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【40歳以上必見】自分のからだを時には疑ってみる

こんにちは!nanaです。
昨日、日帰りですが人生で初めての手術を受けてきました。
直腸に出来た2cm大のポリープ切除手術です。病理検査の結果は10日ほど先になりますが、先生の見立てだと、

ポリープが大きいので早期がんの可能性も少しある
ただポリープの根の部分は小さかったので何もない可能性もある
早期がんだったとしても完全切除したので治療はこれで終わりのレベルかと

私としては今のところあまり心配はしていません。
何よりも面倒だった内視鏡検査を受けて悪いところが分かったという事で良かったと思っているからです。

■検査の経緯

Instsagramで「便秘症の治験ボランティア」のアルバイトの広告を目にしまして自分の便秘で医療にお役に立てるし(笑)、治験を通して私の便秘の原因も分かるのでは?と、ある意味アホな感じも否めないけど汗、一石二鳥な気分でエイヤー!っと応募しました。

治験を最後までやるには便秘以外に健康であることが条件なため、大腸の内視鏡検査が行われるとの事で初めて検査したら直腸に
「あらら残念~。盲腸からここまでキレイな腸だったのに、あったねー!」と先生。私もあったか~と。※ここで脱落。私には治験参加が出来なくなりました。

ここで私は学ぶのですが、治験を通してちょっとでも便秘が良くならないかなーと思っていましたが、治験は治療じゃないため別問題。本来なら検査の時点でポリープがあればそのまま切除となるのですが、治験中の検査のため自分の治療として新たに手術の日を決める必要があるのでした。

そして1か月後の昨日、切除手術に至りました。

■様子見では手遅れな場合がある

私の弟はある時ひどい頭痛に悩まされて会社で気絶したことがあり、救急車で運ばれたことがありました。帰宅後、それでも頭痛は治まらないのでまた救急車を呼んで他の病院へ行こうと言っても「先生が眼精疲労だって言ったから!」と頑なに断っていました。翌日にはが右半身が麻痺し救急搬送。結果、脳梗塞で生死を彷徨い今は右半身に麻痺が残りました。
(ということで1回目に行った病院は誤診。後に病院から謝罪がありましたが裁判は起こせず、弟はかなり悔やんでました。)

弟と母は「様子見」と言っているうちにどんどんと病魔は進行していったわけで、私自身もあの時の事をいまだに後悔しています。

そんな経験から気になったら「様子見」は止めようと決め、病院へ行くようにしています。結果、何もなくたって行くべきだと思っています。

父も以前「多分風邪だろう」と言っていたのですが、様子がおかしいと私が救急車を呼んで病院へ行った結果腸捻転だった(笑)という過去がありますw

■心配性な祖母の経験

私の祖母は老衰でなくなったのですが、今までに大きな病気はありませんでした。というのも、とても心配性で気になったらすぐに病院へ行っていたからです。

■40過ぎたら検査は積極的に

元気だと思っていても人間は生もの(笑)なので、誰でも劣化は進みます。
面倒だと思っても検査終了後は気持ちがスッキリするので、是非何か気になってるところがあれば積極的に検査を受けてみてください。


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