十字架の女性ら 「人類の命」を問う
旧優生保護法裁判 仙台高裁 民事 控訴審 第三期日 「 報 告 会 」 2021. 1. 18. 17:00 於：仙台弁護士会館
初めて、このような会に行って来ました。
○ ○ ○ ● ●
【1月24日 追記】この『序章』を
ナマイキな小説風になってしまい、
申し訳ないのですが、
すぐに、この報告会の内容については、今回、この記事で、書きません。
しかし、聞けた話で、前進していくための、とても良い情報もありましたので、ゆっくりですが、今後、お知らせしたいです。
この報告会の内容について、今回、この記事では、書かない理由ですが、。
胸がイッパイ、という感じや、自分で思考をもうチョット噛み砕きたい思いや、体が少し疲れたなどでしょうか。老化もか？。
大変な苦難を背負われている女性、男性（東京周辺から来られた）の方々。また、弁護士や関係者の方々。
今、それらを、思い出しはじめても、
私自身考えていた、（がんばろう！ ）という世界と、当然ながら、関係者のみなさんが、走り続けてきた『世界』やそのエネルギーの、大きさ、というよりも、
太さ、
そうなのです。
奥行き、太さ。
そして、それらに、くっ付いている、いくつもの陰や、たくさんのカサブタのようなもの。
縄文杉というか、巨大過ぎる樹木というか。
世界が違うというか。抱えている時間・年月？が違う。
立体的だし、古い生命感というか。
自慢ではないのですが、私も、ある程度は、人生苦労しているのです！！。しかし。。
とにかく、礼儀や、敬意という言葉が、否応なく突き動かされます。
（どうか、若い読者や、ビビってしまいそうな人は、これらのことは、考えなくていいですね。。私が、考えることが好きな年寄りオジサンである、だけの話です。。）
そして、
そういう事と、
さらに、私自身の事情も重なっていきます。
逆算する、私の残りの人生や、持っている体力の乏しさ、などなど。
たとえ話、、それらを、一度、いろいろ考え直したほうがいい、と、立ち止まり、自分の周りを見直しています。
しかし、
この裁判を通して、
何かを、微小でも、
前進させられるのであれば、ーーーーそこには、もしかすると、とても大きな価値があるのだろうと、
その思いが、まだ、私から離れないのです。
● ○ ○ ○ ●
では、
一応、話を戻します。
この日の16：00から裁判があり、この報告会はすぐそばの仙台弁護士会館で開かれました。
上記の「控訴審 第三期日」の『期日とは？』に関して、かなり下部にリンク貼りました。簡単に言うと、これを重ねてやり取りをして、最後に判決となるらしい。難しいカンジです。
報告集会！。凄かった！。行って良かった、というか、今まで、想像だけだったので、トンデモナイ刺激でした！。当たり前ですね。（うまく言えませんね）
下のリンクは、▼ この日のための頂いた、チラシをもとに書いた、私の note記事です。ヘンテコだけど、これを見れば、この日の一連の流れのがわかる。と思う。
▼ このリンク先の私の記事の元になったチラシを作成し、メールニュースで告知したり、そして、この報告会も開催したのは、この３団体のようです。
優生手術被害者とともに歩むみやぎの会
優生手術に対する謝罪を求める会
旧優生保護法仙台弁護団
今後、どうか、読者のみなさんも御参加下さい！。是非！。リモートでも、見れるようですから、届け出て手続きを頑張ろう！。あれ、あれ、ということは、全国各地の報告会もリモートで見れるんだな！！。今、気づいたよ！。
次回は、たぶん、5月11日（火）16:00というアナウンスでした。どうか、ご自分でも確認を。
▼まず、「優生手術被害者とともに歩むみやぎの会 ホームページ」から参加希望を送ろう！！。▼
（オマケに、思い出せば、たぶん、２月かな？？、勉強会みたいなものをやるような？ アナウンス聞いた気がします。）
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
この日の裁判の
傍聴券を得るための時刻や、
横断幕を前面にして裁判所に入って行く、関係者みなさんの「あの」入廷行動の時刻も、
さんざんお知らせした、私自身が、間に合わず、１７:１５ぐらいに、大きく遅刻して報告会の会場、仙台弁護士会館の会議室？？に、やっと入りました。
助かったのは、私が着席してから、スタートしたことです。ありがたかった！。もちろん、多くの人に、私は最初から御迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。 情けないけど。
私自身の大遅刻についての、おかしな言い訳。
さんざんアオッたのに、こんな遅れて、本当にすみませんでした。母校、東北福祉大学のトテモ立派なミナサマにも、ごめんね！ゴメンネ〜！。多くを望まれても、たやすく出来ないのだ。。
つまり、私に対して、母校・東北福祉大学総体から、「お前が一番がんばれよ！！」と言って頂くオチなのでした〜。
