見出し画像

マーケは統計学!【URUオンラインスクール】【マーケ基礎Week3】

みなさんこんにちは!
今日の学びをおすそ分けしている
のすけ です♪

竹花貴騎さんの会社のオンラインビジネススクールUR-Uで学んだことをみなさんに紹介していきたいと思います!

最近、副業解禁・投資推奨・転職歓迎・独立志望・・・
といった言葉を目にすることは多くなってませんか?

自分の時間を大切にしたいけれども、会社に所属して時間を搾取されている感が否めないと感じることもあると思います。
ただし、全員が独立を志望しているわけでもないですよね。
世界視点でビジネスマンを見て、限られた時間で知的労働を効率化できるヒントを記録していければ良いと思っております。

この記事を書くにあたって参考にしている「日本最大のビジネススクール」については、この記事のいちばん下にあるリンクからチェックしてみてください!今なら、1か月無料体験ができます‼️

今回は、この中で、「マーケティングの変化」について記事を書いていこうと思います。

儲かる話とかではなく、あくまでも知識として吸収してください✨

この記事を読むと!

・フレームワークの重要性が理解できます。
・フレームワークを用いることで効率が上がります。
・マーケティングの本質的な変化に対応しなくてよくなります。

1900年のマーケティング

昔のマーケティングは、「多く売るために値下げをしまくる」という方法でした。
それをマーケティングの用語で、「価格弾力性」といいます。

価格弾力性とは、価格の変動によって、ある製品の需要や供給が変化する度合いを示す数値のことです。

価格弾力性が1より大きいと「弾力性が大きい」といい、1より小さいと「弾力性が小さい」という。価格弾力性が小さい場合は、価格を変更してもほとんど需要は変化しないが、価格弾力性が大きいと、価格が変わると需要が大きく変化する。

「需要の価格弾力性が高い」とは、価格の上昇に伴う需要の低下幅が大きいことを意味します。そのため、値上げをする際は、より慎重になる必要があります。

「需要の価格弾力性が低い」とは、商品やサービスの価格が上昇してもそこまで需要が低下しない状態を意味します。この状態であれば、ある程度価格の調整がしやすいと言えます。

バネについて考えてみるとわかりやすいです。
バネをグッと押し込んでいる状態が、価格弾力性が大きい状態です。押さえ込んでいるとその反動で、大きく跳ね上がります。この跳ね上がりが販売数を表しています。
逆に、バネを弱い力でしか押し込まないと、反発も小さくなり、販売数があまり伸びないということになります。

つまり、大きな販売数を得るためには、価格をめちゃくちゃ下げることが有効だという手法です。

いつの時代も、顧客は、「求めている商品やサービスをできるだけ安く手に入れたい」と思う傾向があるということですね。この状態だと、価格が高騰すると、それだけ需要が低下してしまうということです。

しかし、ガリガリ君を60円から70円に値上げした時、販売数が変化しなかったといいます。
この例を見ると、同じ販売数なら、70円の方が売る側としては嬉しいですね。

この時代からは、Produce(生産)とPrice(価格)の2Pの時代から、4Pの概念が誕生しました。
Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(広告宣伝)の頭文字をとったものです。

4Pは、1960年代初頭にアメリカのマーケティング学者、ジェローム・マッカーシーが提唱した物です。

衣料品メーカーを例に4Pを考えてみましょう。
製品:ハイセンスだが、カジュアルで機能性あり
価格:比較的安め
流通:多様な店舗展開
広告:マス戦略だが、目玉商品に絞る

4Pでは、「何をいくらでどこでどうやって」を考えるためのフレームワークになります。

1970年代のマーケティング

この時代は、技術発展が進み、大量生産が可能な時代になりました。
このような時代には、差別化がないと、価格勝負だけになってしまいます。
つまり、他社で差別化されたら、他社に簡単に流れてしまうのです。
したがって、一律生産からターゲット生産の時代へと移っていきます。

そこで紹介するのが、「STP分析モデル」です。

STPモデル
(https://ferret-plus.com/9701)

「STP分析」とは、Segmentation(セグメンテーション)、Targeting(ターゲティング)、Positioning(ポジショニング)という3種類の英単語の頭文字から来ています。

もう少し詳しくみていきます。
セグメントとは、市場のニーズを明確に分けることです。
例えば、美容院市場のセグメントは、「カットのみ」「カラー」「トリートメント」のように、それぞれのニーズを市場規模で明確にしていきます。

次にターゲットは、ニーズに分けたら人を分けることを言います。
例えば、美容院市場で、カラーをしたい人の、「年齢は?」「性別は?」「職業は?」といった具合です。

最後に、ポジショニングは、自分店舗の市場でのポジショニングです。
例えば、髪を切るといっても、高速/低速/高級/低価格の4つに分けられると思います。これらのポジションを確認していくことです。

2010年のマーケティング

この時代は、お客様が広告になる時代です。
ここで、5Aというフレームワークを説明します。

消費者の購買決定には「認知(Aware)」「訴求(Appeal)」「調査(Ask)」「行動(Act)」「推奨(Advocate)」といった購買プロセスを頭文字をとって、『5A』といいます。

ポイントなのは最後の部分で、購入後に他の人に勧めてもらう必要があるんだということです。購入後のプロセスも考慮する時代に突入してきました。

2020年のマーケティング

お客様からサポーターを作る時代になりました。
全てが最適化され、「ながら時間」を中心として、ファンの時間を争奪戦しているような時代です。

今どき、好きなお店を自分で作ったりサポートしたりする時代で、探すような時代は終わりに来ています。
ここで重要なのは、エンターテイメント性です。

マーケティングは心理学であり、心理学は統計ベースの学びであります。
つまり、マーケティングは統計学です。
マーケティングは、感覚的や感情的に扱うのではなく、数字のみを信じて運用することが大切です。

ここで、AIDMAの法則についてみていきます。

この法則は、Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字をとっています。購入プロセスのことです。

広告に気づく(A)→興味が湧く(I)→欲しくなる(D)→記憶する(M)→購買する(A)といった流れです。
オンラインとオフラインの心理行動を表した指標ですので覚えておくことしましょう。

オンライン購買は購買までのプロセスが長いです。そこで新しいプロセスであるAISCEASの法則が提唱されました。
Attention(注意)
→Interest(関心)
→Search(検索)
→Comparison(比較)
→Examination(検討)
→Action(購買)
→Share(共有)という流れです。

ここで注目するのは、「比較」です。購買者は他の商品と比較した上で買うということです。
ここから学べるのは、SEO対策をして自社ページを1番に持ってくるよりも、他社と自社との比較ページを1版に持ってきたほうが、理にかなっているいえます。

この記事のまとめ!

  • マーケティングは時代によって変化している。

  • 価格を安くする以外にマーケティングが必要。

  • マーケティングは統計学であり、フレームワークは統計的に作られている。

日本最大級実践型オンラインビジネススクール

知識がないと淘汰されていく知識労働で働いている方々やそれを目指したい皆さん。
朝、30分カフェで勉強するだけです。それを継続できるシステムも整っています!
この記事の関連動画はこちらです!

この記事は、「竹花貴騎 in ドバイ」というビジネス系YouTubeチャンネル有名な会社が運営している日本最大級のビジネスオンラインスクールUR-Uをもとにこの学びを紹介しています。現在、1か月無料で、講座を受講することが出来ます!

UR-Uは こちら から申し込み/講座内容確認できます✨

最後まで読んでくださりありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?