ぼっち在宅介護 じゃない『干し柿干し器』作ったよ
はぁぁぁぁぁ。
やっと、渋柿案件、終わりました。
いきなりため息ですみません。
これがなかなか持って、毎年、気持ち的に荷重なんです😆
うちには、3本の大きな柿の木があって、いずれも渋柿…すぐに食べられません。
なのに、なかなか大量にできるので、収穫も大変だし、干すにも合わせる(焼酎などに漬ける)にも、作業も膨大だし、食いぶちに合わせて仕上げをコントロールできず、悩ましいことでした。
そのくせに、粒が大きく、きれいにできるので、父母のもったいない精神がまさってしまい、何故か11月になると召集され、柿の収穫をさせられていました。
で、ま、頑張って、数百もの柿が取れたとして、父と母は、どこにもあげなかったんですよね…
「立派できれいな品種だからもったいない」
なんだかなぁ…
で、大量にとった柿は、めんどくさいのか数袋のゴミ袋に入れて、一気に焼酎に合わせてしまいまして、ポカポカ縁側に放置…
食べるタイミングがあうのは、良くて10個?
あとの数百は、じゅくじゅくになって、いつも大量廃棄されていました。
母は干し柿も作ってましたが、管理がずさんで美味しそうではなかった…
でも、母の指示で、私ら夫婦が取り、私ら夫婦が捨てさせられると言う、負のループ🔁
不毛な作業をなんとかしたいと、主人と調べてみると、渋柿は使いようがいろいろあるようで…
2018年
シンプルに干し柿と柿酢にチャレンジしてみることにしました。
それからと言うもの愛着が湧いて、できるだけ多くの人の口に入るようにすることにしました。
街中のイトコに毎年送ったり。
近隣のおばちゃんが「ちょっとだけ分けてくれへん?」と声をかけてくれたら、「ええよー」とほいほい分けてあげたり。
父と母は、当初文句を言ってましたが、一喝してやりました。
で、集落内の仲良し3件にお分けするようになったんですけども。
あげはじめると、大層喜んでくれまして。
「干し柿はあんたんとこのやないとあかん。大きいねん。うちとこのはちんまいちんまいで、干したら食べるとこあらへんなる。いつもありがとうな。」
と、野菜とかいろんなものに変わるようになりました。
ウチはもらっていただけて必要量の作業のみですむし、みんながハッピー。
もっとはよから分けてあげたら良かったのに…
城下町生まれの母は、田舎農家の人付き合いや手仕事を素直に教わる術がなかったんだなぁと思われます。ハイ。
さて、前置きで、1200文字使ってしまいました…すみません。
そんな母に育てられた私ですから、田舎の手仕事、柿仕事を大量にこまめにさばくのは難しく…しかも、一個残らず美味しくいただきたいといういやしい気持ちも強いのです。
主人なんかは「もう、今年はええやん…😒」といいながら、粒を見た途端、惜しい病が発症し「これはどうにかして、美味しく食べないと!もったいない!」といい出す始末。
が、干し場に問題があるんです。
襲われるんです。森の仲間たちに🐿️
納屋に干しても、一本ずつ消えたりして…気づくと米の冷蔵庫下に紐が何本もたまっていたり。
納屋を締め切ると、風が起きずイマイチで…
扇風機を回しますが、ブラブラすると農作業の道具出しに邪魔だったり、落下したり…
なんだかなぁ…が数年続いておりました。
で、やはり、軒下がいいんじゃないか?と初心に帰りまして…
(田舎なのに、ウチには軒下干し場がなかったんですよ。軒も浅いし、意味わからん。母の好みかわかりませんけどね。)
干し柿プロジェクト2023
●軒下に干したい
●森の仲間たちから守る
●雨や夜に取り入れやすいように
この三つの願いが叶うように…
考えてみました!
これのいいところは、一手間で、一気に30個部屋から出し入れできることなんです。
90個を3手間で移動できる!
+萎んできて紐が緩んでも袋から落下しない!
小さな虫も入りにくい。
わりとコンパクト(重量はある)
数日、干して夜取り入れで…今のところ悪さはされていません✌️
と言う訳で…
なんとか、干し柿プロジェクトを終えました。
あー!もう、疲れたー!
一案件片付いて、ホッとしました。
とりあえず、今日は寝ます!
長々と失礼しました!
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