進撃の巨人 ファイナルシーズンパート1第60話 海の向こう側 感想

進撃の巨人 ファイナルシーズンパート1第60話 海の向こう側感想

ネタバレ注意


最初はマーレの視点から物語が始まる
これまでパラディ島視点からの物語だったので、初めて見た人は最初戸惑うと思う。
これまでのキャラエレン、アルミン、ミカサはで登場せず、ガビ、ファルコ、コルト、マガトなど新しいキャラが続々出てくる。そんななか戦争をしている様子が描かれる。これまでパラディ島視点だったので、マーレやそのほかにも国があり、戦争があり、世界の広さを思い知らされた。ここで進撃の世界が一気に広がったと感じた。そして巨人が兵器として使われていること、その巨人も兵器が発達してきており、時代遅れとなり、脅威ではなくなってきていることが分かった。これまで巨人は脅威、恐怖として描かれていたが、それが今回の話で、新たにマーレなど外の世界での巨人の扱いが分かったことで、より巨人のことを知れたが、少し寂しい気持ちにもなった。巨人というミステリーな存在が、明らかになっていくのは、嬉しいが、知っていくと兵器であり、脅威も薄らいでいるというのは寂しい。
またマーレ側のエルディア人の扱いや立場も分かったのが良かった。
あと装甲列車が強かった!!ライナーの鎧も砕かれるとは・・・


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