見出し画像

テレワークによって一番かわるべきは経営者

note書くのって難しいですね。

こんにちは、ゲシピまなべです。もうちょっとカッコよく色々書きたいんですが、noteって難しいですね。もっと文章うまくなりたい

テレワークに対する異なる2つの反応

ついさっきFacebookのフィードに、まったく同じタイミングでまったく違う記事がながれてきて、うなってしまいました。

1つめは、「テレワークで「会社の方向性を伝えにくくなった」という内容。おもに会社側(総務側かな)からみたテレワークのデメリットがつらつら書いてあります。

月刊総務「テレワークで「会社の方向性を伝えにくくなった」が79.1%、そのうち95.7%が社員のエンゲージメント低下を実感」

テレワークで72.3%が「気軽なコミュニケーションが取りにくくなった」
テレワークで84.2%が「会社と社員とのつながりに課題を感じている」
テレワークで79.1%が「会社の方向性を社員に伝えにくくなった」

ふむふむ、どれもよくわかります。が、大切なのは、「で、どうするか」だと思うのですが、そこはあまり書いてありませんでした。どちらかというと、こんなに不満めっちゃでてるよ!(だからテレワークあまりよくないんじゃね!?)って感じにとれます。

上記の記事をみた直後に流れてきたのが、次の記事
「「テレワークに消極的な会社」を見放す人がめっちゃ増えてる。」

会社員の多くはテレワークの継続を希望している。事実、連合の調査では、テレワークを希望する労働者が8割を超えているという結果が出ている。したがって、当然のごとく「テレワークに消極的な会社」は、従業員を惹きつけておくことが難しくなってきている。

一方で、従業員側からみると、会社側のテレワークへの姿勢というのはその会社の大きな方針であり、そこに賛同できない人は辞める、という状況になっている。

会社側からするとデメリットが多いテレワーク。なので出社に戻そうとしたら、そのデメリットを感じてるはずの社員が辞めちゃう。そういう感じかな。

テレワークで社員はかわった。でも経営者が変われていない

コロナによって、社員は強制的にテレワークに移行させられた。そしてデメリットはありつつもその方向性を志向している。そりゃそうだよね、いままで会社という場所に拘ってたのにその意味がほとんどなかったって気づいちゃったんだもん。デメリットは解決するものであって、逃げるものではない。

それなのに、テレワークをやめる判断をするのはなぜか。

ぼくも経営側なので

テレワークで79.1%が「会社の方向性を社員に伝えにくくなった」

っていうのはすごくよくわかる。

でもこれってテレワークをやめることで解決する話じゃないと思う。むしろいままでがおかしかった。みんな俺の会社にあつまれ、そして俺の話を聞け。そんなのもう通じない。

これからは、社員のみなさん僕の話をきいてください。この会社のビジョンを伝えさせてください。ご自宅からでもバケーション先からでもいいので、お願いします。そういう時代だと思う。

経営者はどう変わるべきか

これはまだぼくもよくわからないけど、最近試してるのが、ピッチコンテストに出たり取材を多く受けてみている。そこで話しているのは会社のビジョンであり、成し遂げたいこと。それを外の媒体つかって、仲間に伝えようとしている。

なぜなら、ぼくの話すことって、頻繁に変わるから。もちろんビジョンは変わらないけど、やってることや、手法は頻繁にかわる。それを都度仲間に伝えるのはテレワークだと難しい。なので外の媒体にわかりやすくしてもらって伝えるようにしてみている。

うちの仲間は非常に優秀だからか、外へのピッチ等の内容でぼくのことを理解してくれていると感じる。非常に助かる。他にいい方法あるならそれも試してみたい。いずれにせよ、これからも経営者こそ変わっていかなきゃいけない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?