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【読書】「築地本願寺の経営学」安永 雄彦」(著)

言葉を届けるには、その前に不安に寄り添うことが大切です。そして不安や悲しみにどう寄り添うかを説いているのが、仏教であるとも言えるのです。

万物は流転する。
いかなる企業も、時代とともに変化しなければ生き残れない。それは寺院であっても同じこと。結局のところ、私たちはこの理の中で生きているのだと、改めて考えるよい機会になった。

何を変え、何を変えないか。これらを適切に判断することは決して容易ではない。ましてや周りからの反撥もあれば、決断が揺らぐこともあるだろう。変革とは、自らの命を削ることと同義であるように思う。

根拠に裏打ちされた強い信念を持つこと。誰もができることだが、誰でもできるわけではない。

今度行ってみよう。

【築地本願寺】人生成功5つの条件築地本願寺の経営学安永雄玄師
https://youtu.be/ujb_TFLAuTU


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