こういうハナレワザは、東北大学やエリート大学に向いていないテクニックなので、現役学生の諸君は今のうちに、この切り札のひとつ、捨て身戦術を身に着けて下さい！。
ボイントは、エリートがマゴツク間に、Ａ〜素早く、Ｂ〜大胆にです！。わりと訓練が要りますね。
なんか大きくヤラカしてしえば、その後しっかりと、エリートたちがカバーに入ってくれます。そういう仕組みが、世の中の秩序の奥義のひとつですネ。。
○● ○● ○ ○ ●
当日の私の服装の説明から、フト気づいた、個人的な巨大な話。
これは、とても長いので、別記事にしますね。。後で、分離させます。
（ありゃりゃ〜、ごめんね〜）
私個人的には、大きな話です。
以下の話の要約的な、言葉も、会場で、聞きました。
旧優生保護法が、もたらした、悪いことのひとつ。
差別、優生思想。
それらが、もしも、譲歩した話だが、
旧法が、改定された、時から、差別はだめ、優生思想はダメだと、国などが、国民に対して、啓蒙などをやっておけば、せめてその後はある程度は変わったのではないか？。国は、旧法を改定はしたが、旧法のため、残った、国民の差別行動を放置している。
話を、仙台弁護士会館に、
戻したい。
報告会の会場で、ジャージでキャップを被ってるのは、さすがに、私だけのようでした。すみません、精一杯ですね。
別に、全員、ネクタイの方がおかしいよね。ヨーロッパ貴族や、日本の皇族のパーティーではないし、たぶん、お金も地位もある人は、大苦難には遭わないし、政府や法律？？とかは、そういう人のために、うごめくものなのです。
あれ、
あれれ、
話題が、また、ズレますが、、
ひらめくと、つまり、旧優生保護法は、何を守るための法律だったのか？？。
劣っていると見なした国民に、不妊手術をして、まず、人口を減らし、
優れているものを、存続させる。など。
産まれるのだろうと思いついた、劣っているとする子孫を減らし、将来の国民や、国家の、負担（←想像）を減らす。
チト、わからなくなってきた。
不妊手術や、強制不妊手術は、ダメなことは、すぐわかる。
被害や、差別を受けた側に、そういう、悪いことをしたのは、悪いことだ。
でも、
私が、
今まで、マトモに考えていなかったのは、
そういうオオゴトをやって、オオゴトを完了させて、
国民や、国家に、どんな利益が、あったのか？？。
これを、できるだけ、具体的に、知りたいと思う。
（胃が痛くなるし、気分も暗くなる作業だ。）
まさか、【もしも、旧優生保護法がなかったら、日本の国が滅んでいた】なんてことはないと思う。
また、【もしも、旧優生保護法がなかったら、日本の高度経済成長は、なかった】ということも、ないと、私はボンヤリ想像する。
では、どんな利益があって、
言葉が酷いが、誰かが助かったのだろうか？？。
たとえば、障害者の介助をする人？？。身内の人？？。
あれ、、あれれ、、
旧優生保護法によって、
障害者は、その家族によって、手術室に、送り込まれる。
障害者は、その介助者によって、手術室に、送り込まれる。
もしも、
もしも、ある夫婦の間に、赤ちゃんが産まれてから、
もしも、その赤ちゃんに、何かの問題があり、障害児ではないか？？、と思いはじめたら、
それは、
ホラーである。
その夫婦は、自分たちの、子どもを、いつの日にか、手術室に連れて行かなくてはならない。
それよりも、
その夫婦や、家族、その親族全員は、周りから白い目で見られるのに、耐えかねて、
その子どもを、恐ろしい目にあわせないだろうか？？。
消さないにしても。。
その、一番の責任は、違憲の悪法にあるし、その悪法を作り出した、当時の衆議院と参議院にあると思う。ーーーー（その当時の憲法も衆参両院も、戦後の新しいものなのだ。昔の大日本帝国憲法ではないし、だから、当時、貴族院は無く、参議院なのである。）
【酷い言葉で申し訳ないが。。】 実際に、私の子ども時代の、街のムード。見て見ぬふり。（あれは、かわいそうだ。）また、（ああなったら、オワリだな）という考え。
大人が、誰ひとり、障害者や、障害児に、どう接したらいいのか、教えてくれなかった。ましてや、彼ら彼女らが、どういうトラブルを背負っているのかも、何ひとつ、教えてもらてなかった。
学校の先生達からも！。
ああ、
思い出すが、
私が子どもの頃、みんなで、遊んでいた公園。
まれに、みんなの輪の中に、大声を上げながら、割って入って来た、男の子。
みんな、おびえたり、どうしていいか、わからずひたすら逃げ回った。
少し怖い感じもあったが、目のハッキリした、男の子だった。
ボウズ頭で、きれいな目だった。
ある程度、大人たちが、少しでも、理解や語ることが出来ていれば、子どもの中に、遊びに誘うとかする者が、いなかったろうか？？。
「障害というもの」について、何も、語らないのは、良くない。
いや、最悪かもしれない。
あらら、、話の年代が、バラバラのトンデモナイものになってしまった。。ごめんなさい。。もう寝た方がイイですね。。
