秋の味覚を楽しもう
こんにちは!ノルン鍼灸院管理栄養士,登録販売者のななむらです!
9月に入って、涼しい日も増えてきましたね。
とはいえ、まだまだ気温が高い日もありますので、水分補給はこまめにして熱中症には気を付けてくださいね。
夏が終わりこれから秋に入っていくということで、秋の味覚を紹介したいと思います!
食欲の秋といわれるほどですし、秋は美味しい食材がたくさんありますね。
そこで今回は、秋の果物を紹介していきます。
▼秋に食べたい果物▼
りんご:クエン酸やリンゴ酸、カリウム、ペクチンなどが含まれます。クエン酸はカルシウム・マグネシウム・鉄などのミネラルとくっついて、身体に吸収されやすくする作用があり、この現象をキレートといいます。
なし:カリウムやアスパラギン酸が含まれています。また、水分と食物繊維が比較的多いです。なしに含まれるソルビトールは糖アルコールの一種で、便秘予防が期待できます。カリウムには高血圧予防、アスパラギン酸には利尿作用といった効果も期待できます。
ぶどう:ぶどうの皮に含まれるアントシアニンはポリフェノールの一種です。眼精疲労や抗酸化作用などの効果が期待できます。こちらは、特に赤ぶどうに多く含まれている成分です。
柿:ビタミンCやβカロテンなどが含まれています。実はビタミンCの量はレモン果汁より多いのです。また、βカロテンは抗酸化作用も期待できるため、粘膜を丈夫にして風邪などの予防にも役立つとされています。
栗:ビタミンC、B1、B6、葉酸などのビタミンやミネラルが豊富です。また、栗の渋皮にはブロアントシアニジンやタンニンなど抗酸化作用が期待できる成分が含まれています。
▼食欲の秋といわれる由来▼
食欲の秋という言葉は誰もが知っている言葉ではありますが、なぜこのように言われるようになったか知っていますでしょうか?
その由来は諸説あるのですが一番有力なのが、秋は果物や穀物など多くの食材の旬の時期であるため、美味しく食べられる旬の食材の種類が多いことから「食欲の秋」と呼ばれるようになったというものです。
昔は、ビニールハウス栽培などはなく一年中収穫できるわけではありませんでした。そのため収穫できる食材の種類が多い秋を、そのように呼ぶようになったのかもしれませんね。
秋が旬の食べ物の中でも果物はそのまま食べることができるので、気軽に秋の味を楽しめるのではないでしょうか。ぜひ、スーパーに買い物へ行ったときは秋の果物を手に取ってみてください!
ダイエットプログラムのご相談や管理栄養士による食事指導などはノルン鍼灸院までご相談ください!
芸能人や日本代表のアスリートを鍼灸・栄養指導の両方からサポートし続けています。
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