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学校の校則・ルール 記事まとめ

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学校の校則やルールづくりにまつわるアイデアやレポート、エッセイなどをまとめるnote公式マガジンです。
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#高校

【#未来の校則】校則を拘束にしない。

現在、各学校で校則の見直しの必要性が叫ばれていますが、私が考える一番大事なみらいの校則は、校則を拘束にしない。ということです。 私の基本的な考え方としては、学校をより良い場所にするために、校則は必要なものが多いと思います。 ただ、時代の変化についていけない内容も、少々見られることも事実です。 そして、その内容を「昔からあるものだから」「めんどくさいから」等の理由で、そのままにほっておいてしまうことが、一番の問題だと思います。 私は、校則自体は変更しなくても良いと思います

1. あえて今、「校則がない」と言われる学校に通っていた話をする #みらいの校則

序章また新しいシリーズを(前のシリーズ書き終えてないのに)始めようと思う。しかも明日からまた新しいシリーズを始める予定なのに今日も始めてしまう(笑)。 日記ばかり書いていたらアクセス数があまりにも落ち込んでしまったのが少しだけショックだったので。。書く時間を曜日ごと決めたりして頑張ってみよう〜〜っと。 * お題投稿第1弾今日から始めるのは「#みらいの校則」というお題投稿だ。 第1弾はタイトルの通り、「あえて今、『校則がない』と言われる学校に通っていた話をする」という中身

未来の校則は《自律の歴史書》 (エッセイ)

 制服は一応あるけれど、私服で通学しても「お咎め」はない、という高校に3年通った。生徒手帳にあったのかどうなのか、「校則」箇所を読んだことのある生徒は身近にいなかった。  ただ、噂では、校則はひとつだけ存在し、「下駄通学禁止」だとのこと。「禁止」と言われるとやりたくなるのは人の常で、ある日、裸足に下駄で通学した。  いつものように遅刻して既に1時間目が始まっていたこともあり、油の塗られた木製の廊下を歩く私の足音は、とてつもなく大きく響き渡り、何事かと教室から顔を出す先生や生徒