◇ ◇ ◆
最寄り駅？？からの、
道順は、
スマホのMAPのイメージより、その会館は駅から近かったです。
藤崎デパートそばの地下鉄「青葉通一番町」駅からマクドナルド前、そして西に歩きました。
歩きながら、「裁判を起こしている、女性たちに失礼がないようしなくては、」と考えていました。
また、私はアホですが、裁判の後の報告会がどういうものか、そして、仙台弁護士会館がどういう建物か、リアルさを更に感じながら近づいていました。
後ろの席が、空いていれば良いな、と。
◆◆◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆
ここから、
話は、イッキに飛びます。
すみません。
次回は、報告の内容をお伝えしたいです。
まだ、疲労がありまして、、。
やはり、学生時代、体育会系の同好会ほんわかレベルのサークルで、鍛えておくべきだったと、悔やまれます。（ウソです。パッとしない燃えないサークルだけで、私は限界でしたネ。）
話を戻します。
今度こそ、
話は、いっきに飛ぶのです。
報告会が、終了してから、 歩いて仙台駅まで行きました。
信号待ちで、
気づくと、
道路の左右、両側のビル群の、大きな谷間。
西の夜空。
傾いた三日月の存在が見え、 少し驚き、見てました。
とりあえず、思ったのは、
どうも、
伊達政宗が、向こうから、見守っているのかも知れないな、と。
また、
この記事を、
今書いていて、思うのは、
あの月を、被害者のみなさんは、見ることなく、その夜を過ごしたのだろう、という想像です。
また、
私自身、「家族から、これはバレたら怒られるよな〜」、と思いました。
この頃は、やるべきことをせず、正義や天下国家の大事に、かこつけて、ナニカと逃避的な行動をする、私なので。
将来、いつの日にか、弟だけは、こう言って許してくれると思います。
「好きにしなよ！。アンちゃん！。自分の事なんだから、。」
でも、最初は、アイツ怒鳴るだろうな？。
今後は、マジメにやります。
✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠
✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠
反省文です。✠✠✠
田舎の友だちへ。 私から
やあ、お久しぶりだけどネ〜。
あれさ、 なんで サ、
俺、
高等裁判所や弁護士会館に、行くんだろうかネ〜？。
人生、
こういう、とんでもないトコまで来てしまうとは、
想定外だよな？。
もちろん、やれる範囲のことしかしないけどネ、、。
憲法なんだよ。
拳法 じゃないよ。
けんぽうッて 言えばサ〜、
中学のとき、少林寺やってるっていうウワサの子、いたっけな。
なんかサ、ウワサだけで、遠くから ビビったよね。笑い。
何で、あんなに、
お腹痛くなるまで、笑えたんかね？。
不思議だよね。
初めて、少し読むネ。。
少し。憲法。
内緒に、してくれよ。
絶対、言うなよ〜！、うちのオフクロだけには！。
そっちは ？、、田舎の、
この前の年越し、どうだった？。
そっち ミナト町の年越し サ、
いつもの、カウントダウン！。２４時のネ、船たちの汽笛。いっせいにサ〜。 また、良い音色だった？。
変わらない？。ウン。
俺は、
だいぶ、
遠くに、 いるらしいネ。
みんなにヨロシク
なかなか 会えないね
✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠
✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠✠
ーー★ 少しだけ、裁判を解説してみよう！ーー
「高等裁判所 民事 控訴審 第３期日」とは、？。どういう意味なのかな？。ーー
「期日」とは、一体何なのか ？。
期日。。少しは、わかりやすいカンジのページです。▼ 図解のような説明ですね。私は、まだまだわかっていませんが、。
▼ リンクのページの中の、「第１審手続き」ではなく、その下の【第２審（控訴審）手続き】だと、たぶん思います。ややこしいですネ！。
まあ、とにかく、こういう会を重ねて、進んでいくようです。何回ぐらいで終わるのか？？。余裕ができたら、問い合わせてみます。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
▼ いつも長いタイトルですが、是非、お読み下さい！。
『 東北地方の学生のみなさんへ（東北福祉大・アホOBより）___【1月18日、旧優生保護法裁判、仙台高裁】 __法律・医療・福祉・政治家・公務員・主な宗教等🐰🐰 c o m e ! 🐰🐰 』
◇ありがとうございました。裁判、勝てるといいですね！。
◇では、次回は、5月11日ですね。（この日、判決が出るのではないようです）
◇
◇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？