創作マンガ記事まとめ

1話

■つづき『池田くんは殴りたい』1話を、最後まで読んでいただきありがとうございます。『池田くんは殴りたい』は、地に足のついた物語をリアリティを持って描くために始めました。なので池田くんの感情は、自分が中高生だった頃の気持ちを思い起こしながら描きました。それで、具体的な設定も私自身を参考にしています。例えば、学校の外観も母校を参考にして描いていたり。高校では池田くんと同じバスケ部だったりします。私は途中でバスケ部を辞めることはありませんでしたが。高校からバスケ

『サトー先生の赤ちゃん』

森下の4歳上の姉が小学校の教員をしていて、定年退職するということで記念（？)に描いたのですが、気にかかる児童がひとりいるというので任期を延期。次の年もその子が心配でまた延期、その間に認知症の叔母を面倒をみて施設に入れたり、大きな病気と怪我が続いた母の世話で、めっちゃ忙しい日々。そんな姉への尊敬の念で描きましたが、本人に見られたら怒られるので黙っておきます。（森下）

マンガ-違う2人がすれ違う話

違う2人がすれ違う話❤️‍🩹 なぜ私たちは、自分と違うものを持った人に惹かれてしまうのでしょう？関連記事

自創作「いづれ終わる物語」本編第1話（漫画）

はじまりここまで読んでくださりありがとうございます！続きの話は完成次第、更新していきます。次の投稿は自己紹介と、当創作のお話をする予定です。良ければ見ていただけると幸いです。ではまた！

創作漫画「ゆうれいゆうくん」

COMITIA146に急病で参加できなくなったため、2023年発行の漫画短編集「忘れる」より公開しました。

yeyeのリマインドについて

　小学生の時から多種多様な音楽を聴いてきたけど、歌詞をちゃんと聴くようになったのは大学生の頃からだった。　それまで、歌（歌詞）は、あくまでも語感の軽快さだったり、声質の良さだったり、ギターとかドラムとか楽器の一部でしかない思っていた。　でも、大学生の時に、しがないアコギサークルに入り、先輩達が歌詞に自分の想いを込めて歌う姿を見て、あぁ歌詞って自分を投影できて、意味あるものなんだと思った。　なので、それ以降、歌詞を意識的に聴くようになり、あぁこれ俺のことやん・・・みたいな

『凍犬しらこ』第10話　試し読み

現在「青騎士」で連載中、安原萌先生の『凍犬しらこ』第10話を期間限定で公開します。地球が大規模な氷河期に突入したのち、少しずつ温暖化が進み、人間が生活できる「春の時代」が戻りつつある世界が舞台。主人公の太一と共に生きる「しらこ」は雪でできた大きな犬。温暖化した世界では命を保つことができません。そこで太一としらこは、永遠に冬が続くと言われる土地「虹の根」を目指して旅に出る、というのが『凍犬しらこ』の物語です。第10話では、捨てられた家屋の探索中に見つけた死体と、そ