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一旦読み終えた本

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#文章

【読書】「文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。 読みたくなる文章の…

本屋に立ち寄ったとき、タイトルに惹かれて購入した。 もちろん、「自分が書いた文章をWeb上に…

中島 大知
1か月前
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【読書】「文章作法事典」中村 明(著)

実用に役立つ総合的な文章作法をめざした一冊。 「書く」「練る」「磨く」といった文章作法の…

中島 大知
4か月前
2

【読書】「沈黙のWebマーケティング」松尾 茂起(著)

Webマーケティングの基本を学びたい人におすすめの一冊。 なかなか分厚い本だが、中身はマンガ…

中島 大知
4か月前
5

【読書】「Webライティング」ふくだ たみこ(著)

Webメディアに特化した文章術について書かれた一冊。 なかでも、SEOと呼ばれる検索エンジンで…

中島 大知
4か月前
6

【読書】「10倍売る人の文章術」ジョセフ・シュガーマン(著)

高いコピーライティング力を発揮するカリスマたちには、共通する特徴がある。それは好奇心が旺…

中島 大知
6か月前
9

【読書】「文芸オタクの私が教える バズる文章教室」三宅 香帆(著)

意味を的確に伝える味気ない文章ではなく、読者に楽しんでもらうための文章について書かれた一…

中島 大知
7か月前
5

【読書】「ことばの教養」外山 滋比古(著)

心を伝える言葉が少なくなった。 知識や情報を伝えるものばかりが溢れている。 それぞれが我流の言葉を使い、コミュニケーションを取ろうとするのだから、相手とギクシャクするのもいたし方ない。つまり、言葉の素養が低下しているのである。 これはなにも、語彙力の問題だけではないだろう。 相手を理解しようとする、あるいは自分の想いを伝えようとする心が徐々に失われているのではないか。 わたしたちの言語生活の基本は、読む・書く・聞く・話す。 そこには言葉があり、また、形には表れないコト

【読書】「世界トップエリートのコミュ力の基本」ムーギー・キム(著)

前回投稿した「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」のなかで紹介されて…

中島 大知
8か月前
5

【読書】「文章術のベストセラー本100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

著者の2人が、「文章術のベストセラー本100冊」を精読し、そのなかで共通するエッセンスをまと…

中島 大知
8か月前
15

【読書】「形容詞を使わない大人の文章表現力」石黒 圭(著)

私たちが文章を書くとき、そのほとんどは直感的に言葉を使っている。 つまり、読み手の視点が…

中島 大知
9か月前
3

【読書】「論文の書き方」清水 幾太郎(著)

著者の文章構成の基本的ルールをまとめたもの。 「書く」といういとなみを支えているのは、「…

中島 大知
9か月前
2

【読書】「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」寺本 隆裕(著)

セールスライティングとは、それを読んだ見込み客が資料請求したり、商品について問い合わせる…

中島 大知
11か月前
6

【読書】「三行で撃つ」近藤 康太郎(著)

書き手としての態度を作る一冊。 書くいとなみについて、深く考え抜いた人の文章である。 「…

中島 大知
1年前
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【読書】「入門 考える技術・書く技術」山崎 康司(著)

前回読んだバーバラ・ミントの「考える技術・書く技術」のなかで分かりにくい部分がいくつかあったので、理解をより深めるために入門編も読んでみることにした。 書く力は、論理によって支えられている。つまり、前の言葉と後ろの言葉が正しく関連づけられていなければ、受け手は文章の意味を取りにくいということ。この関連づける力こそ「考える技術」と呼ばれるものだ。 文章は、書き手の考えを反映したものである。いくら書き方を覚えても、肝心の「書き手の考え」が整理されていなければ、メッセージは伝わ