デザイナーが選ぶ魅力的なモーショングラフィック

現代のデザインは、ウェブにしてもサイネージにしても、とにかく動きに関連してくるアプローチが標準化され始めてます。

私が、モーショングラフィックとしても魅力的かつ、広告としての効力やブランディングをしっかり確立してると感じるものをいくつかご紹介致します。

■ANA “Network”

https://vimeo.com/124038722

宣伝、機能性、ブランディング共に魅力的かつわかりやすくまとまったデザインになっています。気持ちの良い空の旅を実現してくれるような爽やかさで、期待感を訴求してくれます。

■オンラインCM　'Knog"

https://vimeo.com/224266764

広告としてのギミック的な表現のユニークさと、商品との繋がり方が見ていて気持ちの良い作品です。ライトアップした瞬間その用途に応じた世界が可愛らしいイラストで表現されています。動くことのメリットを大きく利用した広告だと感じます。

■イタリアのTVチャンネル「La Effe」

https://youtu.be/TnVEnAZG_M0

お洒落雑誌のレイアウトのような洗練されたデザインに動きを持たせて、単純に動くだけではない魅力を作っています。印象的なモーションでブランディングをしっかり構築することにも繋がっています。

■Apple WWDC 2013 Keynote Intro Video

https://youtu.be/5kFc5-D4PUs

少し前の動画ですが、アップルのモーショングラフィックがとてもシンプルで魅力的だなぁと感じました。伝えたいことを極限まで絞り込み、ブランディングを含めて気持ちのいいモーションになっていると感じます。

■【C-HR】CROSSOVER THE WORLD #3 原哲夫篇

https://youtu.be/Xs_OsMJzm9E

この広告を最初に見た時は、モーショングラフィックのパワーを再確認させられました。アイデアや作画のインパクトはもちろんですが、北斗の拳のイメージとモーションがリンクして魅力的に表現されています。

以上が、気になったモーショングラフィックになります。もちろん他にもたくさんありますが、今回はこちらをラインナップしてみました。

これから5Gを迎える上で、私自身もより多くの動画作品を勉強していけるようにしたいなと思います。

今後も気になったモーション系の動画をアップしていきますね！