五輪の直前 【大募集】 精神障害者のイイ話　「卓球」

第一回募集中　【 区役所の課長さん｢杯｣】
？？？

「ちょうどイイぐらいの　心あたたまるエピソード」

「募集」と言っても、まだまだ、お試しなのです。

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２０２１年７月に書いた #note です。

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どうせ、精神障害者は、いくら卓球の練習したって、パラリンピックには出場できない。

そもそも、バッハ会長も山下会長も、「精神障害者は人間じゃない！」とキッパリ、言い切ったのだ。

たぶん、三回ぐらい言った。

大袈裟に、腕を上下に動かしながら語っていた。

でも、それより、マズイ問題は、誰ひとり   『人道や宗教にも 法律にも反している！』と、会長らに対して 指摘や意見する者は無く、むしろ同調し、拍手もわき起こった事態の方が 重大だった。

しかし、私達は  その時点では､   「まさか、世間も社会も、あんな言葉を 本気で受けつけるはずは  ない」と、全く注意を払わず    生きていたのです。

だから、 この 今 がある。

だから、東京と関東の６つの県の内から、精神障害者は  全員追い出されたのだ。
今は、ひどい悪い場所で、それぞれが フガフガと、ヒリヒリとで 生きている。

食料の 代換え品として、 はじめは  いつも 湿気った「かっぱエビせん」が当局より支給されていた。

しかし、先月から  怖れていた事が的中したのだ。
とうとう、カッチカチの固形状になった「おはようザリガニ」とかいう、名称からして怪しげな茶色い『乾パン』が与えられている。
今や、みんなの思い悩みは、「どうやったら、少しでも コレを 美味く食べれるか？」という話題のみに、全力を集中させている。

みんな  目の前のことで、精一杯なんだ。
尚かつ、これは 格好の現実逃避でもあるのだろう。

「基本的人権」とか、｢裁判所に訴え出よう！」ということなど、誰ひとり、考える者はいない。
余裕のカケラもないのだ。

昔は、ある程度の「プライド」を持ち、 自分を曲げない人達が、しっかりと存在していたのに。
止められない【怒る心】が、かつては しっかり 存在していたのに、。

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　広瀬川の 卓球に ついて

宮城県では、かつて、精神障害者「広瀬川下流・ 右岸ブロック」の卓球界の中に、 注目され  将来を嘱望された、左ききの巧みなエースがいた。

そいつは、体が大きな男で、 私の友人だった。

友人は、『奪われて廃棄されてしまうから』と、長年使った自分の卓球ラケットを 深夜の公園の隅に、自分の手で埋めた。
精神障害者のスポーツ用具は、２０１９年、すべて取り上げられた。
当局は、警察も動員する。

取締りは、本当に、細部まで 徹底していました。

私達には、いくつかの夢がありましたが、 その多くが消されました。

あこがれの、平野美宇選手に、私達は、きっと  永久に会えないのでしょう。

しかし、、

これは、、、

極秘の話なのだが、、

仙台  青葉区の「国見台病院」では、ひそかに、当局に隠れ  精神障害者が  ”スポーツを楽しむ集い”  の準備をすすめている。
これは、民生委員や公安に、万が一  バレたら、当局によって 医者もスタッフも罰せられ、場合によっては  あの病院ごと、すべて消され、更地にされてしまうことだろう。

これは、ある面で、とても イイ話なのだが、公表は許されない。

とても、残念である。

だから、この記事は 機密文書になる。   もちろん、アップする予定もない。
では、私達は どんな話題を書けばいいのか？！
イイ話を探そう！
ミライにつながる話を。

｢ 平野美宇選手に会いたい｣

でも、しかし   ｢平野美宇選手に、会いに行く〜！｣ と言い出して、私が 準備を始めた場合、、違う意味で、みんな動揺するか？、と思う。

とにかく、、、

何もしないで、オリンピックや、まして パラリンピックを迎えることは、避けたいのだ。

まあ、無理せず、やっていこう❗️
広瀬川は、何も語らないが、いつも 悲しいくらいに 元気だ。

（ 君のチカラを少しだけ、貸してほしいんだ、、）

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