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自己紹介_Mukai


プロフィール

外資系コンサルティングファームにて戦略立案から実行支援・デジタル化までを一気通貫で支援。
その後大手通信系ロボティクス企業へ転職し、事業開発マネージャーとして従事。
屋内型運搬ロボットの事業立ち上げをリード。国内市場No.1まで成長させる。
コンサルティング・リアルビジネス立ち上げの両経験を活かし、ハンズオン型コンサルティング会社を創業。

会社創業に至るまで

新卒でITコンサル会社に入社し、エンジニアとしてシステム開発に携わっていました!今でもシステム領域は好きなのですが、、、スーパーエンジニアさん達に囲まれた結果、エンジニアとしての成長に限界を感じました笑。ご縁もあって外資系コンサルファームに転職をしました。
ファーム時代には戦略立案~実行支援まで一気通貫で経験。流通小売、医療、製薬メーカー等を担当していました!
その後はロボット会社に転職し、ちょうど入社後に配膳ロボット新規事業が始まることから、BizDevを担当しました。(レストランでよく見かけるあのロボットです)
コンサル・事業会社両方の経験を活かして、自分自身の想いを実現すべく、会社を立ち上げるに至ります!

出典:ソフトバンクロボティクス株式会社 SERVI
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/delivery/servi/

なぜ会社を立ち上げようと思ったのか?

コンサルファーム時代の経験が大きいです。私自身、コンサルティング業務が好きでしたし、やりがいを感じてました。ただ一方で、仕事が好きにも関わらず残念な理由で業界を去っていってしまうメンバーが多いことが印象に残っています。
・プロジェクト選択の自由度が低い
・報酬還元率が低い
・社内業務もやらないと評価されず忙殺される
・社内政治によって昇進/昇給コースが決まる

こういったしがらみを無くし、
「一人ひとりのコンサルタントが幸せな働き方が実現できる環境を提供したい!」 そう思うようになり、実現すべく会社を立ち上げるに至りました。

他のコンサルファームとの違い

①報酬還元率が大手ファームよりも高い
人件費率を70%ほどに設定し(大手ファームは15-25%ほど)、高い報酬還元率を実現しています!管理職の中間搾取を無くし、間接費も極力抑えることによって、より多く還元することを目指しました。
②「戦略を描くだけ」のプロジェクトはやりません
お客様と協走し一緒に汗をかきハンズオンで取り組むことを大切にしているため、コンサルスキルだけでなく実業スキルも高められます。
③自社事業開発にも取り組んでおります
なので、コンサルファームに在籍しながら事業会社で習得できるスキルの会得もできます!BizDev経験者・VC/スタートアップ出身者と一緒に進めるため、さまざまなバックグラウンドのメンバーから知識を吸収できます。

Q&A

  • Q: コンサルのお仕事を通して社会に貢献したいこと

    • A: アウルズが直接的に大きな社会課題の解決や変革を起こす、というのは難しいと思っています。ただ「クライアントを支援することで、その先にある大きな課題を解決する/未来を創造する」はできるので、そういった目線を持っています。そのためにも、先端技術の社会実装でもオーソドックスな業務改善でも、まずは半径5mくらいの身近な方々/クライアントにしっかり手を差し伸べていきたいです。

  • Q: コンサルと事業会社両方を経験した上で、立場やスタンスの違いをどう捉えているか?

    • A: 最近はこの辺の垣根は無くなりつつあると思いますが、コンサル会社が往々にして言える範囲は「一般的にはこうです/私ならこうします」という表現になります。 ファクトベースなので、こういう表現になってしまうんですよね。「私ならこうします」は一見すると主体的っぽく見えますが、それでも外様なんですよね。 事業会社だと「私はこうしたいです/こうします」になります。ファクトを基に考えつつ”意志入れ”をします。意思は、その企業の歴史や存在意義、そしてその企業で働くことを選んだ個人の感情/想い等を全部ひっくるめて出てくるので、外様は持ち合わせにくいんですよね。上手く説明しにくいのですが、経験上そういった違いがあると感じます。 ただし上述の通り、最近はコンサルでも「私はこうしたいです/こうします」を言える人が増えてると思うので、どんどん垣根がなくなっていくと良いなと思います。

  • Q: なぜお客様と協走し、一緒に汗をかくことを選択したのか?

    • A: エンジニアをやっていた時に、みんなで作ったプログラムが本番環境で動いたことが嬉しくて「チームで取り組み、形にすることの楽しさ」を知りました。一方、ファーム在籍時に「絵に描いた餅」で終わってしまったことも正直あり、「形に出来なかったことの悔しさ」「やり切ることの難しさ」も感じました。そういった経験から「事業が拡大した姿」や「課題が解決された姿」をお客様と一緒に見たくて、ハンズオンにこだわっています

  • Q: ロボット事業をやっていた中での甘い/苦い思い出は?

    • A: 苦い思い出はいっぱいある笑。プロトタイプを持って行っても「こんなロボいらない」と何度も言われましたし、PoC中にロボが動かなくなってお客様に頭を下げることも多々。でも、ホントに良い経験になりました。 甘い思い出もいっぱいありますが、一番大きいのはロボ製品のローンチ後の国内初導入に立ち会えたことですね。2年間の努力が実を結んだ瞬間であり、飲食店スタッフやお客様が「わー、ロボットだー!」と喜んでくれた瞬間は、格別でした

  • Q: どのような人と一緒に働きたいか?

    • A: いくつかありますが ・困っている人に手を差し伸べられる人 ・新しいことを学び、自分なりの努力を怠らない人 ・一人で悩まずに周りと相談しながら進められる人 ・愚直に実行することの価値を理解できる人 ・自分や家族/友人をきちんと大事にできる人 このあたりの考えに共感頂ける方と働きたいです!

  • Q: 何をしている時が楽しいか?

    • A: 新しい人と出会ったり、未知の分野に触れたり、「知らなかったことを知ることができた瞬間」が楽しいですね。テクノロジーの進化が激しい時代に生まれてきてよかったと思ってます!

最後に: We are hiring!