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28年間彼氏なしの公務員が1年で史上最高の彼氏と結婚して今は幸せに暮らしている話。

28年間彼氏ができなかった公務員(当時)

初めまして。現在34歳ミドサーの元公務員青ゆずです。

先日一緒に婚活を頑張っていた友人たちと久しぶりに話し、
全くもって彼氏ができず辛かった日々を思い出しnoteに綴ってみようと思った。
その友人たちも現在は素敵な旦那さんと幸せな暮らしている人から
いまだに良い出会いを求めている人まで様々である。
自分の28年間を元に、誰かの参考になれる記事を目指し綴っていく次第ですのでよろしくお願いします。


自分自身のことを客観的に紹介

・(当時)28歳
・公務員で実家暮らし
・長女ではないが長女気質
・容姿(並)
・小学校〜大学までずっと共学
・根が真面目、クソ真面目

学歴はMARCHレベル、身だしなみもそれなりに気を遣い、美容雑誌を読むのも好きだしいわゆる女子らしい女子だった。
マツエクもネイルも好きでした。

自分でいうのもなんだが、そんなに条件は悪くないと思う。
彼氏いる?とかは悪気もなく聞かれる。

でも=年齢。意外とこういう女性、世の中に多いんじゃないでしょうか。

自分自身もここまで彼氏ができないとは思っていなかった。
いつかできるでしょと思いながら早28年。
周りがどんどん結婚出産していく中で、これはそろそろまずいんじゃないか?!と思い始めた。

・・・紆余曲折を経て、自分が今まで出会った男性で
1番優しくて頭が良くて最高の男性と結婚して2人の子供をもうけている。
夫、とにかく優しい。
子供、めちゃくちゃ可愛い。
義実家とは別居だが関係も良好。


自分自身の親も「世界一の人と結婚したね!幸せ者だね!」と日々大絶賛する夫だ。
それに対しても謙遜する夫なんだけれど、そんなところも私は大好きだ。

娘と息子。可愛くてたまらない!

彼氏ができなかった理由は何か考えてみる

小学校から大学まで共学で過ごし、普通に男友達も女友達もいた。
そう、普通に。
でもその普通にというのが実は厄介で、本当になぜか友達止まりなのだ。

自分と同じような条件で、同じく彼氏いない歴=年齢の女性、意外とたくさんいる。
見た目も悪くないし、会話も上手にできる。
自分なりの趣味や好きなもののこだわりもしっかりあって、経済的にも自立している。
なのに一向に彼氏ができる気配がないのだ。


その当時を振り返って、自分自身のウィークポイントとしては

  • 親に大事に育てられすぎた

  • 保守的だった

  • 理想が実は大きすぎた

  • 初恋を拗らせていた

  • 彼氏がいない人生を謳歌しすぎていた

などが挙げられると思っている。
それぞれについて述べていこうと思う。

親に大事に育てられすぎた

自分の親は共働きだったがたくさんの愛情を注いでくれて
旅行もたくさんしたし、習い事も満足にさせてくれた。

親になって改めて気づくことだが、それは実はなかなか大変なことだと思う。

小学校の中学年くらいからは姉と一緒に自宅で留守番だったが、当時は携帯電話(PHS)が少しずつ普及してきており、こまめに連絡を取り合って親の帰りを待つことが当たり前だった。

その方が待つ自分も、待たせている親の立場からも安心だからだ。

それが当たり前として育ってきたが、高校生になってもそれが当たり前のように続いていた。

高校生の頃、特に何も言わずに友達と出かけたところ、「誰と何しているの?」との電話。

自分としても反抗期であったということもあり恥ずかしさもあったが、友達から「〇〇のお母さんは心配性だね〜」ということを言われ、一気に恥ずかしくなったことを今でも覚えている。

違和感を感じつつも、いい子で育ってきた自分に反論する術はない。

大学は関東地方に住んでいたこともあり、自宅から通っていた。
同じように大学時代の飲み会でも
「いつ・どこで・誰と」
報告することが当然の雰囲気であったので

そういう報告はもうしたくない!
嘘をついてしまえ!

というよりは
それなら正直に言おう、飲み会ももうめんどくさいからいいかな〜

という方に流れてしまったのである。
根が真面目だからね。

そんなもんだから、人生で一度も合コンに行ったこともなければ
ちょっといい感じの男子とデートをする時も、やんわりとだけど報告していた。

あれこれ親に聞かれると嫌だな〜という恥ずかしさはあったので
そこからずるずると恋愛って面倒だなという方に流れていいたことが1つの要因であると考えている。

今ではよく毒親という言葉を目にするが、考え方によってはどんな親も毒親になりうるのかなと思っている。

家庭をもった現在では、程よい距離で家族との交流も良好です。


長くなってしまったので続きの分析については次回にします〜

気に入っていただけたら♡お願いします!
何人か読んでくれていることがわかったら次回更新します。笑

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