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セフレの定義。

Twitterでよくつぶやいていることがある。

【セフレ】

という存在とその定義だ。

私には定期で関係を持つ男性が
入れ替わり立ち代わりで常時3人から4人いる。
勿論、相手がその存在を知りたいと言えば伝えるが
基本的には私個人が把握していることで
男性同士が顔や名前を知ることは決してない。

世の中ではそういう対象の人物を既存のセックスフレンド
つまりは

【既セク】

と呼んだりしているらしい。

正直この言葉を聞いた時
なんて品のない言葉だろうと思ったし
きっとそのような単語を生み出した人も
品のない人なのだろうと思った。

さらにだ
そういう言い方をしている男女に限って
相手をモノのように雑に扱っているところが
私の美徳と大幅に外れており尚更虫唾が走った。

「セックスできればそれでいい」
「セックスだけしてバイバイ。シンプルにこれ」
「優秀なセフレは〇〇しない」

あまりにも身勝手で自分主体すぎる。

そもそも

私の中で【セフレ】というカテゴリは存在していない。

歳の離れた友人でありエクササイズをする仲であり
もはやもう身内のような感覚でいる。

相手が助けを求めれば手を差し伸べるし
イベントごとには遅かれ早かれプレゼントを渡す。
ただただベッドの上で悩みを聞くこともあれば
ご飯に行くこともあるしデートもする。

ただ“恋愛”の境界を越えることもなければ
お互いの特にも異性関係の詮索は一切しない。

だから私にとっての彼らは
友達のようで弟のようで不思議だけれど
ホントに身内の一人のような存在として私の中に居る。


恋愛に発展することはあるのか?と何度か聞かれたことがあるが
勿論体の関係を持った後に恋人関係になることもある。
寧ろ私に限ってはそちらの方が断然多い。

それ故に恋人に発展する可能性は大いにある。


では一般のセフレの定義と私のセフレの定義とは何が違うのか。
それは

「親しき中にも礼儀あり」

これに尽きる。

人と人が交わる時、多かれ少なかれ
相手の世界に立ち入ることになる。

それはマッチングアプリだろうがTwitterだろうが
あらゆるソーシャルメディアだろうがだ。
そこから実際に相手と対面し体の関係を持つことになると
さらに相手の世界感や思考に自分も相手も一歩また一歩と
立ち入ったことになる。

これが仕事だったらどうだろうか。

初めてのクライアントとメッセージのやり取りをし
いざ対面し打合せをする。
波長が合えばプロジェクトの進行を一緒にすることになるだろう。
または残念ながら打合せの段階で相違があった場合は
丁寧にお断りすることにもなる。

つまりは一期一会であろうと「相手への敬意を忘れない」と言うことだ。


これがプライベートになった途端
特に男性は相手を軽視し見下し雑に扱うのだ。
面倒だと音信不通にし勝手に縁を切る。
またはキープしつつ都合のいい時に呼び出し
一発抜いてさっさと帰宅を促す。


は?


だ。笑


世の中にはこういう自己都合の男女が多すぎる。

たった一日の出会いであれ
そこで相手への気遣いや敬意を持っていれば
こんな風には絶対にならない。

私はこの定義を徹底している。

逆を言えば
相手が一度でも私に対して雑な扱いや軽視した態度を見せれば
関係は終わりを迎えるか同じように相手を雑に扱う。

“目には目を歯には歯を”

これは私のモットーである。

大体の女性はここで引き下がってしまったり
相手の言いなりになる。
男性も然りだ。

相手はあなたを軽視したのになぜ追いかける必要があるのだろうか?
そんな相手とまた熱いセックスができるだろうか?

答えは「できない」だ。

さらには一度その雑な態度を許してしまうと
同じことを何度も繰り返すのが人間だ。

そんな相手からは一刻も早く離れるか
同じように塩対応が正解である。


【セフレの定義】

というタイトルにはなってしまったが
言ってしまえばセフレだろうが友達だろうが恋人だろうが
相手に敬意を持てない人間と一緒にいることは
貴方にとって何もプラスにならない。


私は出会い関係を持った男性達には

「Leonと出会って良かった」

そう思える人物でいたいと思っている。

だからこそ
どんな相手にも敬意を持つことは忘れない

それが私の【セフレの定義】なのである。


Leon

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