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TOUCA参加に至るまで
いきなりですが、TOUCAのプログラムに参加させて頂くことになりました。
TOUCAって何?って人がほとんどだと思うので簡単に説明すると、
「Entô」「柳川藩主立花邸 御花」「水際のロッジ」
の3つの宿泊施設を1年かけて回り、実務を通して学びながら自発的にまちに働きかけるフィールドワークです。
(詳しくは上のページを見てね)
今回はTOUCAに参加するに至った経緯を簡単に書きます。
TOUCAとの出会い
TOUCAを知ったのはある一つのツイートです。
【 超告知!】
— 田中幹人 (@mikito_tanaka) February 1, 2022
1年をかけて3施設、4人の経営者と出会う、旅するフィールドワーク「TOUCA」が始まります。
Entô・柳川藩主立花邸 御花・四万十川源流、森の国 『水際のロッジ』を巡り、各拠点で実務をしながら自ら課題発見から解決まで自走するプログラム。
詳細はこちらから↓(自分が参加したい) pic.twitter.com/JzeB0NxbJj
このツイートを目にしたとき、自分の中でビビッと来たのを鮮明に覚えています。何も始まってないのになぜか心臓がバクバクする感じ。
そしてnoteを読み
「なにこれめっちゃ楽しそうやん!」と。
ただ、建築の卒業設計が終わったばかりで、
「いざ本格的に大学院試験の勉強をしよう!」
といった時期でもあったので一旦置いておくことに。
それから数日、頭のどこかでずっとTOUCAのことを考えていました。
というよりも気になって頭から離れませんでした。
大学院の勉強、研究に集中した方がいいのか。自分の将来のために必要なものなのか。逆に自分は何の価値を与えることができるのか。でもこんな可能性に溢れているし。なによりワクワクするし。。。
悩みすぎて、アルバイトではこれまでにないぐらい何回もミスしたし。(迷惑かけすぎて大反省)
悩みから確信に変わったきっかけ
一人で悩んでも仕方なかったので、僕の研究室OBであり尊敬するひとの一人である浦井さんに話を聞いていただきました。
すると、息を吐くようにこう言われました。
「いいやん面白そうやし行ってき。」
自分の中で何かが吹っ切れた感じがしました。
「どんな経験も繋がって一つの文脈になるからとりあえず飛び込んで大丈夫。大学院の勉強とか研究は後からついてくるし何とかなるから。面接通ってプログラム始まったら話聞かせてよ。」と。
(今思えば、TOUCAに参加しようと決意したのはこの時だったのかなとnoteを書きながら。。。)
後日、TOUCA事務局の方と具体的な相談を重ね、選考へ進むことになりました。
それから
大学院の試験を控えていたので、勉強と並行して裏でESを書いたりガチガチに緊張して面接を受けたりしていました。
(就活してない勢やし、ESの書き方まったく分からへんかった。Google先生に感謝)
と、なんだかんだあり、今回TOUCAの1期生に選んでいただきました。
このプログラムに携わっている池尾さん、青山さん、細羽さん、立花さん、TOUCA事務局の方々、このような貴重な機会を作ってくださって、またその1期生として選んでいただき感謝しております。
このプログラムを通して何を学んでいくのか、何を実践していくのかについては今後noteに書いていきたいと思います。
〈追記〉
初めてのnote投稿でした。これからnoteを使って文章を書く練習をマイペースにしていこうと思います。魅力的な文章を書けるようになりたいので。
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