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パンダ基地に行ったら想像してた以上にパンダ!パンダ!パンダ!状態【中国・成都】

2016/6/13投稿

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引き続き中国・成都での話。


宿の近くにはローカルマーケットがあって、こんな風にちまきを売っているお店がたくさん!

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なのでこの日の朝ごはんはちまきに決定。2個で8.5元(約138円)…安い!!漢字を頼りになんとなく目星をつけてチョイスしてみました。
これは肉のちまき。日本で食べるものと味は特段変わりません。

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こっちの中身はたっぷりのあんこ!スイーツちまきとでも言うのだろうか…。

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私はちまき…というかもち米が割と好きなのですが、日本でのちまきの立ち位置はこうやって山積みにされて大安売りするようなものではないので、なんか嬉しい。
私からすると、すごくハッピーな光景です。こんなに売ってたら毎日食べたいくらい!(なんて思い裏腹に、毎日なんて食べなかったけど)


さて、中国・四川省と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
ある人はスパイシーな中華料理。ある人は絶景の九寨溝。また、ある人はパンダかと思います。

四川省にはパンダの展示、飼育、保護施設がいくつかあるそうで。
そんな四川省のシンボルといっても過言ではないパンダ。ベタな場所こそ行く系トラベラーの私が行かないわけありません。
いくつかある中でも特にベタな?「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」に行ってまいりました。入場料58元(約941円)

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かなり多くの人が観光に来ていました!ツーリストの欧米人が多いかと思ったら、中国人だらけでビックリ。
みんなパンダが好きなんだね!

ちなみにこちらの施設では、ご本尊に会う前に、こんな微妙なモニュメントを拝むこともできます。

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(これは完全にド●えもん…!)


みなさんお待たせしました。こちらが正真正銘のパンダです。

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(なんか、ふてぶてしい…)

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パンダといえば笹を食べるイメージがあったけど、若い竹の幹の部分をぼりぼり食べるんですよね。すげぇ食い散らかしてる。可愛さより汚さの方が目に付いてしまう私って…。

こっちは小さいパンダたち!

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日本だと、こんなにたくさんのパンダを一度に見ることってなかなかないですよね。一般的な女子としての感情が欠落し、"かわいい"には特段なびかない私もこれには感動!

レッサーパンダやクジャクもいました。レッサーパンダの印象は…とにかくクサい!以上。

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しかし、このパンダ基地は施設が結構広く、観光には半日は必要です。
お昼ごはんを食べる機会を逃してしまったので16時過ぎに宿近くに戻ってきてを食べました。12元(約194円)

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一見、ただのウマそうな汁なし麺なのですが…下に赤い汁が沈んでいたり、上に乗っている肉の味付けも辛かったりという激辛トラップが…!
汁と混ぜちゃうと尋常じゃないくらい辛くなってしまうので、そのまま食べていたのですが、三口くらい食べたところで、お店の人に「これは混ぜて食べるのよ!」と言われ、泣く泣く辛さMAX状態でいただきました。

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