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職場体験での体験を伝えるために表現の工夫を学ぶ! 大樹高校で開催したnoteの出前授業

北海道大樹高校では、町内外でインターンシップ(職場体験)を行なっています。

インターンシップで得た貴重な体験を、人に伝えられるような表現力を身につけたいとのことで、今回noteの出前授業にお問い合わせいただきました。

授業の実施は、インターンシップの前。

人に伝わる楽しさを少しでも実感することで、これから体験することが、ますます楽しみになるような授業にできたら。

そんな思いでオンライン授業を開催しました。


出前授業の目的・概要

「キャリア学習」「表現力講座」をあわせたようなワークショップというのが先生からのご要望でした。

ただし、この日はまだインターンシップを体験していない段階。今回は、自分の好きなことを表現することを想像しながら、自分を知らない人に自分を伝えるための表現の工夫について考えていく時間にしました。

実施時期:2021年9月
実施した時間:インターンシップ(職場体験)の事前授業として 50分×2
参加した生徒:高校1年生 22人

大樹高校出前授業_概要
大樹高校授業の流れ

授業の前半では、実際にnoteのトップページをみてもらい「思わずクリックしたくなる記事はどんな記事だったか」を言葉にしてもらいました。

▼大樹高校のみなさんと話す中で出てきた「読みたくなる記事」

  • 自分では考えられないようなことが書かれていそう(な内容)

  • タイトルが面白そう

  • 自分の趣味とあう内容だった

  • 見出し画像の写真がきれいで目に入った

知り合いではない人の記事でも、思わず読んでしまう記事はどんな特徴があるのか? 自ら体験して言語化した上で、自分たちが発信するとしたら「どんなタイトルにするか」「つかみの文章はどうするか」などを考えていく授業展開にしてみました。

生徒のみなさんの反応

授業を聞いて感じたこと、印象に残ったことなど感想をいただきました。その一部をご紹介します。

人に伝えることの大切さや興味を持ってもらえるような工夫の仕方などが印象に残りました

自分の好きな事や伝えたい事を文字にしてみるのがすごく楽しかった

インターンシップでプレゼンするときは人に興味を持って貰えるような良いものにしたいと思いました!

自分がやりたい事を恥ずかしいと思わずに発表してみようと思った

言葉を少し変えるだけで物事の感じ方がすごく変わったので印象的でした

記事の書き方の工夫を活かして今回のインターンシップのまとめをしようと思いました。すべてのお話が今後に活かせると思いました。ありがとうございました。

最後に、記念写真を撮ろうとなったらみなさん全力のピースで応えてくれました!

大樹高校の授業写真

ポーズを決めてくださったみなさんと。ありがとうございました!

今回の授業を担当してくださった、大樹高校の門屋先生からは、「想像以上に生徒たちが喜んでいた。東京と繋がっていることも嬉しかったみたいです」とコメントをいただきました。

授業に積極的に参加してくれるだけでなく、休み時間にも画面越しに手を振ってくれる生徒のみなさんに、担当したnoteディレクターが誰よりもパワーをもらいました。楽しかったです!

インターンシップに参加してますますパワーアップしたみなさんと、また一緒に創作を楽しむ時間が作れたらうれしいです!ありがとうございました。

noteディレクター 中野

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▼noteの出前授業

▼noteの出前授業のレポートは、このマガジンにもまとめていきます。


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