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円盤に乗る場7月スケジュール

新着情報

最新情報は円盤に乗る場ツイッターアカウント
(https://twitter.com/emban_noruBa)でも発信しています。

スケジュール

7月23日(土)19時~
「戯曲を声に出す読書会」 第二回

戯曲を声に出して読む読書会を開催します。いわゆる演劇の稽古としての「読み合わせ」ではなく、その戯曲を読んで、みんなで感想を話したりするための「読書会」です。(担当:カゲヤマ気象台)

7月29日(金)18時00分~
「乗る場の日」(ホスト:矢野昌幸)

月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催しています!月ごとにホストを立てて、特別な企画を用意しています。7月のホストは俳優の矢野昌幸さんです。

参加アーティストの活動情報

鳥公園
鳥公園の『abさんご』和田ながらチーム・ワークインプログレス

2022年7月2日(土)17:00、3日(日)14:00
会場:Social Kitchen(京都)

黒田夏子の小説『abさんご』の文体を上演するシリーズ。両日とも、終演後に今回の取り組みを振り返るフィードバック会を実施します。2日はゲストに美術作家・映像作家の山城大督さんをお招きします。

ご予約はこちらから(無料):
https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?d=o0diq6oa

※学校法人瓜生山学園 京都芸術大学〈舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点〉

立蔵葉子(出演)
『ソウル市民』 | 青年団

2022年7月7日(木)~10日(日)
会場:江原河畔劇場(兵庫県豊岡市)

青年団の代表作の、ひさびさの再演です。キャストはけっこうフレッシュです。(立蔵)

田上碧(出演)
『足の裏をたがやして、ハダシで踊る人を見る』 | 主催:小山柚香

2022年7月9日(土)13:00、19:00
会場:つつじヶ丘アトリエ

ダンサーの小山柚香さん、美術家の内田涼さんとの共同企画です。メインのホストは小山さん、彼女はインドネシアの伝統的な踊りに魅了されてかれこれ数年前からリサーチを続けています。この夏にも渡航予定で、今までの気づきをこれからの発見につなぐため一度発表をするとのことです。当日はレクチャー+実験とパフォーマンスを予定しています。
田上はパフォーマンスの部にヴォイス(奇声)で出演します!脱ぎ履きしやすい靴で是非お越しください!(田上)

詳細:
https://twitter.com/yuzkyama/status/1538050947934392320?s=20&t=MhWXWpH_oXWsi268yeMxzA

予約URL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSco6W1Br41UWKBWv4Opu7pl5Mrmw61L-cnAGzIw9agGhQdgHQ/viewform

鳥公園
2021年度決算報告会&アニュアルレポートお披露目会

2022年7月10日(日)14:00〜18:00
オンライン

2021年度の決算報告会を実施します。2年が経過したアソシエイトアーティスト制度の〈ここまで〉と〈これから〉についても、お話しします!

参加アーティスト一覧&お問い合わせ先

朝比奈竜生(ドラマトゥルク志望)
去年くらいまで、人前で話すことに興味があるとプロフィールに書いてたのですが、最近、わからなくなってきました。野蛮
irdogn2u@yahoo.co.jp

亜人間都市
2015年より東京を中心に活動する演劇ユニット。劇作・演出の黒木洋平と、俳優の藏下右京による。冗談のような話が、真実味を持って迫りくる瞬間の戸惑いや葛藤を描く。
2017年、どらま館学生演劇コンペティション(審査:宮沢章夫ほか) にて優秀団体に選出。現在、新型感染症の影響で活動を小休止しつつ、2022年2月予定の次回公演に向けて調整中。
ahningentoshi@gmail.com
Twtter: @amanstadt

黒木洋平(劇作家・演出家)
1994年生まれ、香川県出身。2015年より演劇ユニット「亜人間都市」を立ち上げ、演劇作品の発表を行う。自分ではない誰かの声が聞こえる感覚から戯曲を立ち上げ、俳優の発話を通して「誰かが言いたかった/言えなかった言葉」に別の可能性を与える創作を目指す。2017年、クマ財団クリエイター奨学金の第1期生に選出。

藏下 右京(俳優)
1993年生まれ、大阪府出身。亜人間都市では主に俳優として創作に関わっており、直近では『鳥類学フィールド・ノート』に出演。また、俳優が企画から演出まで行うユニット「藏下右京 × 渕上夏帆 二人芝居」も主宰している。
ukgraffitti@gmail.com

