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「子どもの教育に関する調査」 結果発表【第1弾】 小学生の子どもはどれくらい習い事をしている!?習い事時間は驚きの結果

こんにちは、ゲシピ株式会社 代表の真鍋です 。

私たちゲシピでは、より優れた教育環境を提供するため日々教育についての研究を重ねております。グローバル化やIT化が急速に進む中で最新の子育て教育事情がどうなっているのか?先日、全国の小学生の子どもがいる親600人を対象に「子どもの教育に関する調査」を当社で実施いたしましたので、そのお話を全3回に分けてご紹介していきたいと思います!


最近の子どもは、どれくらい習い事をしてるんだろう?


皆さんはご自身が子どもの頃、習い事をしていましたか?私の回りでも習い事をしている子供たちはたくさんいましたが、その数も年々増加しているように感じます。
そこで、全国の小学生の子どもがいる親600人に、子どもの習い事について聞いてみました!

結果、、、

Q.あなたのお子さまは 習い事をしていますか? (n=600、単数回答)

「習い事をしている」は驚きの76.2%、「習い事をしていない」は23.8%となり、全国約8割の家庭で子どもが習い事をしていることがわかります。小学校のクラスの人数を30人と仮定すると、クラスで約23名の生徒が習い事に取り組んでいるという結果です。

近年の子どもたちの学びへの強い欲求と、ご家庭での教育への熱心さを示す興味深い数値ですね!では、習い事をしている子どもたちはどのくらいの時間を習い事に費やしているのでしょうか?

Q.あなたのお子さまの1週間の習い事の合計時間を教えてください(n=457、単数回答)


また、1週間の習い事時間では最も多いのが「1~2時間未満」(23.9%)。
そしてなんと驚くべきことに、「10時間以上」が7.2%もあり、小学生の10人に1人が週に8時間以上の習い事を行っています。

そして、習い事の平均数は1.96個で、最も多いご家庭では子どもが12個もの習い事に取り組んでいます。学校の勉強以外にも教育に専念したい家庭の姿が明らかになりました!

もはや習い事をしているのが当たり前の環境になってきているようですね。予想以上の結果でした。子育てをしていくうえで、子どもの教育というのは常に必要な課題としてあがってきますが、習い事が当たり前になることは、子育て生活に大きな影響を与えるものと考えられます。ゲシピはその習い事の時間が、より効果的であり効率的な学びにつながるサービスを目指しておりますが、そこでは当たり前ではなく子育てに役立つ新しい可能性を追求していきたいと思います。

次回では、ご家庭での習い事への親の負担と夫婦の役割分担を取り上げていきます。
お楽しみに!

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