院生&TOUCAって実際どうなん?
海士町に来て1か月半
あっという間に海士町生活も折り返しになってしまいました。
なかなか密度の濃い暮らしで、色んな人との出会いがあり、改めて海士町の異色さを感じます。
久しぶりのnote。どれについて書こうか、なかなかまとめるのに一苦労しました。そこで1か月半を振り返って、まずは何があったかを思い出しながら書いていこうかなと。
まずは学生としてのこれまでの感想
「プレゼン資料何回作らなあかんねん!!」
大学生のころは授業終わりにちょっと小テストとか、たまに大きいテストがあって1週間ぐらい勉強したらまぁ誰でもこなせるようなそんな感じやった。(設計の授業は別)
院生になってからは考察、プレゼン、調査、プレゼン、あぁ.…って感じ。
それがまたゴールデンウィークの繁忙期と被ってくるもんでまぁそれは悲惨なものでした。この時期は学習センターにお世話になりまくって。
「今の生活はどうですか?」って質問に対して、
大学とTOUCAとしての活動を両立して、効率よくやってます!
大学に通ってた頃より充実してます!っていうのが表向きの答え
いや、普通に体ぶっ壊れそうになった時あったし、もはや半分壊れてた。ゴールデンウィーク含め、そのあたりの2週間ぐらいは心がすさんでいました。っていうのが本音
勘違いしてほしくないのは、ただそれでも充実してるってのは噓ではなくて、充実も度を過ぎるとネガティブな意味になるってこと。
僕の場合はEntoの内からももっと知りたいと思うようになって、普段と違う仕事を増やしてもらったり青山さんの会議に参加させてもらったりとしていたのが、たまたま学校の忙しい時期と被ってしまってオーバーヒートしてしまっただけ。
改めて自己管理をしっかりしろと自分に言い聞かせました。
ってのが学生としての自分の感想
一方でTOUCAとしての感想は
「とにかく色々な機会をもらえる」
これに尽きます。
これまでEntoでの自分の与えられた仕事は朝食の準備、提供だけであったが、もっと色んな視点から見てみたいということでクリンネスと呼ばれるホテル全体の清掃であったり、Entoがこれから内外で何を仕掛けていくのかという企画会議?のようなものに参加させてもらったり。
はたまたEntoで面白いことを仕掛けるためにはるばる東京から来島した建築業界でかなり有名な方たちの海士町の案内を任されたり。いや、案内というよりは一緒に観光を楽しんだに近いか?笑
その後は割とまじめなプレゼンの場に同席させてもらったりして、
「こうやって事業って始まっていくんや!」とワクワクしながら聞いていたのを覚えています。
島に来てまだ1か月とちょっとの若者をこんな場に呼んでもらえるのは非常にありがたい話で、TOUCAという異色の立場について恵まれているなとつくづく感じます。
とこんな感じで1か月半が過ぎ、何か重要なことを忘れてしまっているんじゃないかって感じてしまうぐらい色々ありすぎる生活です。
そんな生活を送る中、昨日TOUCAの大貫冬斗さんの話をお聞きして、「違和感に気づいたらすぐに記録する」ということをより一層心がけようと決めました。
ここでいう違和感は、大貫さんの言葉を借りると
自分が当たり前と信じるものと実際に目に飛び込んできたもののギャップ
です。
正直いまはアウトプットが追い付いていない状態で、よくよく観察してみるとEnto含め海士町はとてつもない情報であふれています。
さっき、「何か重要なことを忘れてしまっているんじゃないか」って書いたのですが訂正です。何か重要なことを忘れてしまっています。確信しています。
より密度を高めるためにもまずは違和感を全て拾うというところから始めていこうと思います。
ps.海士町で一番好きな風景、場所を見つけてしまいました。このnoteのトップにある画像がそうです。マジできれいです。疲れ吹っ飛びます。
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