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【愚痴】機械的に仕事をする医療者

個人的な愚痴です。
医者と薬剤師のポンコツさにイラッときたため、横殴り書きなぐりしようとおもいます。

※有益じゃないですが、病院を受診して薬をもらうなら注意しておいた方がいいかもしれない点をまとめている、かもしれません。

■機械的に仕事をするとどんなことがおこるか?

・年齢確認を怠るので、適用外の薬をだされる
・薬手帳を出していたとしても、違う薬を処方される
・処方箋どおりに調剤されるので、窓口で薬の違いに気づく
・窓口で処方違いに気づくので、再度病院に連絡→医師の指示を待つ、という時間ロスが生じる
・上記に伴って、金銭トラブルが生じることあり(料金のちがいなど)
・確認を怠るので、いつものクスリですら間違えが生じる

とまあ、こんな感じのことが起こりうるわけです。

この記事を書いている現在、興奮気味に執筆しているのでかなり文章がめちゃくちゃになっているはず。

読みにくいところがあるとおもいますが、すみません。

■今回のトラブル

要望した薬と、処方薬がちがう。
※処方箋の時点でちがった、という意味です。

今回の処方ミスにはいろいろな問題点が絡んでおり、機械的に仕事をした結果だとおもっています。

以下、機械的にしごとをしたと思った箇所。

・処方薬が違う(確認不足)
・薬手帳の意味がない(シールを貼ることしか考えていないか、飲み合わせだけしか見ていない)
・年齢に合う薬をだせていない(症状しかみておらず、年齢を考慮していない)
・薬剤師の意味がない(後述)

主に上記。

□経緯

①小児科Bであせものクスリを処方してもらう
※あせものクスリは小児科Aのものをそのまま処方の予定だった…
※お薬手帳もみせて確認

②調剤薬局にて処方箋を受付する
※後日とりにいきますで帰宅

③薬が出来上がったころなので、とりにいく(ここでトラブル発覚)

■【トラブル】塗り薬がちがう

正確に言うと、いままでの娘のクスリはステロイドAと別薬Bをまぜて作用をマイルドにしたものを処方されていました。

しかし、この日はステロイドAの単体処方。

とりあえず「ちがうよ」という意思表示をするために、眉をしかめる。嬉しいことにすぐに気づいてもらえました。

渡していたおくすり手帳を見ればわかることですが
どうやらわからなかったようなので、私からいままでのクスリの処方について説明しました。

※ステロイドAと別薬Bをまぜて作用をマイルドにしたものを処方されていましたということです。

□くすりの追加には医師の承諾が必要なので時間がかかる


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処方されていなかった別薬Bを処方してもらうには、小児科Bに電話をかけてもらい確認する必要があります。

確認したことを処方箋と小児科Bのカルテに記載して記録しなければいけないためです。

※要するに、薬局と病院側で薬を追加した証拠をのこしておこないといけないということ。

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「くすりが違う」と分かった時点ですぐに上記が脳裏にうかんだので時間がかかることは想像にたやすく、さらに薬を取りに行った当日は小児科Bの休診日です。

この日に塗り薬をもらうのは不可能というわけです。

薬局から病院への確認の電話は早くても次の日になるし、こちらがあれこれスケジュールに対して思考を巡らせている最中にも「薬の在庫がないかもしれない」というワードが耳に入ってくる…

2~3日はかかるとみたほうがいいです。

オォーーン…。二度手間を防ぎたくて、策を講じていたのにこのありさま。むなしい限り。

ま、唯一の救いは

こんなこともあろうかと、早めに薬をもらいに行ったので、塗り薬自体はかなり余裕があるということだけ。

先手先手で動いた自分の行動をほめたたえたい。
えらいよわたし。

□薬剤師の意味ある…?


超絶おちつきない1歳10か月(♀)をつれて、薬局に行くのはかなり嫌だったので

もし、ステロイドAだけでも問題ないなら、今回はそのままでもいいかと思ったので物は試しに聞いてみた、。

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「ちなみにこのステロイドA、小児科Aでは1歳10か月くらいの子供には強いから別薬Bでさらにマイルドにする。と言われたけれど、ステロイドAのみでぬるのはどうなの?」(つまり、今回の小児科Bの処方どおりにステロイドAのみを塗るってこと)

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返答はこちら。



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「いや~やっぱり、1歳10か月くらいのお子さんですと、ステロイドA単体は刺激が強いかと思われます」

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(つまり、小児科Aで処方されたように、ステロイドAと別薬Bをまぜて刺激をやわらげて使うのがいいということ)


………………………………………………。(・ω・)


じゃあなんで、あなた1歳10か月の子供に、ステロイドAを単体で投薬しようとしてんの?


ってはなしーーーーーーーーーー!!!



言ってることと、やってることおかしいのわかりますか?



ステロイドAのみで使うのは刺激がつよすぎるから、別薬Bと混ぜてマイルドにしたほうがいい

ってわかってんのに、この薬剤師は疑義照会
(おい医者、この処方まずくね?と問い合わせること。

量だったり、症状と薬がマッチしない、飲み合わせがわるいなどのときに電話して確認すること)すらしないんだよ?


※注意
処方箋には生年月日や年齢が記載されているので、年齢がわからなくてステロイドAのみの投薬を見過ごしたという話にはなりません。


ましてや、おくすり手帳も渡してあったのにデス。


これぞ、機械的に仕事をしている賜物ですね。


私が勤務していた職場は、人間性はクソなひともいましたが、機械的に仕事をしていた人はいませんでしたね。

※わたしは医療事務も調剤薬局事務も経験しています。

なので、医療事務では会計の前に「えっ、先生、この薬間違えてない?」って気づけるし(薬と病名は連動させないといけなかったため)、調剤薬局事務でも「?」は見過ごさないし。

そもそも、薬剤師は高確率で医者に電話かけていたしね。(それはそれでどーなのよ、って感じもするけど、疑問におもったなら確認しないと。)

これだと薬剤師じゃなくても全然OKな話になりますよ。
というか、機械に任せたほうがいいのでは?とすら思ってしまいます。


今回がはじめてじゃないんです、この小児科Bも薬局も。

全国展開している薬局なんですけど、局内での情報統一がなされていない点も見受けられますしね。


小児科Bにいたっては、複写(コピペみたいなもの)すればいい話なのになぜか処方の漏れがおおい。
それは確認をしていないからですよ…

小児科とうたっているわりには、子供の体重をきかないですしね。どうやって粉薬の調節をするのかね~

いまは、現状維持でいいから量の増減もないけど、はじめての患者さんに対してこの対応だと悲しすぎますよ。

医療ではチェックが一番だいじなはずです。
あとは、患者のいいたいことを理解すること。

機械的にしごとをしていると、「?」がおおくなる話。



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