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Animus

まだ何も始まっていない大きすぎる地球の中で
恋じゃなく、愛をのみ探す旅に出た
藍色、灰色の景色だって君と見たら鮮やかな虹色
黒い部分は私だけが知ってればいいの

ねぇ、わかるでしょ?好きなのよ
だけど君は Ah a
霧の中に消えていく
枯れ果てゆく葉のように手の中で散ってく


今君はどこにいるの?
今でも君を想うよ
今とは違う
君を 覚えてる限りの君を

崩れ落ちそうでも
一人で立って歩くよ
君に会いたいの一言も言えない私だけど
言葉だけじゃ伝わらないでしょ


新たな関係をこの世界で築く度に
段々と薄れていく君の面影
あの時と同じ気持ちではもう二度と会えないなんて
人生は私を後悔させるのが目的なんでしょう

荒み果てた荒野のように
あの頃の二人じゃもうこれ以上進めなかったの
きっと絵の具の色を足しすぎたせいよ
二人で新しいページをめくりましょう

夢に出てきてと毎晩願っても会えない
君が隣にいないのならば眠れない
私の体があなたを求めてる
君だけが次のページに行った事なんて永遠に気づかず

今君はどこにいるの?
今でも君を想うよ
今とは違う
君を覚えてる限りの君を

崩れ落ちそうでも
一人で立って歩くよ
いつまでもありがとう
私に色をくれた君よ


今君はどこにいるの?
今でも君を想うよ
今とは違う
君を覚えてる限りの君を

崩れ落ちそうでも
一人で立って歩くよ
いつまでもありがとう
私に色をくれた君よ

私に道をくれた君よ

大学休学中。海外飛び回って今はポルトガルにいます。 世界中の人と死生観を語りながらバイトでアイスクリーム作ってます。