石原朋香
1996年東京都生まれ、北海道育ち。俳優として舞台に出演しながら、自らが構成・演出・出演を兼ねた、ダンスと演劇の間のパフォーマンスを創作。生活感のある身体、テキスト、小道具等を自在に組み合わせ、人間のままならなさを表現する。最近の主なクリエーションに、Dance×Scrum!!!2020ホワイエプログラム『ガラスの音、まくの中、消えては浮かぶキャンパー』、東京藝術大学卒業・修了制作展『耳を忘れた』ほか。連絡先
Email:tomoka.ishihara@gmail.com
Twitter:@tmk_ishr

円盤に乗る派
カゲヤマ気象台を代表とし、2018年にスタートした演劇プロジェクト。カゲヤマが演劇作品を作る際に重視する、日常生活の中の「自由さ」と「豊かさ」を損なうことなく劇場に立ち上げる試みを集団のあり方にまで拡張し、「複数の作家・表現者が一緒にフラットにいられるための時間、あるべきところにいられるような場所」を目指す。
劇場を訪れ、帰っていくまでに体験する全てを「演劇」として捉え、雑誌の発行、シンポジウムの開催など、上演外の取り組みも積極的に行う。2019年より演劇とよりシームレスにつながるためのコミュニティ「円盤に乗る場」を運営中。
https://noruha.net/https://note.com/noruha/m/m1c104069f174
info@noruha.net
Twitter : @emban_noruha

柿内正午(会社員)
会社員。「町でいちばんの素人」を自称し、文筆・ポッドキャストなどの活動などを行う。
初の単著『プルーストを読む生活』(H.A.B)発売中。ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」毎週月曜配信中。
原稿依頼を受け付けております。ご連絡は akamimi.house@gmail.com まで。
http://akamimi.shop
Twitter : @kakisiesta

渋革まろん(批評家)
京都演劇ガイドブック『とまる。』(2008〜2012年)を創刊・発行。「チェルフィッチュ(ズ)の系譜学――新しい〈群れ〉について」(『ゲンロン9』 2018年10月号)でゲンロン佐々木敦批評再生塾第三期最優秀賞を受賞。論考に「「わたしたち」の健忘症、あるいはエクソフォニーが開く〈夢の脈絡〉」(『多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場』、東京外国語大学出版会、2020年)等がある。
tomarumaru@gmail.com
Twitter: @z_z__z
note: https://note.com/marronbooks

田上碧(ヴォーカリスト、アーティスト)
2014年頃より、野外から劇場空間まで幅広い場で体ひとつで歌うことから活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して、声と身体による表現の可能性を探っている。
http://aoitagami.com
aoi.tagami@gmail.com

立蔵葉子(俳優、梨茄子主宰)
2005年劇団・青年団に俳優として入団。青年団のほか、五反田団、ミクニヤナイハラプロジェクト、木ノ下歌舞伎、円盤に乗る派などに出演。
2013年より創作用ユニット「梨茄子」を主宰。小さい場所向けのパフォーマンス作品、メールマガジン、短歌などを作っています。
nashinasu0730@gmail.com
Twitter: @101213hiraya
note: https://note.com/nashinasu

辻村優子(俳優)
静岡県浜松出身。俳優。新国立劇場の演劇研修所を出たあと舞台を中心に活動。七夕の短冊や手紙など身近なモチーフを使ったワークショップをしたり、美術モデルやセラピストの体験から考えたことなどをもとにパフォーマンスをしたりもする。主な出演作に篠田千明『非劇』劇団朋友『残の島』松井周の標本室『セルフサービス』など。
tsujikomame@gmail.com
Twitter: @tsujitsujiko

得地弘基(演出家・劇作家)
1991年、富山県に誕生。劇団「お布団」を主宰し、劇作・演出を担当。東京デスロック演出部。これといった賞歴はないが、ギリシャ悲劇やシェイクスピアなどの古典戯曲を、現代の社会問題やサブカルチャーのイメージを織り込んで改作する作風を得意とする。
hind24ac@gmail.com
Twitter: @engeki_offton

鳥公園
2007年に劇作家・演出家の西尾佳織が結成。「正しさ」から外れながらも確かに存在するものたちに、少しトボけた角度から、柔らかな光を当てようと試みている。結成以来、全作品の脚本・演出を西尾が務めてきたが、2020年より和田ながら(したため)、蜂巣もも(グループ・野原)、三浦雨林(隣屋)の3人の演出家をアソシエイトアーティストに迎え、西尾は劇作と主宰業を担う新体制に移行。
info.birdpark@gmail.com
Twitter: @torikouen

長沼航
俳優。1998年生まれ。 散策者とヌトミックの2つの劇団に所属しつつ、演劇やダンスなど舞台芸術の創作・上演に幅広く関わっている。マイブームは町中華のオムライス。2022年は多くの場所に行って色んな人に会いたい。
nonsensebilly@gmail.com
Twitter: @nonsensebilly

