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中ボス酸味をやっつける武器

天津飯に隠れていた中ボス酸味を倒す武器を見つけたお話。


本日のメニュー

今日は天津飯、肉シュウマイ、醤油。

いや~な予感がしたんですよねぇ、今日。

天津飯と書いてあったから選択してはみたけれど、もしかしたら酢系の敵が潜んでるのでは?と。ビジュからはわかりませんからね。

一応保険として肉シュウマイ、さらに必要かもしれないと思って醤油くんをセレクト。ウスターくんはたぶん今日の出番はないと思えたのでパス。さて肉シュウマイ、醤油を使うときがくるのか!?

ちなみによく行く食堂は基本薄味なのですが、それが吉と出るか凶と出るかは日によるのです(- . -

天津飯餡は黒須系カウンターが得意の黒酢

普通は天津飯のあんかけ餡って甘いベースが一般じゃないですかね😅?どうも自分の酢系に対する知覚が鋭敏になってるので、どうしても甘いベースに傾いてしまいます。

ところがこの餡、さっき食べた天津飯では甘甘酢酢酢酢っぱいくらいの酸っぱさでした。これによりただ酸っぱいだけでなく、ただ甘い上に酸っぱいといういつもと異なる様相を呈していました。

天津飯を食べ進めるにつれて黒酢が口内を軽くジャブしてくる。天津飯内ではそれを防ぐ食材も入っておらず、助けは見込めない。

そう、ヘルパーは現地調達。スネークいけるか?👇って感じ。

余裕のスネーク

味覚のヘルパーの現地調達は難しいんだよ。それでも今日はなんとか見つけることに成功したぜ。そのヘルパーとは・・・。

見つけた武器

そのヘルパーとは、

醤油!

酢には醤油。これは想像しても納得度が高いのだけど、醤油は口内で独特の香りが立つ。

いい香りなんだけどね。ただ、天津飯みたいな口内味覚バランスが繊細なメニューにとっては香りで台なしにされてしまう。なのでシンプルに塩味、つまり塩です。

だけど、塩の現地調達は不可能 (ToT)。

だから肉シュウマイの塩味と醤油でわずかな塩味を作り出し、中ボスの黒酢にクロスカウンターを打ち込んで撃退しました。なんとかこれで昼ご飯戦は五分に持ち込んだ。よかった~^^。

でも一つ気づいた。

酸味が含まれる玉子料理の場合、その酸味を口内で打ち消す役割をするために、玉子に塩で少しキツメに下味をつけておくほうがいい。

そうすれば酸味が多少強くとも、口内でまろやかになり、味覚が際立つ。

酸味と塩味は奥が深いようです。
今度はもっと深く考えられるようなメニューを選択してみよう。

さぁ、あしたは何を試そうか。

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