どうすればTOEICでさらなる高得点を取れるか
はじめに
TOEICを受けてからしばらく経ったものの自分なりのコツなどは今まで出したことがなかったのですが書くきっかけがあったので記事にしました。
投稿者のTOEICの点数によって説得力も変わってくると思うので参考までに貼っておきます。
どのように上げていくのか
自分なりの結論ですが得点を上げたいのであればひたすら過去問を解いてTOEICの世界観を把握し文法の強化を行なっていくべきだと思います。ポイントごとに箇条書きで書くと
問題を解こう
世界観を理解しよう
文法を強化しよう
です。
以下でもう少し具体的に書いていきます。
問題を解こう
ひたすら問題(過去問・疑似問)を解いてください。できるだけ毎日解いて時間の使い方をマスターしてください。解いている時に重要なことについてですが
同じ問題集は解かないでください
同じ問題集をひたすら解くことを推奨している人もいますが個人的には反対です。既に解いた問題は大体答えを覚えてしまって本来の実力を測ることができません。ただただ時間の無駄です。やめましょう。
過去問や疑似問題と全く同じものが本番で出されることはありません。同じようなものが出る確率も限りなく低いです。
正確に時間を測ってください
リスニングは時間が固定なので問題ないですがリーディングに関してはパートごとにかかった時間を記入してください。自分は練習の時から腕時計をしてストップウォッチを使いパートが終わるごとに経過時間を記述していました。
パートごとにかかった時間を測ってどのパートが足を引っ張ったかを把握し時間を逆算することができます。かかった時間と点数を比較してどの程度まで時間を短縮して良いのかを計算してください。
なぜ間違ったのか確認してください
間違った問題はなぜ間違ったのか確認して反省してください
文法なら何を勘違いしたのかなぜその選択肢を選んだのか
読解ならそもそも自分の解釈と間違いないか訳も読んで確かめてください
世界観を理解しよう
TOEICのリスニングやリーディングで起こっている出来事は登場人物や背景は変わるものの似たような事が多いです。
例えば
商品Aを頼んだが商品Bが届いた。→お店に電話→お店側が謝罪・無料クーポン配布
や
Aさんが退職するみたい→退職パーティをしよう→お店どこがいいかな?
といった流れよくみないですか?
TOEICでは問題中によく起こる事案?イベントのようなものがあるので問題集を通してそれらを習得していきましょう!
たとえ意味がわからない単語が出てきてもイベントの内容が分かれば読み切ることができると思います。
文法を強化しよう
最後は文法です。試験を受けてから気づいたことですが文法を強化すると読解部分でのミスが減ります。もちろん文法パートの得点も伸びます。文法パートはリーディングセクションで多くの人が最初に解くパートで人によってはこの文法パートに掛けた時間によって得点が大きく変わってくると思います。
なので文法を強化していきましょう。文法を強化すると読解に掛けることができる時間も長くなり得点が安定していきます。
個人的なおすすめは以下の本です。
問題量も問題ないくらい入っていて一つ一つに解説が詳しく載っています。さらに所々ではありますが世界観に関する説明も載せてくれています。一石二鳥です。
注力すべきでないこと
ここからは得点を上げる場合に注力するべきではないことを書いておきます。注力すべきでないことは
単語
会話
です。
注意点を書いておくと得点を上げることを中心に書いています。もちろんTOEICの目的がただ点数だけでなく喋れるようになる為なら会話や単語はするべきだと思います。また注力すべきでないことであってすべきこと(禁止)ではないです。
単語
単語は大きく注力する必要はなく自分自身金のフレーズでも700点ラインまではおそらく大体わかると思いますが800点ラインからあまりわからなくなり900点以上からはわからない単語の方が多いと思います。
ここで言いたいのが例えば目標が900点だったとしても金のフレーズで900点ラインの単語を全て覚える必要があるかと聞かれるとそうではないと思います。
というのもわからない単語が一つや二つなら十分予測ができます。覚えるより予測した方が効率が良いような気がします。
会話
TOEIC(L&R)で会話を行う問題は出ないので、、、
もちろん文法だったり聞き取りの役には立つと思いますが効率は良くないと思います。どうしても会話を行う場合は対人で行う必要があって人を探す必要もありますし。
まとめ
以上です。参考になれば幸いです。
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