味覚の雌雄共同体
味覚にも雌雄があってそれらは一体をなしているお話。
66日ライティングマラソン。63日目。
あと3日だよぅ!
みなさま書き残したことはないでしょうか。
66日ライラン工程表はこちら
(※この記事は書き方の試行錯誤のため今までの書き方と少し変えています)
食堂での吉野家とのコラボ
普段の食堂で吉野家さんとのコラボ企画あり。
吉野家さんの牛丼はよく行きます。
若いころも、仕事で目まぐるしく忙しいときも、
暇なときも、今でも。
しょっちゅうではないにせよ、
無性にあの味が食べたくなる。
なかなか難しいみたい、あの味の家での復元。
それらしくはできるようなのですが、
やはり独特の香りと味は、その店で味わうのが
ベターだろうという答えに辿り着きます。
ここで当然の疑問。
なぜコラボ企画でわざわざ外で食べれる吉野家の
牛丼なんぞ食べるのか?
そのとーりっ。まったくもって仰るとおり!
なのですが^^、コラボ企画でしかできないことが
あるんですね~。
どうせなら試さなきゃ!
コラボ企画とは、
本来の店環境ではないところで実際の商品が売られること。
今回の場合、吉野家さん店舗にはないメニューと
一緒に牛丼を試すことができるのです。
こんな環境、昼ごはん戦として見逃すことはない!
いろいろ試そうとメニューを見渡しましたが、
それらしいものはなかったので(ToT
仕方なくニラ玉を選択。塩味のニラ玉でした。
味覚の性別
ここで牛丼には吉野家さんのあの香りとうま味+甘味。
ニラ玉の塩味。
保険で醤油を取ってたけど、ニラ玉の塩味が強かった。
よって醤油は不要。
でここで当然、牛丼←→ニラ玉と交互に食べ始めると
ひとつの気づきが生まれました。
ニラ玉の強い塩味と、牛丼の強い甘味。
(強いは、うま味+甘味であるからこう表現)
この2つが雌雄になってるんですわ、感覚として(笑)
明確にニラ玉が雄、牛丼が雌。
口の中でもう雌雄対決がすごい。
そのすごい味覚は口内をバチバチに幸せにしてくれる。
もしね、ニラ玉の塩味がかすかなレベルだったなら、
牛丼のヘルパーとして働いて、
この記事は、ニラ玉と牛丼うめぇ~!ってなってた(笑)
でもしっかりとしたニラ玉の塩味は、
牛丼の甘味と対峙できるほどであり、
雌雄対決の結果、見事に完成された口内味覚を
形成していた。
すごいじゃん、こういう楽しみ方もあるんだ。
減塩減塩と謳われる世の中、ちょっとがんばって
塩味をしっかりにすることで、
対する味覚と対決させて楽しめるなんて、
また新たな楽しみ方を発見しました。
ならば…
雌雄があるならばLGTBもあるのでは?^^
と考えました。
が、ちょっとそこまで頭を回せるほど
分析もできていないので、
また今度にしようと思います。
おそらく確実にあるでしょう。
それくらい味覚って不思議なもの。
定説なんかなく、組み合わせでコロコロ変わる。
でもコロコロ変わる味覚の中から、
味の本質を探るのはやっぱり楽しい^^
さぁ、あしたは何を試そうか。
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