープ(約196円)

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Nさんとは翌日もお会いして、「UXO Lao Visitors Center」に行ってきました。 こちら日本語で言いますと、「ラオス不発弾処理プロジェクト・ビジターズセンター」とのこと。建物の外には不発弾がもはやアート的に飾られています。 

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なかにもたくさんの不発弾が展示されていました。プロジェクトの内容も詳しく書かれていましたが、英語なのできちんと理解できず…残念。

Nさんと別れた後、適当にふらふと街歩き。ルアンパバーンは、すべてがこじんまりとしていて居心地がいいです。

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そして、赤十字がやっているというサウナへ向かいました。
お待たせしました、ここからがラオスのサウナレポートです。

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ここ、ルアンパバーンの赤十字サウナでは、サウナだけでなく、オイルマッサージも受けることができます。なので、1ヵ月間全く言葉が通じない中国で頑張った自分のために、ちょっと贅沢!マッサージもしてもらうことに。(50000キープ(約656円))
本当はぎゅぎゅっと揉んでほしかったのですが、ラオスのマッサージは非常にソフトでした。"ラオスは全てがゆっくりで優しい"そんな印象が強まりました。

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マッサージが終わると大判の布が渡されるのでそれに着替えてサウナへGO!15000キープ(約197円)
…が、私は最初、changeing roomの意味が分からず、更衣室がサウナなのかと思って「ラオスのサウナ、全然熱くねーな」とか言いながら20分ぐらい体育座りしていました。ああ英語がわからないって恐い…!!

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サウナ部屋は男女別。ドアをノックしてから入るのがルールのようです。サウナ部屋のすぐ目の前には休憩ゾーンがあって、おじちゃんはテレビを見ながら休憩したり、おばちゃんたちはヨーグルトを体に塗りたくったりしていました。そして、テーブルのうえに置いてあるお茶は無料で飲み放題。(ただしホット)。


サウナ部屋に入ろうとすると、地元のおばちゃんたちに一斉に声を掛けられました。どうやら、ラオスのサウナはシャワーで全身を濡らしてから入るみたいです。

こちらのサウナは"高温多湿"という言葉がピッタリで、モクモクと煙ががすごく、狭い部屋にも関わらず前に座っている人の顔が見えないほど。 煙には甘い生姜のような匂い…スッキリとしたハーブの匂いがついています。

温度計がなかったので何度かはわからなかったのですが、低温のことが多い日本のスチームサウナと比べてはるかに熱い。日本のドライサウナくらいの温度じゃないでしょうか?私は5分間が限界で、水シャワーを浴びて休憩して、再びサウナに入ってということを繰り返していました。 

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(何度撮っても、ピント合わせられなかった…。それほど高温多湿だってこと!)

途中、若い女性に英語で話しかけられました。この赤十字サウナで働いている中国人女性です。彼女に色々ときいたところ、スチームの匂いの正体は、たくさんのハーブがミックスとのこと。そして、外国人のお客さんのほとんどが日本人、韓国人なんだそうです。国民性ですね。

サウナをあがって、ナイトマーケットで餃子らしきものを食べました。ここのお店は1皿に好きな分だけ盛って10000キープ(約132円) 

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餃子ではなく、揚げナスと揚げバナナでした。

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