屋根裏ハイツ
2013年、仙台を拠点に設立。現在メンバーは中村大地、村岡佳奈、渡邉時生。少数のメンバーで話し合い、人が生き抜くために必要な“役立つ演劇”を創出することを目的とする。『再開』(2016)にて、民話における口伝とそのあり方を創作に取り入れたことを契機に、近作では、話を良く聞く身体をモデルとして舞台に置く会話劇を制作。主な作品に『とおくはちかい(reprise)』(2020)『ここは出口ではない』(2018)など。最近は軽率に外に出歩けるよう準備中。最終的には家を建てたい。
nakamura.heights@gmail.com
Twitter: @yaneura_heights

humunus
俳優の小山薫子とキヨスヨネスクによる劇ユニット。2018年10月結成。
劇としての物語る身体表現を標榜し、声ー言葉ー身体の関係を考察する。 人間を取り巻く社会や環境、時に人間の外側への眼差しによって、それらの境界をテーマに作品を作っている。 環境や空間、風景の中にとけ込むかたちで存在できる身体の在り方と、風景に介入していくことによって見えていなかったものが浮き彫りになるような演技を模索している。都市や地方各地のリサーチから、その土地の歴史や風景、人々の営みから物語を立ち上げ、劇としてあるいはナラティブな身体表現を試みていく。
2018.12「海足を踏めない」(@ARAKAWA dust bunny)
2019.5「し/ま」
(@シャトー小金井ベースメント)IAFT TOKYO 19/20 x utcc 参加作品
humunus.official@gmail.com
Twitter: @humunus1

キヨスヨネスク
1992年生まれ。俳優。劇ユニット「humunus」結成。声と身体の関係から、風景とそれらを構成する"空間の肌理"をいかに「うつし」「かたどる」かをテーマに活動。
主な出演作に、KUNIO14「水の駅」、円盤に乗る派「清潔でとても明るい場所を」、ホモフィクタス「灰と,灰の灰」、humunus「海足を踏めない」など。

小山薫子
小山 薫子(おやま かおるこ)1995年生まれ。俳優。物や環境音、気配と同価値に存在する事を体、声を使い試行している。2018年、多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科を卒業後、劇団「ままごと」に加入。同年、劇ユニット「humunus」を結成。出演作品は、ままごと『ツアー』、円盤に乗る派『正気を保つために』、H-TOA 『moving』など。humunusでは『海足を踏めない』、『し/ま』を創作、上演。

矢野昌幸(俳優)
1989年生まれ。俳優。劇作家。演出家。カナリアーズ主宰。山縣太一氏に師事。神奈川県川崎市出身。多摩市聖蹟桜ヶ丘在住。法政大学社会学部メディア社会学科卒業。主な作演出作品は「ギニョル」「タコ10泥棒」「ガガたち」。
yappeee0417@gmail.com

y/n
演出家・俳優の橋本清と批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太によるユニット(2019年結成)。リサーチやドキュメンテーションに基づく、パフォーマンスなどのプロジェクトを展開し持続的な活動を目指す。y/nは二項対立、矛盾、答えに達する以前の状態、検索不可能性=不可視性、匿名性、個人的な欲望、円を含意する。作品に『カミングアウトレッスン』(2020年2月)、『セックス/ワーク/アート』(2021年2月)。
project.yyynnn@gmail.com
Twitter: @project_yn

橋本清(演出家、俳優)
1988年生まれ。東京都在住。演出家/俳優。日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。2007年より個人の演劇ユニットである「ブルーノプロデュース」にて演出活動を開始。2019年には批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太と「y/n」を結成。近年の演出作品に、櫻内企画『マッチ売りの少女』(作:別役実)[2020]、青年団リンク キュイ『景観の邪魔』(作:綾門優季)[2019]。出演作には、小田尚稔の演劇『是でいいのだ』[2016-2021]など。

山﨑健太(批評家、ドラマトゥルク)
演劇批評誌『紙背』編集長。WEBマガジンartscapeでショートレビューを連載。他に「現代日本演劇のSF的諸相」(『S-Fマガジン』(早川書房)、2014年2月-2017年2月)など。2019年からは演出家・俳優の橋本清とともにy/nとして舞台作品を発表。主な作品に『カミングアウトレッスン』(2020)、『セックス/ワーク/アート』(2021)。

助成:公益財団法人セゾン文化財団(2020-2021年度)

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円盤に乗る場

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演劇プロジェクト「円盤に乗る派」が運営する共同アトリエ「円盤に乗る場」情報ページです。詳細はhttps://note.com/noruha…

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