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ある日の昼食戦の振り返り

昼食体験から食の楽しみまで考えを昇華させたお話。

本日のメニュー

柚子冷やしフォー、チキン団子のチャプチュ。

はい、どちらも日本の料理ではありません。たまにはね、諸外国の文化として発展してきたメニューを頂いてもいいなと心が動きましたので選択しました。美味しかったらいいですね(笑)(もう食べてるんだけど)。

実はこのメニューの裏に「極みビーフシチュー」という、過去に食べて上位ランクに位置したメニューがありました。

素直にそれにしておけばいいのに(笑)、なぜかフォーを選んでしまった。それはもう一重に1つの理由しかありません。

それは・・・・

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冷やしフォー!!!!!!引用元はこちら

☝️を書きたかったから!!!!!!
(*'▽')(*'▽')(*'▽')(*'▽')(*'▽')(*'▽')(*'▽')(*'▽')


#なんのはなしですか


いいんですよ、書きたかったことを書いたので😊

これだけで500文字を使ってしまいました、すみません。

こちらは食体験のはなしでございますので戻します。

総振り返り

ちょっと普段やらないことをやってみます。今日食べたお昼を振り返って感じたことを整理。

まず総じて、本日のお昼戦は痛み分けといったところでしょうか。勝てるほどの満足感は得られず、かといって負けるほどの完敗感もありません。どちらかと言えば「不思議な感覚を得た」というところになります。

どちらのメニューも日本人向けにカスタマイズされているのでしょう。どぎつさもない味覚にまとまっている感じがしましたから、そういう点では普通においしかったと言ってもいいかもしません。

いやただ、フォーもチャプチュも「本場のものはもっと美味しいはずだ!」という思い込みと、「めっちゃ美味しかったで!」と振れ込んで周り歩く旅行好きの友人などから聞いた体験は、自分のそれらのメニューに対する価値観を大きく歪めてしまいます。ですから、なるべく客観的に判断して自分の価値観をできるだけまっすぐに矯正し、いつもフラットな感覚でメニューに対峙したいなと、改めて思いました。

さて、ここからは何を感じ何を思ったか。ざっくばらんにまとめていきます。

今までの章立てた書き方とは異なるので読みにくいかもしれませんが、思った順に思ったことを書いた結果ということでご了承ください。

冷たい酸味麺とうまみは共存しにくい

今日食べたフォーは酸味がきいており、たぶん鶏ガラの出汁でしょう、それにレモンと蒸し鶏が乗っていました。いわゆる酸味系の麺です。

酸味がある麺を食べるときはいつも思うのですが、今日改めて確認しました。

酸味とうま味は両立しにくい。

もしかしたらできるんですかね?私が知らないだけでしょうか。

でも今まで食べた経験から振り返っても、酸味系のものでうま味があって美味しいと感じたメニューはほとんどありません。特に麺系は皆無に等しい。それくらい酸味とうま味の共存は難しく、もし共存できるならば、甘味や他の味覚との超絶微妙は配合のコラボレーションが必要な気がします。

子供のころによく食べさせられた「きゅうりもみ」は酸っぱかったけどうま味あったから、何かあるんでしょうね😅

レモンと鶏肉は相性がいい

フォーに入っていた鶏むね肉はうま味がきちんと残されていて美味しい。しかもレモンと絶妙なバランスで美味しく感じれました。量の問題でもありますが、レモン+鶏肉の組み合わせはよいと思います。

ただ個人的には レモン+肉系 と言われれば「レモンの強さがボスレベル」を簡単に想像してしまうので、手が伸びにくいというのはあります(笑)

チャプチュは小鉢程度がちょうどよい

今日のチャプチュは1人前、がっつりそれだけでご飯と食べれる量でした。

しかし、いつものチャプチュと匂いも味もほとんど同じなのになぜか「塩辛く」感じ、「食べ続けることに困難」を感じました。これはなぜだろうと考えると、あぁ~なるほど、わかった!

量だ!

普段食べてるチャプチュは小鉢に少し入ったもの。これをご飯と一緒にいただくのですが、今日のは丼いっぱいに入っていた。だからよく嗅げば香ってくるチャプチュの独特の匂いが、その量が多くなったことによって増幅され、味覚的にも「クセの強い料理」の印象を与えていた感じです。

そう考えると定食についている小鉢サイズのおかず、あれもしかしたら「少量の方が美味しく感じる」という人の性質を見越して、意図的に少なくしてあるのかもしれません。

だとすると日本料理、すげ~な^^。

異国の料理を試す時のストレスってなに?

日本文化で育まれた日本の料理は、私たちの口に合うので安心して食べることができます。

しかし異国文化で育まれた異国の料理は、それにチャレンジをするときは少なからず私たちはストレスを感じていると思います。例えば、

 ・口に合わなかったらどうしよう
 ・全部食べられなかったらどうしよう
 ・食べ続けて飽きてしまったらどうしよう

👆の感じですね。

これらのストレスは、食べる前・食べてる最中・食べた後 で変化していきますが、概ね食後に向けてそのストレスは軽減されていくのが、人間が食べるときに使えるよう備わっている「食べたものをどう感じて吸収していくか?」の能力かなと思います。

このストレスをうまく処理できなければ、暴飲暴食につながり、健康や体重に影響を与えていくということになるんだろうね。

だから異国の料理を試すとき、つまり未体験の食を試すときは、自分にかかるストレスを理解してそれをどう処理していくか?を考えると、より試すことへの抵抗が減ってよいかと思います。

新たな味を求める喜びはどこにあるのか?

食べなれた味を放棄することは勇気がいることです。人生のうちの一食を試すことに費やすわけですから、必ずしもその一食で「当たりの味」に出会えるかもわからないのですから。

だけどそんなリスクを冒してでも、新たな味を求める喜びはどういうときに感じるのでしょうか。

これも考えてみたんですけど、

 ・食べたことにない体験を知れたとき
 ・食べた後の未体験な満足感を知れたとき
 ・視覚、食感、味覚、匂いにおいて未体験を感じれたとき

などですね。で、さっき書いた「食体験のストレス」と比較してみたとき、どうやら、

「新たな味を求める喜び」は「食体験のストレス」の裏返し、だなぁと思えました。

だから食体験のストレスを解消していくことは、新たな味を求める喜びにつながる。

ほら、そう考えるとこうしてしょうもない?体験も交えながら、食べることの体験をおすそ分けする意味にもつながるでしょう(笑)。

ということで今日は、気づきから始めてだぁ~っと書いてみました。しかし40分ほど書き続けて3000文字弱になってしまったのは、もう少し字数削減しながら書く方法を練習しないとね。

さぁ、あしたは何を試そうか。

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#66日ライラン

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